不動産大手のレオパレス21 カンボジアに現地法人設立

　株式会社レオパレス21は、7月1日にカンボジアに現地法人を設立したと発表しました。現在、レオパレス21は中国、韓国、台湾、ベトナム、タイに現地法人・支店を10拠点開設していますが、今回カンボジアを含めて新たに3拠点を設立し、合計13拠点を展開します。外国人へ日本国内のアパートを紹介するインバウンド事業と、日本人に現地物件の仲介を行うアウトバウンド事業の両方を展開したいとしています。
　カンボジアは投資先としての関心が高まっており、約1500人の邦人が住んでおり、進出日系企業数も年々増加しているとして、カンボジア現地法人では現地物件の仲介業を開始し「お客様の東南アジア進出とビジネス成功や安全で快適な住居の提供」をサポートする計画です。また、レオパレス21の日本国内物件を利用する東南アジアからの来訪者は過去3年で3.5倍に増加しており、今後も成長が見込めるとして、来日するカンボジア人に日本国内物件を紹介する事業も強化したいとしています。

レオパレス21の新聞発表
http://www.leopalace21.co.jp/news/2014/0701_1046.html

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