栃木県はが郡の

陶工のつぶやき

窯焚きが終わり

2017-06-28 23:15:52 | 雑記
昨日から焚いていた窯が終わり

理髪店に行くことにした

「髪を増やしてくれるのなら喜んで行くのだが

減らして、お金を払ってくるのは

釈然としないものがある。」

などと妻に言うと

「はいはい。わかったから行って、綺麗にしてもらってきなさい。」

と送り出されてしまった。

いつものお店に行くと

これがすごい混みようで

20人くらい待ち人がいる

さすがにこれでは、いつになるのかわからないので

行ったことはないが

心当たりのお店があったので

そちらに回ることにした

意外なことに

女性客が多くて・・・

いや多くはないのだが

私の前と後が女性で

理髪師さんも女性二人

それで考えた

床屋さんに女性がくると言うことは

もしかするとここは上手なのかもしれん

男より品定めにうるさいのが女性だと

どこぞの人が言ってたような気がする

家に帰って

妻に見てもらうと

なかなか良いと言う

料理でも陶芸でも散髪でも

ほんの小さな差の積み重ねが

ずいぶん違った結果になったりするものだ

ところで

髪の毛の再生医療技術はまだなのであろうか?


栃木県民の日でした

2017-06-15 22:16:14 | 川柳
「ロクロ手を止めて聞き入るホトトギス」

隣地の林が伐採され

窯場に驚くほど光が差し込むようになりました

自分は何もしなくても

世の中の変化に喜んだり悲しんだり

そういえば

我が家のカーナビのデータが

10年前のまま

先日

足利フラワーパークに向かったとき

ナビには無い

北関東道に入ったのです

足利の出口をうっかりスルーしてしまい

先の太田で降りたのです

「特別転回」で足利まで戻ろうかと思ったのですが

これも何かの縁

太田からフラワーパークに向かってもよかろうと

そのまま50号へ入りました

ふと見るとなんだか素敵なお店を発見

ちょうどお昼時

「楓」と言う名のパンケーキ屋さん

入ってみることにしました

そして頼んだのがこちら



これは妻が注文したアップルなんとかパンケーキと言うもの



こちらは私が注文したトマトとチーズのパンケーキ

おいしかったですよ

道を間違えるのも悪くない



本日は栃木県民の日

益子陶芸美術館が無料だったので

行ってきました

もっと混雑しているかと思ったけれど

そうでもなかった

めだかの稚魚が30匹

2017-06-11 22:39:50 | 自然
毎日少しずつ稚魚が孵り

本日数えてみたら30匹ほどになっておりましたが

相手も動き回るので

そろそろ数えるのが怪しくなってきた

まだまだ卵があるので

この調子で孵っていったら

どういうことになるのであろうか?

うんと増えたら

道の駅に持って行って販売しようかしら?などと

夢は膨らむのです

それにしても

焼き物の製作の合間に

メダカをのぞくのは大変気分の転換になります

命が増えて行くのは楽しいものですね

先日は

お散歩の時

知り合いのワンコに

これでもかというぐらい

顔をベロベロされましたが

なぜか犬に好かれる

同レベルなのでしょうか?

道のずっと向こう

人と犬であることはわかるのですが

誰であるか判別できない距離で

もう犬はスタンバっている

そして

猛ダッシュで駆けてくるのです

飼い主さんも

「違う人だったらどう対応したものか?と考えていたけど

○○さんでよかったわ〜。」

などと言うのです

なぜわかるのか?

話せるのならば犬に聞いてみたい

「犬笑い駆けてくる卯の花の道」






メダカの稚魚が10匹になった

2017-06-08 23:02:32 | 自然
卵から少しずつ稚魚が孵り

本日子メダカ10匹確認

水草にタニシのような5ミリほどの小さな巻貝がついていたのでしょうな

それも少しずつ増えております

この貝が水面の裏側

つまり水中を裏返しになって移動していくのです

見ていると何とも不思議なのです

この表現でわかっていただけるかな?

例えば

透明な下敷きが水面だと思ってください

その裏側にくっついたカタツムリのごとく移動していくのです

くすぐったらそのまま沈んで行きそう?!

表面張力というものは裏側にも作用する・・・ということでしょうか?

藻のような物を貝殻につけて髪をなびかせるようにしているものもいます

自分でつけたのか、藻が勝手についたのか

器の中でいろいろな物事が進行しております

メダカの卵をよく見ると黒い目のようなものが二つ見え

これももう少ししたら孵化することでしょう

「宇宙から覗くみたいにメダカ愛で」




夜話

2017-06-02 01:10:07 | 雑記
布団の中で陶芸のデザインをあれこれと考えていたら

眠れなくなって

起きだして

紙にデザインしているうちに

ネットで陶芸材料店を見たりして

自分のブログの編集画面にたどりついてしまいました

特に何かを書こうと言うわけでもないので

忙しい方はここらでお帰りいただいて結構でございます

自分の家ではありますが

深夜に起きだして

何事かやっていると

まあ家人に気を使うわけですね

妻は二階で寝ておりますが

息子の部屋はまだ電気がついております

おそらく

寝てるな

電気つけっぱなしで

物語なんかは

こんなシチュエーションから

奇想天外な事が起きたりするわけです

たとえば

未知な生物が出てきたり

あるいは

時間を飛び越えたり

犬や猫が言葉をはなしたり

工房で小人たちが何か作品を作ったり

だけど

犬も猫もいないし

工房から何かの音がするわけでもない

まあ現実はそんなもんだろうな

大体は

夜中に考えたことは

翌朝振り返ってみて

それほどたいした事ないんだよねえ

あれあれ


工房からなにやら音がする

明かりもついている

はて?

いったいどうしたことじゃ

あれあれ