あのうの幸せトンボ

日々の何気ない出来ごとを、思いつくままに……。

ノアちゃん昇天

2018-05-17 21:40:49 | 日記
実は13日にノアちゃんが亡くなりました。

「今日は東か、明日は西か」で昼間、家にいない私の行動を知っているかのように、日曜日で何も予定がない日の朝、私の腕の中で息を引き取りました。8時30分でした。

前夜も私の膝の上で寝ていて、明日は日曜日だから一日中、一緒にいようね、と言っていたのですが…。
お母さんのいるときに死のう、と思ったのかー、丁度命の灯がそこまでだったのかー。
私のいないときに亡くなったらどうしょう、と思っていたので、腕の中で死なせてあげることができて良かったと思っています。

昨年、田の畔で見つけて飼いだしたときは、目やにが出て毛並みも悪く、蚤もたくさん居てミイラのごとく痩せていて、ホントに見ずぼらしい姿のノアちゃんだったのですが、目薬をさし、蚤の駆除もし体もきれいにして飼い猫らしい姿のままで逝ったので、せめてもの救いかなと思います。

その日の朝、瀕死のノアちゃんを抱いていると、猫のドラミがそぉーと入ってきて、ノアちゃんが寝ていた毛布の匂いだけ嗅いで、私には目もくれずに出て行ったので、偵察に来たんだなぁと思いました。
猫の世界では、こういう時はライバルが死んだと喜ぶのか? それとも可哀そうにと同情するのか? 猫に聞かないとわかりませんが、ドラミはノアちゃんがいなくなるのは、分かったみたいです。

今はノアちゃんが亡くなった寂しさを、ドラミを始め残ったペットが癒してくれますので、助かります。

ペット達との、いつかは来る「別れ」が1日でも先になるように、願っています。



ノアちゃん病気

2018-05-10 21:04:08 | 日記
今日は文章教室でありました。
提出する課題文を昨夜書き上げて今日提出。
やれば出来るのだと、変な自信が付く。
私の友人は、1ヶ月前に書きあがっていないと落ち着かない、と言うが呑気者の私にはなかなかその心情が理解できない。
私だったら、1ヶ月前には他のことをしている。

何はともあれ、今日からは文章から開放されてルンルン気分。当分の間のびのび出来そう。


話し変わって、
我家の「ノア」ちゃんが今「病み猫」となって私のひざの上で寝ています。
少し前から餌を食べなくなって水しか飲まず、昨年、野良猫から昇格して家猫になり太ってきたと喜んでいたのに、また痩せて拾ったときに逆戻り。
早速、いつもの獣医へつれて行ってビタミン剤や栄養剤やらを3本注射してもらいました。
そしたら少しは餌を食べるようになりましたが、ほとんど寝ています。
小屋で飼うのはかわいそうなので、離れ座敷にノアちゃんのベットと食器を置きました。
本宅はドラちゃんの縄張りなので、連れて行くことができませんのでー。

私が離れ座敷に居るといつもついて来ていたドラちゃんも、事情がわかってきたのか来なくなりました。
案外、猫って何もかも知っているのかも知れません。
ノアの年齢も、もしかしたらドラちゃんより高齢かも知れないらしく、元通りの元気な姿に戻るのは無理かもーと思います。
このノアの命の火がいつまで灯っているのか分かりませんが、できるだけのことはしてやろうと思っています。
これも、また何かの「縁」。
野良猫のままだったら、すでにない命だったのを、私宅へ来て少しでも永らえることができたら、ノアも喜んでくれてると確信しています。

では、また~。

サロン誕生

2018-05-03 22:06:04 | 日記

忙しかった4月が過ぎて今日はもう5月も3日。
月日の経つ早さに毎度ながら驚いています。

「地域サロン」なるものを立ち上げて、4月の25日に懸案の第1回目を無事終えることが出来ました。
主催者側になると、個人個人の意見の違いをまとめることなど、いろいろと気をもむこともあり、大変さをつくづくと感じています。


牛乳パックで作った正座イス

当日は牛乳パックで作る正座イスを皆で作ったのですが、役員5人は前もって予行演習をして作ったので、当日は参加してもらった人に完成品を持って笑顔で帰ってもらおうと、役員は教えるほうとお手伝いにまわって無事、全員に完成品を持って帰ってもらえることが出来、ホッといたしました。
今まで挨拶ぐらいしかしなかった人達が、和気あいあいとおしゃべりをしながら作っているのを見ると、大変だけどサロンを立ち上げて良かったかなと実感いたしております。

今月は、医療センターから来てもらって「認知症について」の講演をしてもらいます。
私自身が、もうすでに認知症に足を踏み入れているのではーと思うほどの状態になってきました。
私と同様に疑わしくなってきた人たちに聞きに来てもらうように、また、予備軍の人たちにも声かけをして一人でも多くの人を集めなければと思っています。