2021年に読んだ本(ベスト本はアレ)

2021年12月31日 08時15分00秒 | 巻十六 読書感想
井波律子訳 三国志演義(再々読)
オキエイコ ねこ活はじめました
河合信晴 物語東ドイツの歴史
古峰文三 幻の東部戦線
菊池英明 太平天国
浅田次郎 天子蒙塵
浅田次郎 兵諌
オレーク・フレヴニューク スターリン
冨島佑允 数学独習法
竹内正浩 妙な線路大研究 東京編
鈴木薫 文字世界で読む文明論
会田大輔 南北朝時代
鈴木忠平 嫌われた監督
柿沼陽平 古代中国の24時間
水道橋博士 藝人春秋Diary
栗原景 東北新幹線沿線の不思議と謎
能町みね子 ほじくりストリートビュー ザ・フューチャー
池上彰・佐藤優 激動 日本左翼史(あと16時間で読み終わるかな)


今年一年、
近年になく本を読んだな。
スマホやらゲームやら飲酒やら、
読書の障害になるものは例年以上に立ちはだかったのに。

なぜだろうか。
一番は、やはり
読みたいと思えるタイトルが多かったこと。
今まで以上に新刊情報を得ようとしていたことも。

実際、上記リストには新刊が多い。
三国志演義と天子蒙塵の他はそうかも?

ジャンルは、
相変わらず歴史と地理関係が多いな。
異色なところでは、
今年一気に興味が高まった猫関係か。

ランク付けに意味はないと思いつつ
敢えてベストを挙げるなら
「嫌われた監督」だなあ
これは面白かった。
野球論としても、人間論としても。
(組織論とも言いたいところだが、
ビジネス書や自己啓発書っぽくなるので
そうは言いたくない)

落合さんという人に対する関心が高まった。
落合さんが今の阪神で監督をしたら
一体どうなることか
怖いもの見たさ含めとても興味がある。


嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか / 鈴木 忠平 https://bookmeter.com/books/18580279 #読書メーター


色々な言論人の様子を見ていると
電子書籍に移行している方がちらほら。

世の趨勢はそっちなんだろうな。
単純に、収納スペースの問題もあり。
ただ、やっぱり俺は
読書は紙だなあ。
目に対するダメージも電子より弱い気がする。

とは言え、
今年とうとう音楽を完全にスマホ聴きに転換したことを考えれば、
読書についてもどうなるか。
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2 コメント

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Unknown (みゆきん)
2021-12-31 14:24:33
良いお年をお迎えしてね♪
Unknown (dsch_sym11)
2021-12-31 17:16:49
ありがとうございます

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