カンボジアでは携帯電話各社が厳しい競争を繰り広げています。その中で、国内電話料金のダンピングが問題となり、昨年12月に郵政通信省は、携帯電話の国内通話料金について、1分間4.5セント(約4円)以上とするように指針を発表し、携帯各社はこれにしたがって価格の適正化を行ってきました。
その中で価格規制の無い、携帯からの国際電話料金の値下げ競争が激化しています。最安値は、Beelineの6セント/分。最初に179、続いて国番号、電話番号と続けます(もちろんBeelineのSIMカードが必要です)。10セント/分で並んでいるのが、Smart(+)、 Hello(166)、Cellcard(177)です。(各社とも最低料金は特定の国、特定の期間に適用となっていますのでご留意ください。ただし、最低料金でなくとも、最高25セント/分程度です。各社のサービスを使うには、各社のSIMカードの購入が必要です(5ドル程度))
カンボジアはおそらく世界でも、国内も国際も携帯電話料金が一番安いレベルにいると思います。これは、固定通信網を飛ばして、ほぼ最初からIP通信網が発達し、携帯も3G(第三世代)を取り入れたことが理由です。後ろから来た国が最高の技術で一気に突き抜ける事実を眼前で見せられている気分です。
このブログの2008年7月4日版もご覧ください。この2年で携帯会社が入れ替わっています。
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/777311077919ffe02f533ef22eacfbbb
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その中で価格規制の無い、携帯からの国際電話料金の値下げ競争が激化しています。最安値は、Beelineの6セント/分。最初に179、続いて国番号、電話番号と続けます(もちろんBeelineのSIMカードが必要です)。10セント/分で並んでいるのが、Smart(+)、 Hello(166)、Cellcard(177)です。(各社とも最低料金は特定の国、特定の期間に適用となっていますのでご留意ください。ただし、最低料金でなくとも、最高25セント/分程度です。各社のサービスを使うには、各社のSIMカードの購入が必要です(5ドル程度))
カンボジアはおそらく世界でも、国内も国際も携帯電話料金が一番安いレベルにいると思います。これは、固定通信網を飛ばして、ほぼ最初からIP通信網が発達し、携帯も3G(第三世代)を取り入れたことが理由です。後ろから来た国が最高の技術で一気に突き抜ける事実を眼前で見せられている気分です。
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