反日気運高まるなか、昨日中国から日本に帰国しました^^結局、旅行中もブログ更新するとか言っときながら、全く更新しませんでしたね・・・けっこう疲れるもんです。
前置きはいろいろめんどくさいんで、さっそく旅行記アップしていきますw
朝8時に東京駅から関鉄の空港直通バスに乗って、茨城空港に出発です。飛行機は13時20分に出発で、ちょっと早すぎるんですが、もうひとつあとのバスの予約はすでにいっぱいで確保できませんでした;;茨城空港を使う際は、空港バスの予約は早めに済ませたほうがいいです。
首都高、常磐自動車道を経由して、ド田舎に立地する茨城空港に到着~♪だいたい二時間ぐらいで着きます。
茨城空港は、航空自衛隊との軍民共用空港で、滑走路の反対側には百里基地があります。というわけで、空港横に三菱F4が二機展示されていました^^
茨城空港も二階に展望デッキがあります。しかし、これ、ガラスの左半分が半透明になっていて、意図的に自衛隊基地のほうは見えなくなっている・・・。防衛上の理由とかそんな感じですかね。でもコレ、ガラスの下に隙間があるんで、そこから簡単に自衛隊基地が観察できます(笑)
そして、2時間ぐらい前にチェックインの手続きが始まります。ここで心配したのが荷物の重さ。LCCの春秋航空は値段が安い代わりに、荷物重量の制限とかが結構厳しいです。機内預かり荷物と手荷物両方あわせて15kgです(なぜかPCは除外)。オーバーすると、たしか1kgあたり1500円とられますorz家で重さをはかったところ、14~15キロぐらいだったんで、結構ビクビクしてました;まぁ、大丈夫だったんですけど。
成田のそれよりもはるかに小規模な出国審査場でスタンプを押してもらって、そのまま待合室へ。空港が超小規模な分、ここまで来るのがすぐだったんで、海外に行くという実感が全く沸きませんwwwまるで四国か九州の田舎にでも行くような気分です。
LCCお決まりのレシートみたいなピラピラ航空券(笑)
待つことしばらくして、隣の国内線用ゲートからスカイマークの新千歳行きが出発したあと、搭乗です。待合室が狭いので、列はトイレの入り口までできますw
駐機場まで歩いて行く。茨城空港にはボーディングブリッジもシャトルバスも存在しない。
これが今回乗る、春秋航空のエアバス320。通路がひとつしかない小さい飛行機。やっぱり海外に行く実感が沸かないw
間隔詰め詰めの機内。座席は掃除がしやすいように合成革張りで、リクライニングもありません。でも、僕が座った後ろのほうの座席は、前後感覚が普通の航空会社並みに広かったような気がします。3時間のフライトであまり気になりませんでした。
茨城空港では駐機場に少し斜めな感じで駐機するから、プッシュバックをしないでそのまま向きを変えてタキシングをはじめる。だから、駐機しているときにエンジン始動を始めてしまう。このとき、右側のエンジンをスタートさせたときに、少し焦げ臭いにおいがして一瞬不安になりましたwww
タキシングウェイも空港端まではないので、滑走路に入ったあとは端までタキシングして、そのままくるりと方向転換して離陸態勢にはいります。今回は03Lからの離陸でした。
<iframe width="425" height="350" frameborder="0" scrolling="no" marginheight="0" marginwidth="0" src="https://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&ie=UTF8&ll=36.170863,140.40978&spn=0.010618,0.022724&t=h&z=16&brcurrent=3,0x60223f67601c98c3:0xa94c41ae981a0127,1&output=embed"></iframe>大きな地図で見る
飛行機は無事に離陸。離陸するときに百里基地のUH60ブラックホークが見えました。
そのまま、テレビも何もなく、狭い座席で何もすることがないフライト・・・乗客のほとんどは窓の遮光板を閉めて眠っています。。。
茨城空港にはコンビニがなく、レストランや土産物屋も値段が高すぎるため、機内で有料らしい弁当を買おうと思っていた。が、東シナ海あたりに差し掛かっても、機内販売とかも何も来ない・・・。もしかしたら経費削減のために機内販売もやめてしまったのではないかと考えてしまう。空腹に耐えかねて、着陸一時間前とかに、「弁当は売っていないんですか?」と聞くと、売っているとのこと。どうやら、自分で言わないと売ってくれないそうです。
で、これが弁当。カレーみたいなやつで、400円なり。ちょっと高いけど味はまぁまぁでした。人民元でも購入できて、たしか30元。
弁当食ってる途中に、音楽が流れて春秋航空のキャビンアテンダントによる、体ほぐし体操の実演が始まるwこの短時間のフライトで体操を実演するのは、狭い座席を考慮してのことでしょうw
そして、しばらく上海郊外をぐるぐる低空飛行した末に、浦東空港に無事着陸~。あ、浦東では歩きじゃなくてちゃんとシャトルバスありますw
春秋航空、乗ってみた感想は悪くなかったと思います。2、3時間程度のフライトならこれで十分です。また利用してもいいと思いました。
そのままフツーに入国審査とかして、中国に入国。到着ゲートに群がる中国人といういつもの風景を見て若干ビビる友人w
せっかくなんで、リニアモーターカー乗車。俺はこれで3回目w
ちなみに、リニアモーターカー待ってる途中で、日本人の人と知り合いました。最初は「出たな・・・怪しげな日本語を話す詐欺師!」という感じで身構えていましたがw中国系日本人の普通の人でした^^連絡先も交換!
さっきもちょっと述べましたが、今回初めて中国に行くという友人と同行しています。2号線、1号線と地下鉄を乗り継いで、上海での宿泊地である俺の母親の実家を目指したのですが、
・リニアの終点で改札口から身を乗り出して「たくしー!たくしー!」と叫ぶ白タクの客引き
・電話や話し声で超うるさい地下鉄
・地下鉄の壮絶な椅子とりゲーム
などと、僕はもう慣れてしまった上海の日常風景に驚いているのが新鮮でしたw
1号線終点の莘庄駅で、重いスーツケースを持っているから、バスではなくタクシーで家まで直行することにしていた。実は、親とかと一緒ではなく、自力で中国のタクシーに乗るのはこれが初めて。適当に客待ちしていたタクシーのトランクにまわると、ボン、とかいってトランクがあいたので、スーツケースを載せて後部座席に乗る。ここでだ・・・
俺「你知道○○○○(実家の住所)吗?」(○○○○は知っていますか?)
運転手「啊~~~~~!?什么ぁ~~~~~?」(ハァ~~~~!?何ぃ~~~~!?)
いや、だからそこまでデカい声出さんでも・・・
俺「我说,你知道○○路的○○○○!?」(○○路の○○○○は知らないかと言っているんです!)
(なんか知らないみたいなので家で印刷してきたgoogle mapを見せる)
(運転手、地図をまじまじと見たあと、俺にボールペンと一緒に地図をつき返す)
運転手「こんなちっちゃい字見えねぇよ!ちょっとここに書いて!」
(言われたことの意味がわからず、ボールペンで家の位置をマークしてもう一回見せる)
運転手「だ~か~ら~!!みえねぇっつってんだよ!!早くここに行きたい場所書けよもうっ!!」
(これを2回ぐらい繰り返して、ようやく意味を理解する)
結局、近くの通りまで行ってもらって、そこからは俺が「前走」「右拐」とか言って案内することになった・・・字が見えないって・・・そんな視力でよく運転手なんかやってられるわ(怒)正直ものすごくウザかった!
この運転手の態度もそうだけど、中国での交通事情に友人はまた驚愕(笑)。日本ではあまり聞くことのないクラクションの音が、ここでは絶えないw
というわけで、無事に家まで到着。。。weiboでこのこと呟いたら、「なんだよそのアホ運転手!たぶん反日だよそいつ!」とか言われましたwたしかに、あそこまで態度の悪い運転手は見たことがない・・・
前置きはいろいろめんどくさいんで、さっそく旅行記アップしていきますw
朝8時に東京駅から関鉄の空港直通バスに乗って、茨城空港に出発です。飛行機は13時20分に出発で、ちょっと早すぎるんですが、もうひとつあとのバスの予約はすでにいっぱいで確保できませんでした;;茨城空港を使う際は、空港バスの予約は早めに済ませたほうがいいです。
首都高、常磐自動車道を経由して、ド田舎に立地する茨城空港に到着~♪だいたい二時間ぐらいで着きます。
茨城空港は、航空自衛隊との軍民共用空港で、滑走路の反対側には百里基地があります。というわけで、空港横に三菱F4が二機展示されていました^^
茨城空港も二階に展望デッキがあります。しかし、これ、ガラスの左半分が半透明になっていて、意図的に自衛隊基地のほうは見えなくなっている・・・。防衛上の理由とかそんな感じですかね。でもコレ、ガラスの下に隙間があるんで、そこから簡単に自衛隊基地が観察できます(笑)
そして、2時間ぐらい前にチェックインの手続きが始まります。ここで心配したのが荷物の重さ。LCCの春秋航空は値段が安い代わりに、荷物重量の制限とかが結構厳しいです。機内預かり荷物と手荷物両方あわせて15kgです(なぜかPCは除外)。オーバーすると、たしか1kgあたり1500円とられますorz家で重さをはかったところ、14~15キロぐらいだったんで、結構ビクビクしてました;まぁ、大丈夫だったんですけど。
成田のそれよりもはるかに小規模な出国審査場でスタンプを押してもらって、そのまま待合室へ。空港が超小規模な分、ここまで来るのがすぐだったんで、海外に行くという実感が全く沸きませんwwwまるで四国か九州の田舎にでも行くような気分です。
LCCお決まりのレシートみたいなピラピラ航空券(笑)
待つことしばらくして、隣の国内線用ゲートからスカイマークの新千歳行きが出発したあと、搭乗です。待合室が狭いので、列はトイレの入り口までできますw
駐機場まで歩いて行く。茨城空港にはボーディングブリッジもシャトルバスも存在しない。
これが今回乗る、春秋航空のエアバス320。通路がひとつしかない小さい飛行機。やっぱり海外に行く実感が沸かないw
間隔詰め詰めの機内。座席は掃除がしやすいように合成革張りで、リクライニングもありません。でも、僕が座った後ろのほうの座席は、前後感覚が普通の航空会社並みに広かったような気がします。3時間のフライトであまり気になりませんでした。
茨城空港では駐機場に少し斜めな感じで駐機するから、プッシュバックをしないでそのまま向きを変えてタキシングをはじめる。だから、駐機しているときにエンジン始動を始めてしまう。このとき、右側のエンジンをスタートさせたときに、少し焦げ臭いにおいがして一瞬不安になりましたwww
タキシングウェイも空港端まではないので、滑走路に入ったあとは端までタキシングして、そのままくるりと方向転換して離陸態勢にはいります。今回は03Lからの離陸でした。
<iframe width="425" height="350" frameborder="0" scrolling="no" marginheight="0" marginwidth="0" src="https://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&ie=UTF8&ll=36.170863,140.40978&spn=0.010618,0.022724&t=h&z=16&brcurrent=3,0x60223f67601c98c3:0xa94c41ae981a0127,1&output=embed"></iframe>大きな地図で見る
飛行機は無事に離陸。離陸するときに百里基地のUH60ブラックホークが見えました。
そのまま、テレビも何もなく、狭い座席で何もすることがないフライト・・・乗客のほとんどは窓の遮光板を閉めて眠っています。。。
茨城空港にはコンビニがなく、レストランや土産物屋も値段が高すぎるため、機内で有料らしい弁当を買おうと思っていた。が、東シナ海あたりに差し掛かっても、機内販売とかも何も来ない・・・。もしかしたら経費削減のために機内販売もやめてしまったのではないかと考えてしまう。空腹に耐えかねて、着陸一時間前とかに、「弁当は売っていないんですか?」と聞くと、売っているとのこと。どうやら、自分で言わないと売ってくれないそうです。
で、これが弁当。カレーみたいなやつで、400円なり。ちょっと高いけど味はまぁまぁでした。人民元でも購入できて、たしか30元。
弁当食ってる途中に、音楽が流れて春秋航空のキャビンアテンダントによる、体ほぐし体操の実演が始まるwこの短時間のフライトで体操を実演するのは、狭い座席を考慮してのことでしょうw
そして、しばらく上海郊外をぐるぐる低空飛行した末に、浦東空港に無事着陸~。あ、浦東では歩きじゃなくてちゃんとシャトルバスありますw
春秋航空、乗ってみた感想は悪くなかったと思います。2、3時間程度のフライトならこれで十分です。また利用してもいいと思いました。
そのままフツーに入国審査とかして、中国に入国。到着ゲートに群がる中国人といういつもの風景を見て若干ビビる友人w
せっかくなんで、リニアモーターカー乗車。俺はこれで3回目w
ちなみに、リニアモーターカー待ってる途中で、日本人の人と知り合いました。最初は「出たな・・・怪しげな日本語を話す詐欺師!」という感じで身構えていましたがw中国系日本人の普通の人でした^^連絡先も交換!
さっきもちょっと述べましたが、今回初めて中国に行くという友人と同行しています。2号線、1号線と地下鉄を乗り継いで、上海での宿泊地である俺の母親の実家を目指したのですが、
・リニアの終点で改札口から身を乗り出して「たくしー!たくしー!」と叫ぶ白タクの客引き
・電話や話し声で超うるさい地下鉄
・地下鉄の壮絶な椅子とりゲーム
などと、僕はもう慣れてしまった上海の日常風景に驚いているのが新鮮でしたw
1号線終点の莘庄駅で、重いスーツケースを持っているから、バスではなくタクシーで家まで直行することにしていた。実は、親とかと一緒ではなく、自力で中国のタクシーに乗るのはこれが初めて。適当に客待ちしていたタクシーのトランクにまわると、ボン、とかいってトランクがあいたので、スーツケースを載せて後部座席に乗る。ここでだ・・・
俺「你知道○○○○(実家の住所)吗?」(○○○○は知っていますか?)
運転手「啊~~~~~!?什么ぁ~~~~~?」(ハァ~~~~!?何ぃ~~~~!?)
いや、だからそこまでデカい声出さんでも・・・
俺「我说,你知道○○路的○○○○!?」(○○路の○○○○は知らないかと言っているんです!)
(なんか知らないみたいなので家で印刷してきたgoogle mapを見せる)
(運転手、地図をまじまじと見たあと、俺にボールペンと一緒に地図をつき返す)
運転手「こんなちっちゃい字見えねぇよ!ちょっとここに書いて!」
(言われたことの意味がわからず、ボールペンで家の位置をマークしてもう一回見せる)
運転手「だ~か~ら~!!みえねぇっつってんだよ!!早くここに行きたい場所書けよもうっ!!」
(これを2回ぐらい繰り返して、ようやく意味を理解する)
結局、近くの通りまで行ってもらって、そこからは俺が「前走」「右拐」とか言って案内することになった・・・字が見えないって・・・そんな視力でよく運転手なんかやってられるわ(怒)正直ものすごくウザかった!
この運転手の態度もそうだけど、中国での交通事情に友人はまた驚愕(笑)。日本ではあまり聞くことのないクラクションの音が、ここでは絶えないw
というわけで、無事に家まで到着。。。weiboでこのこと呟いたら、「なんだよそのアホ運転手!たぶん反日だよそいつ!」とか言われましたwたしかに、あそこまで態度の悪い運転手は見たことがない・・・
LCCって機内飲食持込禁止でしょ?それを食わされるわけね。カップヌードルを出すとこも多いようで。
体ほぐし体操は前にテレビでやってたw
リニア乗ったことないなぁ
中国では日本食材貴重なので何時も大量に持ち込むのでLCCではかえって高くつきます。
中国国際航空の安い時期を狙うと往復で3万円弱でかえますので。荷物は二個まで普通では合計48kg、上級会員ですと64kgまで無料です。
現在中国では日本語ご法度で、中国語のみです。
広州、香港地区は暑かったでしょう。
飛行機は機内に液体の持ち込みは禁止なだけで、食べ物はOK。帰りは油束持ち込んで食べてましたよ^^液体も、荷物検査後に空港で買ったやつなら持ち込めます。
>kousyujin様
そんなに安いチケットがあるんですか!?僕はネットで一生懸命探しても、東方かユナイテッドの4万円ぐらいが最安でした。今回は友人を連れた旅行でしたが、たしかに家族で帰省する際には、日本食品・製品を大量に持ち込むので、LCCは選択しないでしょうね。
私は広州ですので、安価な香港ー羽田線を北京経由で利用しています。国慶節が終わると往復諸費用込みでHK$
2450ですので約25000円でしょうか。昼発夜着、朝発、夕方着でその日に移動可能です。反日の関係で間引きされなければと思っています。多分LCCの価格と遜色ないと思います。
往復でその値段は安いですね・・・羽田空港発は高いものとばかり思っていたんですが、今度羽田便も探してみるのもいいかもしれませんね。