8月14日にインドネシア・マナドで第3回日メコン経済閣僚会議が開催されました。ASEAN経済閣僚会議の開催に合わせたものです。参加国は、日本、カンボジア、ベトナム、タイ、ラオス、ミャンマーの6か国です。日本からは海江田経済産業大臣が参加し、電力不足が経済のアキレス腱となっているベトナムやカンボジアの状況を踏まえ、「メコン5カ国内の電力相互供給システムの整備を日本主導で行うための調査を行う」と発表しました。日本はアジア開発銀行等とともに、メコン諸国を送電線ネットワークで結ぶ事業も支援しており、高い技術を活かして今後主導的な役割を果たすことが期待されます。また、昨年10月の第2回日メコン首脳会議で合意された行動計画に基づき、港湾等の物流インフラの開発を進めるために、事業の優先順位等を含めた工程表を来年の閣僚会議までに作成していくことが合意されました。
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