仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




ムシトリナデシコが満開を迎えています。
モンシロチョウやアゲハ、ツマグロヒョウモンなどが蜜を吸いに来ています。
そんな中、ツマグロヒョウモンがバタバタと暴れています。


足が何かにひっかったのか、蜘蛛に捕まえられたのか、または文字通り花の粘着質に捕まえられたのか?
大慌てでカメラを構えましたが、なにしろ必死に羽ばたいているのでピントが合いません。


そうこうしているうちにやっと、何かからの捕縛を逃れて飛んでいきましたが、その跡を覗いてみても蜘蛛などは見えません。
はて、いったい何に捕まっていたのでしょうか。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP 180mm Macro]

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栗の花が満開です。


道の上に張り出すように伸びた枝で、秋になると沢山の実を付けます。
ただ、人様の庭に植えられている栗ですので勝手に取ることはできません。


ところで、今年はムカデの出現が異常に多いように思います。
風呂場や勝手口など、このあいだは寝室で私の腕に登ってきました。
何故か私が見つけることが多いのですが、家人が見つけることもあって大騒ぎです。
幸いにもまだ噛まれてはいませんが、知人は人差し指の先を噛まれて病院に行ったとか。
まだまだ梅雨は先のことですが、イヤな季節になりました。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP 180mm Macro]

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以前に紹介したギンランですが、無事に花を咲かせ、実を結んだようです。


多くのお遍路さんやハイカー、散歩に訪れる方達が通る参道脇ですので、いつか取って行かれるのではと心配していましたが、杞憂に終わりました。
また来年も可憐な花を咲かせてくれるのを待っています。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP 180mm Macro]

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花は、授粉のために昆虫などに見えやすい色、形を持っています。
このアメリカフウロは、小さな薄紫色のあまり目立たない花が咲きますが、種子になってからはずいぶんと派手になります。
葉や茎は朱色に変わって行き、その中で種子は黒く実っていきます。


そして充分に熟すと、中央の長い柄の部分を支店にしてバネのようにはじき飛ばされ、あとには抜け殻のような萼(?)が残ります。
たまに、弾かれた種子が飛ばされないままカイゼル髭のように長い柄にくっついていることもありますが、ことしはきれいに飛ばされているようで、髭を見つけることはできませんでした。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP 180mm Macro]

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今年はモンシロチョウをよく見かけます。


飛び舞っている姿を撮るのはなかなか難しく、結局は花に止まった写真ばかりになります。
蝶は大きな羽根に注目しますが、身体も結構、様々な羽毛で覆われており、舞いの衣装の様です。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP 180mm Macro]

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ヒラタアブは小さな昆虫ですが、花にやってくると夢中で蜜を吸ったり、空中でホバリングしたりしてよく、被写体になってくれます。
今日も庭のナデシコにいましたのでしばらく追いかけました。


昆虫ですので、花の蜜を吸ったり花粉を集めたりするのが仕事だと思っていましたが、意外と花のあちこちをぺたぺたと舐めています。
雌しべではしっかりと抱きつき、一心不乱の様子ですが、ここにもなにか美味しいものがあるようです。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP 180mm Macro + PN11]

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6月初旬に大阪に行く用があり、2ヶ月以上前に航空券の予約をしました。
航空会社ではさまざまな割引運賃を設定しており、予定が早く決まっておれば普通運賃の半額程度で予約できます。


今回も早めに日程が決まっていましたので、ANAの旅割55(55日以上前の予約)を利用して予約していました。
ところが、復路について日程変更をしなければならなくなり、その便をキャンセルしました。


このような優先予約については便の変更は認められていませんし、キャンセルの場合も高額の取消手数料がかかります。
今回の旅割55については取消手数料がその半額、更に払い戻し手数料も発生し、結局55%程のキャンセル料になりました。


予約するときにも少し、日程について悩んだ部分もありましたが、55日前に近づいていましたので見切りで予約してしまいました。
もっとも、現時点で最安の航空券を手配しようとするとほぼ、キャンセル料を支払った額と同じになりますので、良しとすることにしました。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP 180mm Macro]

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金環日食、残念ながら見ることができませんでした。


【カキツバタとシオカラトンボ】

昨夜からの弱い雨は上がりましたが、空は灰色の雲。東の空には隙間も見えるものの、日食が始まっても太陽を隠した雲は動きませんでした。


【田んぼにはオタマジャクシが一杯】

登校する小学生のなかにも日食メガネを持った子ども達がいましたが、残念でした。


【見つけられない四つ葉のクローバ】

しかし、テレビの中継で各地の模様をしっかりと見せてもらいましたので、自分で準備するよりはずっと、きれいな自然現象を楽しむことができました。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP 180mm Macro]

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金環日食が近づいてきました。
メディアでも大きく取り上げられ、観測メガネや写真撮影用の減光フィルターの売れ行きがすごいようです。


かつては、日食の観察に黒い下敷きや、ガラスに蝋燭のススを付けたもので見たらいいと言われていましたが、今回は絶対にダメとPRしています。
かつて(相当昔です)と今で、太陽の明るさに変化があったわけではないと思うのですが、やはり目の健康、事故防止ということが最重要課題になってきたのでしょう。


2001年11月未明、獅子座流星雨という天体ショーがありました。とにかくすごい量の流れ星が発生し、なかには燃えるような火の玉様のものもあったということで話題になりました。
私はそのとき、その事前情報をあまり信用していなくて、早朝と言うこともあって寝てしまいましたが、観測した人の話を聞いて残念に思ったものでした。


今回は朝ということで時間的な問題は無く、地域的にも高知は金環食の範囲に入っていますので、しっかりと楽しめることと思います。
心配なのはお天気だけ、天気予報では曇りとか。せっかくの大天体ショー、良い天気になって欲しいものです。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP 180mm Macro]

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私がまだ、小学校に上がる前のころ、我が家では蚕を飼っていました。
5mmほどの小さな幼虫から、繭を作ってサナギになるまで、家の中は蚕棚で一杯でした。


山の畑には桑を植え、蚕の餌にするため毎日、枝を切り取っては持って帰っていました。
幼虫のころは柔らかい葉だけ与えますが、だんだんに成長してくると枝ごと与えます。
蚕も数が多いと食欲もすごく、家の中は桑の葉を囓るざわざわという音に包まれていました。


蚕が成長し、繭を作る準備ができると身体が透き通ってきます。そうすると一匹ずつ、紙でできた四角い枠の中に入れます。
上下面にも蓋をしておくと蚕は、その中で糸を吐き、繭を作ります。
しっかりとした繭ができ、中で蚕がサナギになったころに一つずつ取り出し、繭を紙に固定するためのまわりの余分な糸を機械を使って取り除くと、真っ白い繭が現れます。


ここから更に、糸にほぐす作業をするところもあったようですが、我が家では繭の状態で出荷していました。
昼でも夜でも、ざわざわという音は記憶から消えることはありません。
この桑の実、その当時の株が残っていたのか定かではありませんが、子どものころの思い出に誘ってくれました。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON SP 180mm Macro]

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