椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

2月17日のまち

2010-02-19 07:04:56 | ワンちゃんなど
曇りがちな寒い1日でしたが、買い物定期便は

ベルク山口店では7名、ヤオコー椿峰店では9名
計17名

のご利用がありました。

こういったボランティア活動を続けていくということには
さまざまな問題点があります。

ボランティアとボランティア家族や利用者の高齢化
かかる費用の問題
 たとえばこのような車利用についての規制があって、ガソリン代のみしか
 認められていません。
 利用者の方たちはもう少し取ってもらったほうがよいと思われている方も
 います。
心理的な問題
 ボランティアが体調がよくなかったりして、比較的元気な方を
 運ぶ場合など、活動の意味を考えたりします。
 
おそらく、ボランティア参加を呼びかけていますが、なかなか参加してくれないのは
私たちの苦闘ぶりを観察しているからなのではないでしょうか。

高齢化社会をどうするのか、はまず行政の仕事であり、
ボランティアが支えるという仕組みが大事だと思います。

しかし、行政の方たちは「なんとかボランティアの支援を考えます」
という姿勢のようです。

国、県、市という区分と縦割りで、遅々として進んでいないと思います。
 高齢化のスピードは1年単位ではなく、1ヵ月単位であることを痛感します。

しかし、年金、保険といったことなども迷走しているという印象であり
高齢者が増えていくとき、どうしたらよいのかの対策が手をつけられていない
と思います。

家族での介護の限界がみえ、一人暮らしの場合の介護がどうなっていくのか
このままでいいわけがありません。

行政はすべてを横断した高齢化対策チームを立ち上げ、具体的な
システムを描いてモデル地区を多く作る必要がありそうです。

その際、ボランティアもまた高齢化していくことを考慮に
入れるべきであり
「公務員の仕事ではない」
「税金をなるべく使わないようにするため有償ボランティアが望ましい」
では初めのシステム作りができないのではないかと考えます。


寒い中、多くの方たちが元気に屋外で働いています。

景気がよくなってほしいですね。


きょうのワンちゃんです。


椿峰を高齢化社会のモデル地区に 
  所沢を日本のモデル地区に
日本を世界のモデル地区に


 心さわやか所沢  所沢いいところだわ

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