緑皮車の客車区

ある大学生の非日常、旅行記、Trainz、FS、その他ゲームとの戯れなどなど・・・

Railworks2013にアップグレードされてた件

2012年10月15日 22時20分17秒 | Trainz・Railworks
最近、ウクライナが50日以内ならノービザで入れるということを知る。というわけで、春はドイツから東欧をまわってウクライナに行こうかなどと考え始めている。そんな感じで、トマスクック時刻表をめくったり、ユーレイルパスのお値段を物色したりしながら、ヨーロッパの鉄道についていろいろお勉強することにはまっているくるま管理人である。

というわけで、最近TDUやFSXばっかりやっていて、放置していたRailworksを久しぶりにやりたくなったわけだ。

TDUで運転するのもくたびれてきたし、FSXで行く場所も思いつかないので、久しぶりにRailworksを立ち上げたわけだ。そしたら、メニュー画面がなんか鮮やかになっていた。



ウェイボーでもチラッと見たような気がするが、Railworks2013が出たようで、Steamが自動的にアップグレードしたようである。2013になって何がすごくなったかって、俺はXboxのコントローラーが使えるようになったことぐらいしか知らない(ソースはwikipedia)。



あと、Quick Driveで天候と時間が選べるようになっていたけど、この機能は2012にはなかったような気がする。でも相変わらず、アメリカの車両をイギリスで走らせたりとか、出発の駅を選んだりとかはできない。まぁ、国によって信号方式とかも違うから、現実に近いっちゃ近いんだが。

しかし、なんでFree Roam(自由走行)で、天候、季節、運転区間が選べないんだろうか。そこがこのゲームの面白さを10分の1ぐらいにしてしまっているといっても過言ではない。用意されている車両でそのまままっすぐ進んだら、行き止まりになってドボンとか普通である。そんな、ポイント切り替えるタイミングとかわかんないって。

MSTSもそうだったけど、鉄道シミュレーションはどうしてこう、もうちょっと頑張れないんだろう。まぁ、プレイヤーが頑張って改良することもできなくはないんだけど。


とりあえず、この車両がナニモノなのか知りたい。ドイツの鉄道車両について勉強したい。

意外と、ヨーロッパの鉄道の情報は、ネットだと中国以上に見つからないのである。よくテレビで「ヨーロッパ鉄道の旅」なんてのがたくさんやってるし、ツアーもたくさんあるからポピュラーだとは思ってたんですけど。頑張って海外のサイトを調べていくしかないですかね。

まず、国際列車の運賃が調べられるサイトってないのかなぁ・・・。DBのホームページだと、国際便はなぜか運賃表示してくれないんだよね・・・。

最近のRailworks

2012年08月14日 17時41分28秒 | Trainz・Railworks
どうもどうも、くるまです^^

もう、短期バイトは落ちまくり、本免も今日なぜか89点で落ちて、ものすごく退屈でつまらない夏休みを送っておりますorz時間はそこそこあるのに、お金がないから何もできないんですねーToT。さらに定期も切れているから、自分の住んでいる市から出る気が全く起こらないという・・・。自動的に、家に引き篭もってゲームするという選択肢しか残らないわけですねー()

実はおとといの深夜、Y崎パンで人生初バイトをしてきました。夕方6時から翌朝4時まで、途中休憩1時間除いて、ぶっ通しでバンジュウを積み上げた重い台車を工場の端から端まで運ぶバイト・・・。今は筋肉痛でつらいです;まぁ、社員の人たち優しかったし、途中冷凍室でケーキを箱詰めするだけの楽な仕事もあったんですけどねw稼いだお金は7112円(食事代、製靴代天引き値)。まぁ、この分はSleeping Dogsに消えるんでしょうwいやー・・・貯金もしたいし、服も欲しいし、最近全然音楽聴いてないからCDも買いたいんだが・・・ちなみに一日しか雇ってもらえなかったorz

というわけで、バイトで散々やった荷物運びはあまりやりたくなかったんだが・・・


Railworksで入れ替えです´∀`側線に入ったり出たりを繰り返して、19両つないで隣の駅まで運びます。


アメリカの機関車デカいです・・・これはEMD社製のSD40-2型電気式DL。

アメリカには、GEとEMDというふたつの大きな機関車メーカーがあります。GEは他にもいろいろやってて有名ですね。


アメリカの入れ替え用DLによくある、運転しにくそーな期間席。こういうタイプはなんと言うんでしょう・・・

窓にはりついてるのが速度計(マイル表記)で、真ん中にあるのが電力供給計、左端がブレーキ圧力計の・・・どっちだったかな。。


お次はドイツで、このDBクラス151で、タンク貨車を運びます・・・


運転台とか見ると、中国の機関車はやっぱりヨーロッパの機関車によく似ている。

<参考>東風11型の運転台。



路線はどことなく、奥羽本線と中国の田舎の路線を足して2で割ったような・・・そんな感じがします。
先述しましたが、Hagen~Siegenまで運びます。今回はジーゲンから発車。


途中で赤信号で立ち往生。地図を見てみたら、前の駅から旅客列車が発車しない・・・。どっか間違えたか?

まだまだ研究が必要。

しかし、やっぱ家でダラダラPCとにらめっこして疲れるよりは、働いて疲れたほうがいいよなぁ・・・ずっと冷房ついた部屋にこもってると、湿気高くなってきて不快指数も高くなってくるんだよなぁ・・・。ゲームするよりは外に出たいが、なにせ免許とお金がry












Railworks 3を購入!

2012年08月09日 23時46分36秒 | Trainz・Railworks
えー、以前から欲しいと思っていた「Railworks 3」というゲームをsteamにて購入しました。34.99ドル也。今は円高で、今日のレートだと2753.71円ぐらいです。国内でパッケージで買うよりも少し安いんじゃないんでしょうか。お店まで出向いたり、通信販売で買うよりも手軽ですし。ちなみに、steamで買うとマニュアルがついていないので悪しからず・・・(もしかしたらあるかもしれないけど)

まず最初に、カリフォルニア州のサンバーナディーノ~バーストー間を結ぶ、Union Pacific鉄道の路線を運転してみることにしました!

地図でいうと、ここらへんですかね。ロスで積み込まれた貨物の多くが、ここを通って東側に行くのだと思います^^
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ミッションはめんどくさいから後回しにして(笑)まず、Free Roamというフリーモードで、いろいろいじってみることにしました。Railworksのフリーモードでは、MSTSのように最初に自分で天候とか、走らせる列車とかを決めるのではなく、いきなりこのような画面に飛ばされて、運転したい車両をクリックすると運転ができるようになります。一度クリックすると、他に乗り換えることはできなくなるので注意。というか、まず最初はカメラの操作がやりにくくて手間取った;;


僕が選んだのは、Fユニットの時代を感じさせる機関車が牽く、ユニオンパシフィックの客車列車。警笛一発、ベルも鳴らして出発進行です!昔の機関車は、機関室がだいぶシンプルです。


定番のアングルwMSTSやTrainzのでは一部の列車でしか、機関車から顔を出すといったようなことはできませんが、ここではほぼ全ての列車でできるようです。でも、いわゆるアメロコタイプの機関車だと、デッキからの視点になってしまいます。まぁ入れ替えには困りませんがw


昔のアメリカの旅行会社のポスターにありそうな構図wちなみに、Railworksでは、通過するときに車輪の音もするし、ドップラー効果も再現されています!


ユニオンパシフィックの客車内は何故か真っ暗・・・。留置線の放置車両みたいで少しがっかりorz。客車も車両ごとに表示できて、貨物列車では車掌車を連結していると、車掌車視点にもできます。


こちらはDash9ディーゼル機関車の車内。よく再現されていますが、モニターに運行情報とかが何も表示されないのは残念です。MSTSでは、ちゃんと電流とかエンジン回転数までモニターに表示されていたんですけどねぇ。2Dでしたけど。

ちなみに、エンジン回転数とか時計とかブレーキ圧力の情報は、画面下部にあるウィンドウに、路線情報と一緒に出てきます。こいつはF4ボタンで消すこともでき、その場合はF1で路線情報、F3で行程表とかキーの割り当て、F5でブレーキの圧力やタコメーターなどが表示されます。


次に、ドイツのハーゲン~ジーゲンまで走る夜行列車を運転してみました!こちらはミッションです。ライトついてますけど、前、後ろに向きを変えられますが、減光などの調整はできないようです。MSTSではできたのにorz

地図
<iframe width="425" height="350" frameborder="0" scrolling="no" marginheight="0" marginwidth="0" src="https://maps.google.co.jp/maps?f=d&amp;source=s_d&amp;saddr=Hagen,+Deutschland&amp;daddr=Siegen,+Deutschland&amp;geocode=FabMDwMddOFxACnbKDzXfzu5RzHWNtmBJtZgQw%3BFQltCAMd32N6ACmnhRDnkRy8RzHH29sMHTnCPQ&amp;aq=0&amp;oq=siegen&amp;sll=51.013755,8.382568&amp;sspn=2.118473,5.817261&amp;t=h&amp;hl=ja&amp;brcurrent=3,0x0:0x0,0&amp;doflg=ptm&amp;mra=ltm&amp;ie=UTF8&amp;ll=51.241286,7.097168&amp;spn=2.407364,4.669189&amp;z=7&amp;output=embed"></iframe>大きな地図で見る


ここでも客車視点。こちらは真っ暗ではありません。乗客もいて、たまに首を動かしたりしますwTrainzみたいに、自動運転の列車にも乗り込めたらいいんですけどねー。走行中の臨場感は、Railworksのほうがグラフィックがいい分、分配が上がりますね。


駅に到着すると、このようにドアが開いて乗客が降りたりします。ちなみに、運転席の機関士もよく見ると、腕を動かしたりして動いています!


シナリオエディターとか、ルートエディターもついています。たぶんTrainz並みのやりやすさで、シナリオは作れると思いますが、Trainzみたいに直感にやっているとおそらく詰みます。。。YouTubeなどにあがっている、外国人の解説動画を見てこれから勉強することにします;
ちなみに、他の路線の車両を持ってくることは、デフォルトではできないようです。できるかどうか、いろいろ試してみる所存。MSTSではできたんだが。。

路線としては、下のようなものがあります。(wikipedia英語版より)

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Oxford–Paddington (UK), set in 2006
York–Newcastle (UK), set in 1978
Bath–Templecombe (UK), set in 1955. Part of the S&D railway.
Barstow–San Bernardino (US), set in 2005
Hedborough North (UK fictional), set in 1968
Seebergbahn (Alpine fictional), set in 2009
Castle Rock Railroad, (US fictional), set in 2009
Hagen–Siegen (DE)
TestTrak, based on Test and validation centre, Wegberg-Wildenrath

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短いレビューになりましたが、これからもいろいろ研究していきたいと思います!














日曜もTrainzでいろいろ試してみた

2012年04月22日 20時46分25秒 | Trainz・Railworks


いつものBarzack Classic線で、今回は山の中を走るセッションをつくってみた。編成列車は、イギリスのクラス37型ディーゼル機関車+MK1型客車4両。まぁ、オーストラリアは旧イギリス領ということで・・・運転台の位置も同じですし。本物をどのぐらい再現しているのかはよくわからないけど、クラス37はエンジンの音から、警笛の音から、いろいろとしょぼいwだからイギリスの鉄道はあんまり好きになれないところがある。鉄道発祥地で、鉄ちゃんの人口も日本と同じぐらい多いのにねぇ

参考までに、クラス37についてと、その音をようつべから。
http://en.wikipedia.org/wiki/British_Rail_Class_37


1960年代につくられたクソ古い電気式ディーゼル機関車です。でも、イギリスの鉄道を代表する車両とも。



奥多摩線みたいな山のなかをうねうね走ったあと、こんな感じの穀物地帯に。Barzack Classicは景色がいい。くだり坂が続いたんで、ダイナミックブレーキをかけっぱなしにして、50~60キロぐらいで走る。イギリスはヤード・ポンド法ですけどね・・・。ちなみに、この乗客も乗っているMK客車は、乗客視点あります。てか、ほかに乗客視点があるのはアムトラックのスーパーライナーコーチと、ドイツの赤い二階建て客車と、Renfeの電車と、中国の25G。


スイッチャーでの入れ替え作業セッションなんかもつくってみました。Barzack classic線の一番奥の駅で、ばら積み貨車にウッドチップを工場で積み込んで、貨物列車に連結する任務。


支線の奥の材木工場まで、列車を押していきます。右の機関車は、この貨車がくっつく列車を本線で牽引する機関車で、スタンバっている(つもり)。


積み込み完了~♪そしてゆっくり連結・・・!工場でウッドチップを積み込むスクショは撮り忘れましたあしからず。。

ちなみに、このミッションを達成するまで、ポイントの切り替えを間違えて3回ぐらい脱線させたwww

これとは別に、こいつを港まで運ぶミッションもつくりました^^



駅で対向列車の待ち合わせも。まだまだ再現度は足りません。

いろいろセッション・クリエイトの使い方も覚えてきたんだけど、まだまだ解読できていない英語とかがたくさんあって、Trainzの世界は暗黒状態。wikiみたいなのがあるかもしれないから、探してみる。慣れてきたら、日本語のwikiでもつくってみたい。最終的には日本語化パッチも・・・!?まぁ、やってみろって話ですが()

くるま君とTrainzの戦いは、まだまだ続く!


中国鉄路inTrainz2010

2012年04月20日 21時44分21秒 | Trainz・Railworks
Trainzをやってみた感想でも述べますか。

  

ご覧のとおり、Trainz2010には、中国のOcemy氏(鉄北重工)製作の、25G客車をはじめ、DF11、DF11G型ディーゼル機関車、C64K無蓋貨車、G70Kタンク貨車といった、中国国鉄の車両も入っているんです。

あくまでも、もともとはVRMみたいな模型シミュレーターから発足したものなので、実在路線はあまり収録されていません。でも、マリアス峠やCSXの路線、ロンドンのキングスクロスからヨークまでを再現したものなど、かなり気合が入った路線も入っているようです。

収録路線のなかでも僕のお気に入りは、Razorback Classicという、一昔前のオーストラリアをもとにした架空の路線。この路線は山あり海あり砂漠あり草原ありと、広大なマップを運転することができます。上の写真はすべてその路線ですね。速度も100キロ以上で飛ばせる区間が多いので、なかなか気持ちいい。オーストラリアの鉄道はもともとイギリス領だったからか、日本や中国と同じ左側通行なので、中国の車両を走らせてもあまり違和感は感じませんね。スケールが小さくて、あまり長大編成が駅や操車場に入らないのが難点ですが・・・

 

だけど、Ocemy氏の車両、少し残念なのが、25G客車から常に「キュッ・・・キュッ・・・キュッ・・・」と変な音がする。。音声ファイルに欠陥があるのか、僕が変な設定をしたのか、これが本当にうるさくて非常に萎える。あと、DF11で25Gを8両牽引してみたんだが、どうがんばっても90キロぐらいしか出ない・・・。えー、本物は倍ぐらいの最高速度出ますよー。モデリングは、ほかの車両データと一線を画するほどすばらしいのに、こういう点が非常に残念。

あと、中国のTrainzのフォーラムで、とある中国の路線を落としてみたんだが・・・



え・・・。

調べたところ、どうやら中国の建物や線路といったデータは入ってはいるらしい。しかし、形としてはあるものの、色が出てこないのは、データが古いからか、あるいは僕がもっといろいろな作業をしなければいけないのか・・・

不便に感じたのは、Trainzの路線データや車両データは、ほとんどが海外の有志の方々が製作したものだということ。だから、車両によって完成度は玉石混交だし、データ検索をするときにも、車両の名前の仕様がまちまちで、いろいろ面倒くさい。たとえば、国名コードで、ドイツをDE(ドイツ連邦鉄道)と表記してる人がいたりGE(German)と表記してる人がいたり・・・

昨日は、フリーアドオンを入れようとして、ググってもなかなかいいのが出てこなかったり、ノートンに遮断されたりと、MSTSで簡単にできたことに苦労したので、AuranのTrainzフォーラムで直接外人に聞いてみた。そしたら、Trainz起動メニューの「contents」で無料でいろいろ落とせるらしい。ただし、ダウンロード速度が恐ろしく遅いため、First Class Ticketというものを購入してやったほうがいいとのこと・・・。

英語を7年間勉強したのに、言語の壁がやっぱり厚く感じられる。これがTrainzやRailworksが日本で流行らない最大の理由なのかもしれない。英語の鉄道用語とか、僕もあんまり知らないし・・・。

くるまのTrainzとの戦いは、まだまだ続きます。