プノンペン経済特区社は2015年春に新規株式公開(IPO)を実施する方針です。年明けにもカンボジア証券取引所への上場を正式に申請し、審査を経て2015年3月末から4月にも上場できる見通しであるとしています。IPOでは新株を発行し、1500万ドル(約18億円)前後の資金調達を目指しています。株式市場から調達した資金は、タイ国境沿いのポイペトでの新たな経済特区の開発に使用する計画です。新たな経済特区は、「タイ・プラスワン」の製造業拠点の受け皿となることを目指し、タイに進出している日系企業などのカンボジアへの進出需要を取り込みたいとしています。開発面積は当初50ヘクタールを予定しており、総コストは1500万ドルの見込みです。2015年中に開発・販売を開始し、日系の自動車部品や精密機械部品の企業誘致を進める方針です。
カンボジア証券市場は、現在のところ2社のみしか上場しておらず、出来高、株価ともに低迷している状況ですが、プノンペン経済特区のような有名な会社が上場することにより、証券市場全体の活性化も期待されます。なお、IPOの幹事証券会社は、カンプー証券とのことです。
カンボジア証券市場への投資には、カントリーリスクに加え様々なリスクがあります。投資に当っては、これらのリスクについて十分・慎重な検討が必要です。この記事は、情報提供のみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。
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カンボジア証券市場は、現在のところ2社のみしか上場しておらず、出来高、株価ともに低迷している状況ですが、プノンペン経済特区のような有名な会社が上場することにより、証券市場全体の活性化も期待されます。なお、IPOの幹事証券会社は、カンプー証券とのことです。
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