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新福菜館の中華そば

東武練馬で映画(ふしぎな岬の物語)を見終わると丁度時分どき。
池袋に用事もあったので、池袋西武の「京都名匠会」に来ている「新福菜館」で中華そばのランチ

「新福菜館」は、京都駅前(東塩小路)で1938年に屋台からスタートした、お隣の「第一旭」とともに京都ラーメン界を代表する老舗中の老舗です。

朝5時からやっているお店のスープは、「関西の食べ物はみんな薄味…」という『既成概念』を打ち壊す『真っ黒』
麺も全く見えず チョッとビックリするくらいの「黒さ」です


麺の上には薄切りの叉焼5枚と真ん中の九条ネギがお約束
でも 池袋のは本店に比べてネギがずいぶん少ないですね~
こちら↓ は2011年 本店の写真

添えられたレンゲでスープを一口。 色は真っ黒ですが、使われている醤油は丸みのある むしろ「甘さ」が感じられる優しい「京都」の味。

麺は 固めに茹で上げられたストレートの中太麺

「新福菜館」のために京都に行くほどのことはありませんが、癖になる美味しさです

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ふしぎな岬の物語

今日の東京は小雨模様。
一昨日の日曜に仕事で出勤したので、今日は骨休めの一日。 

吉永小百合 初のプロデュース作品で、モントリオール世界映画祭で審査員特別大賞を受賞したことでも注目された、「ふしぎな岬の物語」を観てきました。

千葉県富津市と鋸南町の境の「明鐘岬(みょうがねみさき)」に実在する、「音楽と珈琲の店 岬」をモチーフにした 森沢明夫の小説「虹の岬の喫茶店」が原作の映画ですが、実はこの明鐘岬、ン十年前に家人に連れられて行ったことがあるダイビングや釣りで有名な場所で、東京湾を一望できるロケーションはなかなか です

かつては鯨漁も行われていた房総の地で繰り広げられるドラマは是非劇場で観ることをお勧めしますが、村人たちの祭りの中で登場する青年団が 杉田二郎・堀内孝雄・ばんばひろふみ・高山厳・因幡晃による 新しいスーパーユニット「ブラザーズ5」

これだけでも一見の価値はあるかも

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