2月16日にカンボジアプノンペンのラッフルズホテルで「2012カンボジア展望会議:包括的成長、地域統合、ASEANリーダーシップ‐カンボジアのプライオリティ“Cambodia’s Priorities for Inclusive Growth, Regional Integration and ASEAN Leadership”」が開催されました。毎年開催されており、今年で6回目となります。スポンサーは、研究機関のCDRIと、ANZ Royal銀行です。フンセン首相ほか要人が参加され、会場は500名の参加者で埋まりました。
いつも通りにフンセン首相のスピーチで始まり、MEFのナロン次官とIMF代表からのマクロ経済についての説明等が行われました。カンボジアの経済は2008年のリーマンショックと2009年の不況を乗り越えて、2010年中盤から力強い回復を示し、2011年の成長率は6.9%に達しています。各参加者とも今後の経済成長について楽観的な見通しで一致しています。ナロン次官からは、来年2013年にはカンボジアの一人当たりGDPが1000ドルを超えるとの見込みが示されました。
CDRIのサイト(英文)会議資料もダウンロードできます。
http://www.cdri.org.kh/index.php/events/past-events/237-the-2012-cambodia-outlook-conference
2011年の展望会議
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/36495c1d744d6cd5b3c4e7473f733d8e
2010年の展望会議
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/6b3a8d23cd6252f97a79016b7d1416fd
2009年の展望会議
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/f27707905f0ff9e2256678c60f947345
2008年の展望会議
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/3b718be501f6b9e9ef3d4aee64594abf
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いつも通りにフンセン首相のスピーチで始まり、MEFのナロン次官とIMF代表からのマクロ経済についての説明等が行われました。カンボジアの経済は2008年のリーマンショックと2009年の不況を乗り越えて、2010年中盤から力強い回復を示し、2011年の成長率は6.9%に達しています。各参加者とも今後の経済成長について楽観的な見通しで一致しています。ナロン次官からは、来年2013年にはカンボジアの一人当たりGDPが1000ドルを超えるとの見込みが示されました。
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2010年の展望会議
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2009年の展望会議
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