7月の診療は終了、金曜から8月、夏季休診まで通常診療です。

早いもので、今日で7月は終了です。今年も約58％が経過いたしました。私自身、年齢を重ねていくと時間が早く過ぎることをとても実感しております。若い方には、時間は無限に感じることもあるでしょうが、同じ時間の感覚が変わります時間を大切にしてください。諸先輩方におかれましては私の時間よりも更に早く経過していることと思われます。健康上のことでの対応は、受診時に相談下さい。出来るだけ適切に時間をかけて診療もさせていただきます。外食でも、ファストフード、スローフードには一長一短あるかと思います。私の診療スタイルはスロー診療です。患者さんが多くないときでもお待ち時間が長くなることがございます。ご了承ください。

ネットにてニュースをみて、マツダも減益、最近企業収益の悪さが目立ちます。また、内閣府の消費者心理もとても低迷、その中で国・地方の基礎的財政収支（PB)の2027年に黒字化を言っておりますが、巨大な埋蔵金でも見つからないと？

医療・介護でも、医療費・介護関連費は年々増加しておりますが、医療を受ける方（多くは年齢が上がるにつれ多くなる）、介護を受ける方も高齢化で必然的に増えます。受給されている方の伸びが多いので、一人単価では減少しているのが実態でしょう。

今からできるか？ですが、北欧並みの大きな政府を目指すか、米国のような小さな政府を目指すかです。人口がピラミット型をしてた時の小さな負担で大きな保障が成り立っていたころとは異なります。

最近、あまり良い話題はありません。紙面も暗い内容が多いです。

明日から8月、2日金曜からは通常の診療です。

先ほど一瞬の停電、ネットに繋がらなくなりました。モデムとルーター再起動にて回復です。

当院ホームページ（リンクいたします）にもアクセスください。

梅雨明け、猛暑日、診療は夏季休診まで通常の診療です。

今日も猛暑日であったのではないでしょうか。私は、おおよそ院内におりましたが、患者さんから、今日は外は暑いよとのこと、窓際の温度計はそれなりに高い気温をさしておりました。熱中症にはご注意下さい。熱中症の初期症状は無症状です。

7月の診療も明日31日水曜日、午前午後ともに通常診療を致します。8月8日木曜から8月16日金曜までの夏季休診までは通常に診療を致します。夏季休診前は受付時刻を早めに終了する場合も想定されますが、ここのところの診療では、おおよそ通常に受付・診療が行えております。

アフリカではエボラ出血熱の発症者が多くなっていると伝えられております。本邦も、外国人旅行者が多くなると、五輪も控えておりますので、経験の無い感染症への備えも必要です。

当院ホームページ（リンクいたします）にもアクセスください、休診・当番医に、院内カレンダーを追加いたしました。スマホからも確認しやすいよう追加いたしましたが、スキャナーの具合？シミがあるような出来栄えよく無いものですが、確認はできると思います。

現状実体経済の良い米国、FRBでの利下げも？あるのでしょうね。本邦では、これ以上の金融緩和？長短金利操作、上場投資信託の買い入れ、大丈夫、日本、日本企業の多くの実質株主は、日銀になってしまっているのでは？まずは財政健全化ではないでしょうか。消費増税も当初は、財政健全化目的だったと思います。

 

今日ようやく梅雨明け、8月7日水曜までは通常の診療です。

今日も暑く、ようやく関東甲信越地方に梅雨明け、出ました。群馬県南部地域では猛暑日だったのではないでしょうか。

医院も15歳と1日目になりました。ここのところ、水栓のトラブルなどが増えてきております。建物も15年以上の経過ではメンテが必要になってまいります。幸い、鉄筋コンクリート造りのため、丈夫です。医療機器は、一定期間で耐用年数をむかえます。心電計と電子カルテのサーバーは8月後半に入れ替えになります。診療には支障は生じません。ハード面です。

ソフト面では、15年は、働き方を見直すに良い時期でした。昨年の10月からご迷惑をお掛けしておりますが、ここのところ、日により大きく異なりますが、受付終了時刻を短くする日が少なくなりました。以前の診療を継続していたら、今があったか？と思います。私も含めたスタッフの維持ができたでしょうか。診察、所見、患者さんの背景も含め、内科診療には重要です。現状の、日進月歩以上の医療技術の進歩のアップデート、開業医でできる範囲の対応まではついていきたいと思っております。

当院ホームページ（リンクいたします）にもアクセスください。休診・当番医情報に、院内カレンダーを追加いたしました。今後は、可能なら2カ月分くらいの診療カレンダーをアップしたいと思っております。自作ホームページです。自由度は高いのですが、きれいなホームページには程遠い。

健診・検診は是非受診ください。

お陰様で、本日開院15年を迎えました。

本日は、日曜休診ですが、2004年（平成16年）7月28日に当地に開院いたしました。お陰様で、満15歳になりました。まだ、成人していないですね。

開院当時は、私のライフワークとして、C型肝炎の治療です。そのお話しを振り返ってみます。C型慢性肝炎に対しての治療は、インターフェロン治療が唯一のウィルス排除療法でした（稀に自然経過の中でウィルス消失1/1000未満、私は2名経験がございます）。開院後の当院でのインターフェロン治療は、264名（再治療を含む）に行いました。約62％の方のウィルス排除ができました（専門医療機関レベルの著効率）。約5年前にダクラタスビル+アスナプレビルによる経口内服治療薬が発売され、その後更に効果の高い薬剤がいくつか発売され、今年2月にはC型非代償性肝硬変でも治療が可能な薬剤が発売されました。今では副作用は少なく、1回の治療期間最短8週間で、約98～99％の方のC型慢性肝炎の方のウィルス排除が可能になっております。うまくいかなかった方には、2回目の治療を行うことで、今年の肝臓学会での講演では、99.7％のウィルス排除が可能と、C型非代償性肝硬変では、約90％（治験より）でウィルス排除ができます。あえて、C型慢性肝炎の治療で、患者さんには治ったとは言いません、SVR24（治療終了から24週以降で、肝機能正常、ウィルスHCV-RNAの消失をもって、ウィルスの持続的陰性化、著効）です。C型肝炎ウィルスの排除ができても、肝細胞癌にならない担保ではありません。その患者さんの治療前の肝臓の状態も含め、私は多少神経質？細やかに経過を診ております。ウィルス排除後10年以上経過してからの、肝細胞癌の発症は少数ですが経験しております。治ったとお話しすると、その後の経過観察に受診しなくなります。ウィルスが消失しても、定期的な受診は受けて下さい。

肝炎検診は、成人では生涯に1回は早めに受けて下さい。公費でも受けられます。群馬県内の受診券には無料検査には対応をしております。

当院は、群馬県の肝疾患専門医療機関に指定されております。肝疾患の相談、治療を積極的に行っております。

当院ホームページ（リンクいたします）を更新いたしました。休診・当番医情報に、院内カレンダーを追加いたしました。スキャナーの調子が悪く？にじんだ感じになってしまいましたが、9月分はもう少しきれいにアップしたいと思います。スマホでも確認できます。ご利用下さい。

 

今日は土用の丑の日、台風6号進路心配です。

今日は土用の丑の日です。私は今日、鰻を食べる予定はありませんが、鰻価格は上昇です。完全養殖はできないものでしょうか。

また、台風6号、今後温帯低気圧に、抜ければ、関東も梅雨明けでしょう。群馬県南部地域は、西は日本アルプス、北は三国山脈、赤城山に囲まれ雨の降りにくい、晴れの日が多い地域でもあります。とはいっても、念のため風雨には注意が必要です。

明日28日は、日曜日で休診です。明日で開院15年になります。2004年7月28日水曜日に開院いたしました。

29日月曜日からは通常に診療を致します。

当院ホームページ（リンクいたします）にもアクセスください。