a narcissus & a crape myrtle.

二人の育児、手作り、自分のことについて

引越し

2005年08月29日 15時39分45秒 | Weblog
再来月くらいになるだろうけど、引越しすることになった。

それも、三重県に。

ぜんぜん知らないんだけどね、三重。

そして、私を知っている人もいない三重。

神戸は何かと利便性がよい。
今住んでいる場所からかわいい雑貨屋さんにも広い公園にも数件あるスーパーを選んで行くことができる。

それはそれでとってもよかったけど、子供ができてから色々と気になっていたことがあった。

マンションの下は8車線の大きな道路があり騒音がすごい。

ついでに交番もあるため頻繁に時速オーバーの取締りをしていてうるさかった。

そして何よりも、私が妊娠中は左隣のマンションを建設していたし、今は右隣のマンションが建設されていて常に爆音と変なにおいがする

都会って常にどこかで何かが建設されているし、交通量も昼夜問わず多い。
私自身は都会で育ったので、慣れっこといえば慣れっこだけど、空気が汚い街で育ったせいか、私は鼻毛が人より多いのではないかと悩んでいる。
ついでに流行?の毒素も思いっきり体にたまっている気がする。

三重は空気がきれいだった。
車社会だろうが、神戸の交通量よりははるかに少ないだろう。
娘には鼻毛が短いか、もしくは少ない人になってほしい。
突然、大きな取締りの音やバイク音などで昼寝を邪魔されることもなくなるだろう。

空気がきれい、それだけで十分魅力的だと思った。
ついでに居住予定地から難波まで特急(…特急ってねぇ)で1時間半弱。
近い感じもする。

赤ちゃん連れで引越し、大変そうだなぁと思うけど何だかんだと気づけば全て丸っとうまくいく気もする

関西のお友達に引っ越す前に会っておかなきゃと思う






帰省してきた。

2005年08月16日 10時52分57秒 | Weblog
8月6日から16日までの10日間、実家に帰省していた。 

田舎暮らしをしようと決めた両親は今、東北地方にいる。
けっこう遠いのだが飛行機だと55分。空を飛ぶってすごいなぁ。
飛行機は心底苦手なんだけどね。

実家は涼しくて本当に快適だった。夫の両親も来てくれて、いろいろ遊んで(←書くと長いから、また今度書こう)楽しかったし

しかし、8月16日の今日、色々とドキドキすることが盛りだくさんだった。

まずは、神戸に戻るために空港へ向かったところ、出発30分くらい前にその空港で地震に遭遇した。
地震に敏感な方なのだけど、誰かが「地震!」と叫ぶまで気づかなかった
まぁ、でも小さな頃からの癖で地震のときは耳をふさぎ、自ら揺れるという技で乗り切った(?)。

そんなドキドキの上に苦手な飛行機に乗って、さらにドキドキが増した。

家に着き、ホッと一息したのも束の間、郵便で以前の職場の知人が亡くなった事を知った。今でもその方の顔をしっかりと思い出せるので、悲しさがこみ上げてきた。

その後、夫と夕飯などの買出しへ。
そうしたら夫と私の目の前で若いお兄ちゃんが万引きの現行犯で取り押さえられていた。
夫は少し前からその若いお兄ちゃんをつけているおばちゃんの存在に気づいていたらしく「あの人、万引きでつかるよ」と、耳打ちしてくれていたので、スーパーの玄関を出た瞬間におばちゃんがしっかりと捕まえるのを見ることができた、おばちゃん、すごい

そして、買い物しているスーパーで外国人に胡麻豆腐は「sweets」かどうかを英語で聞かれた。
眉毛が抜けそうなくらいドキドキしたので夫に代わってもらった。

なんだかよく分からないけど、とってもドキドキした一日だった。

その為か?娘はなかなか寝付けず、暴れん坊と化していた。かわいそうに。

そして、実家で抱っこされまくっていた為、彼女は人肌が適温な人間となってしまった。

一人遊びが上手にでき始めていたのに

まぁでも、抱っこを嫌がられるのも悲しいので、しばらく抱っこ満載で過ごすとしよう

夫の両親

2005年08月13日 18時45分43秒 | Weblog
3泊4日、実家に滞在していた夫の両親を空港まで見送った。



左が私の両親、右が夫の両親。

双方の両親を見て思うけど、夫婦って、寄り添ううちに雰囲気が似てくるように思う。

孫娘の一花は双方の祖父母の愛情を注がれていて、とっても幸せものだ

一応、じいじ、ばあばなど等の呼び名で呼んでいるけど、私にとっては80を超えれば「ご高齢者」という感じなので、「じーちゃん」などというにはいささか早いように思う。

かといって、これだ!っていう呼び名もないしねぇ。
なんか、いいのないかなぁ。

塔のへつり

2005年08月12日 18時25分57秒 | Weblog
実家から車で15分ほど、国指定天然記念物の塔のへつりがある。

観光案内によると『 なんと、百万年の歳月をかけて、浸食と風化を繰り返し見事な景観を創りました。』とのこと。



侵食された場所は歩ける。けど、つるっと滑って川に落ちそう。

観音沼とは違い、観光客が多かった。

それなりに面白いけど「へぇー」くらいの感動。
天然記念物ってこんなもんかもね。

観音沼

2005年08月11日 18時19分55秒 | Weblog
私の実家の近くには観音沼というそれはそれはとてもきれいな沼がある。

交通の利便がよければかなり観光客であふれてもおかしくないようなところだと思う。

でも、利便性の悪さがこの自然を守っているようにも思う。

晴れていると水面に山々がくっきりと写るらしい。

後日、夫と共にこの沼でじゅんさい採りをした。
でも私はボーっと見てただけ。
気持ち悪いものと思い込んでいたじゅんさいは美味だった
ついでにヒルが泳ぐ姿を初めて見た、気持ちわる


人気なし

実家に夫のご両親も遠方から来てくださり、みんなで探索した。
野生のゆりが咲き誇っていたかと思えば、この時期にアジサイが咲いていた。

マイナスイオンに包まれて幸せ

水疱瘡

2005年08月06日 17時50分16秒 | 育児
実は…。

出発の日の未明、夜間救急で娘が水疱瘡だということが分かった。

3日前、虫に刺されていると定期健診の医師に指摘されていたのだが、日に日に虫刺されが増えていく

虫刺されと思い込んでしまっていた私はダニに刺されたもんだと思い、とにかく掃除と清潔!でやり過ごしていたのだけど、出発前日の夜、夫がお風呂に入れていると肩に大きな水泡が。

「水疱瘡じゃない?」
夫の適切な指摘により即刻病院へ。
熱もなく、活気もあり、いたっていつも通りだけど、その発疹は疑いようもない「水疱瘡」だとこと

感染力の強い水疱瘡…。
旅行などを禁止する法律はないものの、旅行しないのが「常識」だと思う。

でも、でも、でも、なかなか取れない飛行機のチケット。
いろいろ組まれた計画。


…行っちゃえーという感じで出発してみた。

感染したお子様たちよ、すまぬ


空港にあるカフェで朝食中。店内だから暗い。

水疱瘡ちゃんは煎餅をほおばっている。


再測定

2005年08月03日 17時31分21秒 | 育児
今日は体重&身長の再測定の日だった。

先月、思わず身長が3cmも伸びてしまっていたため、カウプ指数がやせ過ぎラインに入ってしまった。

さて、今回は…。

体重5935g
身長63.3cm

となると、カウプ指数14.8。

おぉ~、やせ過ぎからやせぎみにUP

4ヶ月検診のときに既に首も据わっていると言っていたはずなのに、保健師さんは「首据わりは?寝返りは?母乳飲む?離乳食は?」などなど質問をしてきた。
「とっても活発で元気です」と言っても「う~ん、けっこう小粒ちゃんやからなぁ、来月も様子みた方がいいのかなぁ、栄養足りてるのかなぁ」と。

見てもらったら分かるかなぁと思って、一花をベッドにゴロンとしたら、ちょうどこんな感じのポーズをとった。


「あら、身が軽いのねぇ、よしよし」と保健師さんを一発で納得させた。

でもなぁ、数値だけではなくて肌の張りとか血色とかそういうのを見てほしかったなぁ。

赤ちゃんに限らず、大人だって「平均」におさまらない人がどれだけ多いか。

私は彼女が今日も元気で明日も心臓が動いていればそれでいい。
おっぱいを飲み、離乳食を食べ、よく寝て、出すものを出す、そういう生理的なものがしっかりと行えている、それがとっても大事だと思う。

まぁ、何にせよ、9ヶ月検診まで測定はないらしい。

わざわざ検診に行かなくてすむのがちょっと嬉しい

だって、とっても面倒なんだもーん

双子ちゃん

2005年08月01日 21時07分04秒 | 育児
4月、大切なお友達に双子が誕生した。

早く会いたいと思いつつ、なかなか叶わなかったけど、今日ようやくご対面できた



やっぱり一花は黒かった。

優歩ちゃん、昂大君の男女の双子。

双子って、何かと共通点が多いのかなと思っていたけど、二人を見てると共通点よりも、生まれたときから一人ひとりが持つ個性を感じた
個性を理解してママはきちんと育児をしていたのが印象的

オムツも、ミルクもママの動きも全部2倍
今も大変だろうし、ここまでくるのも大変だったろうけど、ちゃきちゃき動く友達に尊敬した

それにしても、双子って本当にかわいい。
連れて帰って三つ子として育ててしまおうかと思うくらいかわいかった。
同じ月齢の赤ちゃんが家に二人もいるなんて、泣き声の音量は2倍だけど笑顔も2倍なのね。



友達の家のメリーを破壊すべく手を伸ばす一花。

一応、一花は二人よりも100日早く生まれたのだが、大きさは二人と同じくらいだった。
だけど早く生まれた分、少し自由に動ける一花は優歩ちゃんの腕をつかみ、昂大君の顔を殴り飛ばしていた。
暴れん坊め

今回は久々の公共手段での移動だった。
でも、懐かしき大阪にいけたので遠いとも思わなかった。

また、優歩ちゃんと昂大君に会いに行こう