椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

6月6日のまち〔2〕

2016-06-15 23:52:04 | 高齢化社会
午後3時30分から、埼玉の若手公務員による政策研究のため、椿峰ニュータウンでの現地調査がありました。
彩の国さいたま人づくり広域連合政策研究については こちら
県内の4か所をバスで回るとのこと。

送っていただいた資料によると、次の4か所です。
現地調査先、調査対応者及び内容等
(1)武里団地(春日部市)
  ①調査対応者:UR都市機構
   ②調査内容 :東武伊勢崎線沿線の武里団地における高齢化の現状とデベロッパーであるUR 都市機構の高齢化に対する取組
  
(2)県営上尾シラコバト団地(上尾市)
  ①調査対応者:埼玉県都市整備部住宅課
   ②調査内容 :JR高崎線沿線の上尾シラコバト団地における高齢化の現状と、高齢化に対する 施設の維持管理・運営の実態を調査
   ※武里団地からシラコバト団地まで移動するバス内にて概要説明を受ける予定

(3)鶴ヶ島第二小学校区地域支え合い協議会(eコラボつるがしま)(鶴ヶ島市)
①調査対応者:鶴ヶ島第二小学校区地域支え合い協議会
  ②調査内容 :東武東上線沿線の鶴ヶ島市住宅街における「地域支え合い協議会」の成り立ち や活動状況
       (地域防災、子どもの健全育成、高齢者見守り等)を調査

(4)椿峰ニュータウン(所沢市)
①調査対応者:椿峰まちづくり協議会
②調査内容 :西武池袋沿線の椿峰ニュータウンにおいて、高度成長期に団塊の世代が大量に流入し、かつ戸建て住宅と集合住宅が混在するニュータウンの現状を調査


椿峰コミュニティ会館別館で、椿峰まちづくり協議会からTさんが椿峰協定の今後についてと、私が買い物定期便のボランティアの高齢化を説明しました。


若手の公務員の方たちには大いに期待したいと思います。
企業や生協、あるいは地域の介護職など医療従事者の方たちなどとつながりを深めて
高齢化社会の合理的なシステムを作り上げてほしいと願っております。


見学に使われたバスを駐車場で見かけました。


これからの日本にとって、自家用車よりも安全なバスの製造が有望ではないでしょうか。
乗り降りしやすく、シートも防水機能を持つなど高齢者にとってやさしく便利な乗り物がほしいと思います。

がんばろう埼玉


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6月6日のまち〔1〕

2016-06-15 23:51:44 | 生協活動

午後1時から、配送の生協であるパルシステム埼玉で所沢での地区会がありました。パルシステムは こちら
所沢地区会から独立して所沢第2地区会となったところでメンバーは6人です。
幼児を育てている若いママが4人、大学生と高校生のお子さんがいる方が1人に、65歳の私が加わっています。
今、遠距離介護のため活動のあれこれを引き受けられず、申し訳なく思っているのですが
若い方たちと一緒の時間はけっこう貴重なものに感じられます。

地区会では取り扱い食品の試食をしたり、料理講習会や勉強会などのイベントを企画を話し合ったりします。

幼児の相手をする機会があってたいへん楽しいのですが、保育というものは大変な仕事だとあらためて思ったりします。
私が年子の幼児を育てていたころに、生活クラブ生協のグループに入れていただき、あれこれ面倒を見ていただいたことを思い出します。

そのころは伝達は回覧板でしたが、今はメールやラインが使われています。
ラインは若いママ4人で、2人はメールのみです。
2006年から参加したまちづくり活動ではメールを使わない方たちがけっこう多く、内心では不便だと思ったりしておりましたが
いまやスマホを使えない私はグループのシニア席みたいなことになっています。

ラインでは言葉足らずとなったりしてトラブルがあり、そういうときにフォロー役になったりします。
また、スマホ画面を見ている時間は幼児から目を離していることになり、はらはらしてしまいます。

地区会の活動は活発でトラブルを恐れずに言いたいことをいう、というのはたいへん大事だと思います。
子育てが一段落してからの仕事再開といったときには、こういった生協の活動体験が大いに役立つと思います。
私のような高齢者にとっても、地域の若い人たちとつながることができるのはうれしいことです。


高齢者への配達、見守りで生協の果たす役割が大きくなってくると思います。
行事で公共施設を借りるときなどに、ぜひとも行政の支援をいただきたいと思っているところです。

また、地域の居場所づくりあるいは食堂施設に、生協の力を活かしていくことも必要ではないか
と発言をしてみているのですが行政指導など難しい壁というものがあるようです。

青森や神戸の生協は店舗のある生協ですが、高齢者にとってなくてはならないお店になっています。

生協ののような既存の組織を上手に生かしていくことが高齢化社会にとって大事ではないでしょうか。
個人経営のお店との共存をはかりつつ、高齢者や子供の栄養と個食解消のための食堂施設といったものがぜひ必要だと思います。

 心さわやか所沢  所沢いいところだわ

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