「春に3日の晴れ間なし」とはよく言ったものですね。
昨日~今日は千葉県も良い天気です。特に今日はスーツも脱ぎたくなるような気候です。
さて、皆さんは覚えていますか? ずいぶん前になりますが、「ダンゴ三兄弟」って歌が大ヒットしましたねぇー[m:61]
NHKみんなの歌で流れたもので、もっと昔には「およげ!たい焼き君」も大ヒット
最近では「おしりかじり虫」が記憶に新しいところです。
さて、そんなダンゴ三兄弟をパロッていた面白いCMを見ました。
サントリー「DAKARA」のCMです。DAKARAは発売当初から、「小便小僧」をキャラクターに使って面白いCMを作っていましたね。
今回のネタは・・・
その名も「余分三兄弟」
長男「脂肪分」、次男「糖分」、三男「塩分」です
さすがにサプリ系ドリンクだけあって、世の中メタボ、メタボと騒がれている中で、なかなか「グゥー」なCMですね。
私には少々耳が痛いですが・・・。
興味のある方は、DAKARAホームページで[m:196]
http://www.suntory.co.jp/softdrink/dakara/cm.html
しばらくの間、地方への出張が続いていましたので、また日記更新が疎かになりました。
4月に入り、世の中色々な話題で盛り上がっていますね
ガソリンの値下げ、食料品の値上げ、聖火リレーの妨害、後期高齢者医療保険制度のスタート、相変らず多発している悲しい事件・・・
そして、可哀そうなくらい何度もニュースに流れた「福田首相と小沢代表の党首討論」・・・
あれは、いただけませんね。いや本当に
政府与党の代表、日本国を代表する人が「野党の攻撃に疲れ果てて、弱音を吐いた」としか見えず、何を泣き言言ってるんでしょう???と思いました。
そもそも、こういう事態を招いた原因は何なのか?考えたことがあるのでしょうか?一部には「質問されることに慣れていない小沢氏に逆質問して、相手を動揺させた、作戦の範疇」といわれていますが・・・
とんでもない、あんなダラシナイ「総理総裁」が日本の政治をリードしているかと思うと腹立たしさを通り越し、悲しくなりました。
久しぶりの記事投稿ですが、ついついグチっぽくなってしまいましたね。
ゴメンナサイ
世の中には、様々な心理療法があり、まだ研究途中のものも沢山あると聞いています。中でも一般的に良く聞かれるものの中に「アニマルセラピー」という療法があります。聞いたことがあると言う方も居られると思います。
実際にペットとして買っている犬や猫、小鳥、観賞魚などによって、心の緊張をほぐし、自らが癒されることによって精神状態を改善しようとするものです。今では多くの精神科デイケアや、認知症患者の多い老人保健施設などで採用されていると聞きます。
そんな中、タイ国の象保護センターで「自閉症児」の発達機能回復支援に象を介在させた療法の研究が進んでいるようです。
自閉症は先天的な脳機能障害のひとつですが、現在のところはっきりとした原因がわかっていないため、根本的な治療法も無く完治するということがありません。
色々な療法や発達支援プログラムを受けながら、社会生活に適応できるように対処することを中心とした治療行為が主流です。
タイの象保護センターでも、治験が始まったばかりのようですが、お国柄というか「象」という動物の性格を上手く利用するというか、ユニークなセラピーの試みだと思います。自閉症は幼少期に診断が確定することが多いので、こうした試みで治療効果が上がることは自閉症児にとって、またご家族にとっても朗報となるでしょ
うね。
*** 以下報道記事 ***
「象使い介在療法、自閉症が対象≪心身機能改善に効果≫」
(記事提供:時事通信社 03月31日 07:01)
タイ北部ランパン県の象保護センターで、自閉症児らの発達を支援する象介在療法の研究が進められている。プラソブ所長(51)は「象を使った療法は世界でも初めて。まだ試験段階だが、心身機能の改善などに効果がある」と話している。
同センターでは、約70頭の象が飼育されている。介在療法を担当するのは、11歳と9歳のメスの象。頭が良く、性格がやさしいことから選ばれた。
同所長は昨年4月、1回目の試験療法を実施。10代の自閉症の男子4人が12日間、センター内の静かな森の中で象と一緒に過ごした期間の外見上の変化を調べた。その結果、周囲の物に触るのを嫌がっていた子どもが象を自発的に触るようになったほか、目を閉じて片足で立っている時間が大幅に伸びるなど、体力面が改善した子どももいたという。
昨日は、茨城県土浦市で大変残念な「無差別殺人障害事件」が発生しましたね。
全国に指名手配中の容疑者とは言え、そして追い詰められていたり、精神的に問題があったとしても、一般人の感覚からすれば決して許されないものです。
捜査のの進展を注目しますし、不幸にも亡くなられた男性のご冥福をお祈りすると共に、ケガをされた皆様にお見舞い申し上げます。
さて、皆さんは「鍼灸(針灸)」治療を受けたことはありますか?
一般的に肩こりや腰痛、関節痛などの漢方的・東洋医学的治療として普及しており体の様々な「ツボ」に、医療用の極く細い針を刺して刺激を加えたり、灸をすえてその温熱刺激をあたえて、体の不調を徐々に回復させるものです。
今回、この針治療を「うつ病」の治療に応用しようという病院が誕生します。
これまで、うつ病には薬物療法や心理療法を用いて治療するというのが一般的ですが、神奈川県立精神医療センター芹香病院では「薬が効かないケースも多い」として東洋医学の知恵を取り入れる専門診療科を立ち上げるようです。
ご存知のように、最近はとても良い抗うつ薬があり、多くの患者さんが服用している反面、副作用もそれなりに有り、個人差はありますが辛い思いをしている人や勝手に休薬してしまう人が多いのも事実です。
こうした「針治療」の効果が確認されれば、うつ病などの患者さんにとって治療の選択肢が増えるという朗報ですね。
*** 以下報道記事 ***
≪ はりでうつ病治療 神奈川県立病院、4月から ≫
(記事提供:共同通信社 2008年3月19日)
神奈川県は18日、県立精神医療センター芹香病院(横浜市)で4月から、はりなどを使ってうつ病治療に取り組む「ストレスケア病棟」を設置すると発表した。
県によると、都道府県立病院でうつ病治療専門の病棟を設置するのは初めてで、はりを使った治療は珍しいという。
薬が効かなかったり、副作用が大きいうつ病患者などが対象。はりによる血行改善に治療効果があるとみられるという。
医師、看護師、鍼灸(しんきゅう)師などがチームで治療に取り組み、8の字形のコイルに電流を流して磁気を発生させ、脳を刺激する「磁気刺激治療法」や、患者に強い光を当てることでホルモンの分泌を調整する「高照度光照射療法」なども行う。
県内の自殺者数は1998年以降、年間1600?1700人で推移しており、多くがうつ病を患っているとみられるが、患者の約3割には薬が十分効かないというデータがあるという。同病院は「少しでも多くの患者を救いたい」としている。
「骨髄バンク」ってご存知ですか
白血病など血液難病の有効な治療法として「骨髄移植」という治療があります。この移植のための骨髄を提供して下さるドナー(提供者)を登録して頂き、患者さんのHLAタイプ(白血球の型)と合致したドナーを見つけ出し、移植に向けたコーディネートをするのが骨髄バンクの大きな役割の一つです。
この骨髄バンクは誕生してから16年と、まだつい最近のことです。それ以前は、白血病などの患者さんが骨髄移植を受けるためにドナーを探すことは本当に大変なことでした。
その大変な経験を経て、元気になった1人の女性(実在の女性)が「公的な骨髄バンク」の設立に向けて活動したことをテーマにしたTVドラマ「三十万人からの奇跡~二度目のハッピーバースディ~」が放映されます。
是非、皆さんにもご覧頂き、骨髄バンクの大切さ、白血病など血液難病への正しい理解を深めていただきたいと思います。
そして、このドラマをきっかけに、一人でも多くの方が骨髄バンクにドナー登録して下さることをお願いします。
登録は僅か2ccの採血でOK 骨髄ドナーは究極のボランティア「命の贈り物」です。
私も骨髄バンクには15年ほど前に登録し、その後もバンクの普及啓発や血液難病の患者・家族支援に関わっていますが、このドラマの放送を心待ちにしています。
○ドラマ本編 3/26(水)21:00~23:18 テレビ東京系列
「三十万人からの奇跡~二度目のハッピーバースディ~」
内 容:
白血病を患う女性が日本初の骨髄バンク設立に向けて奮闘する姿を描く
ヒューマン・ドラマ。1989年のある日、ラジオ局に勤務する直子
(内山理名)は大量に口内出血し、診察を受けると、慢性骨髄性白血病と
診断される。病気を治すには、自分のHLAに適合するドナーを見つけて
骨髄移植するのが唯一の道。しかし当時、ドナーを探すのは困難だった…。
突然の病に愕然とした直子だが、やがて骨髄バンク設立運動の存在を知る。
出演者:
内山理名、永井大、内藤剛志、竹下景子、東ちづる、美山加恋、中村梅雀、
加賀まりこ、渡辺いっけい、原千晶 他
○ドラマ番宣(メイキング特番)3/23(日)11:25~12:20 同局
「三十万人からの奇跡 オススメ」
内 容:
ドラマスペシャル「三十万人からの奇跡~二度目のハッピーバースディ~」の
魅力を伝える番組宣伝特別番組。豪華出演者のインタビューや撮影風景、
そして骨髄バンクの現状などを通し、番組の見所をお伝えする。
○ドラマに関するホームページ http://www.tv-tokyo.co.jp/kiseki/
○関連リンク
骨髄移植推進財団 ホームページ http://www.jmdp.or.jp/
骨髄バンク ドナーズネット ホームページ http://www.donorsnet.jp/index.html
骨髄バンクドナー登録30万人達成 プレスリリース
http://www.jmdp.or.jp/about_us/press_pdf/press_08_01_15.pdf
今日は金曜、週末、しかも 3/14 ホワイトデーですね。
バレンタインデーに何も貰っていない私には関係ありませんがチョコの山となっていた男性人は、お返しをしなくてはならず大変ですね。
私は、日頃お世話になっている こころのカフェテラスのお客様に、画像でホワイトデーのプレゼントを・・・
千葉県成田市にある、お菓子屋さんではホワイトデーのお返しにプレゼントするものでも代表的な「マシュマロ」を売っていますが、ちょっと変わっています。
近くの牧場直送の新鮮なミルクを使ったマシュマロ風お菓子でその名も「ウシマロ」
しかも、マシュマロには「牛」と同じような黒っぽい斑が・・・。
その上、パッケージまで「牛柄」・・・。
今日は「マシュマロ」ならぬ「ウシマロ」でホッとして下さい。
いやぁー驚きました
今日はいきなり本題に入ります。
「タバコ吸う人は、年金がたくさんもらえる」って話・・・信じられますか
とはいっても、消えた年金5000万件で右往左往している日本の話ではなく、オランダ話のです。それも公的年金ではなく「民間の年金基金」のお話。
何でも、タバコを吸う人は、肺ガンなどのリスクも高く平均余命も短いことから、年金が受給できる年齢になったら、非喫煙者に比べ最大16%も高い年金が支払われる制度を作ったそうです。
16%も高い年金払っても「どうせ長生きしないから、トータルでは過払いにはならない」という判断のようです。目からウロコ、逆転の発想、ブラックユーモア・・・何かビミョーですねぇー
そして、この年金の加入資格・・・笑っちゃいますよ!
・過去5年間に、毎日紙巻タバコ10本以上吸っている
・1カ月以上、禁煙が続いたことがない
・加入時の尿検査により喫煙者であることが裏付けられる etc.
ですって
日本では、禁煙運動が加速的に盛んになり「受動喫煙の被害」も大きな社会問題になっています。アルコールや薬物と同じようにタバコも依存性が高く、精神科の病院や、クリニックでは禁煙プログラムや禁煙セラピーも流行っています。そうそう、皮膚に高濃度ニコチンを含浸させた「ニコチンパッド」を貼る治療法も症状によっては、保険診療の対象になりましたね。
お国が違うと、発想も色々です。
オランダの愛煙家団体は「喫煙者の権利擁護へ向けた一歩」と歓迎しているそうです。
Thank you…ありがとう
カタカナ英語にすると「サンキュウ」ですね。
そう、「サン、キュウ」=「3、9」≒「3月9日」と言う訳で
今日は「サンキュウの日」「ありがとうの日」です。
(最近、今日は何の日に凝っていて…)
でも、「ありがとうの日」って良いですね。
普段、感謝していたり、ありがたいと意識していたり。
そして意識はしていないけど、多くの人や物事にお世話になり助けられ私たちは生活しています。
そんな、ちょっとした事に「Thank you」「ありがとう」という日があってもいいでしょ
3月に入りましたが、まだまだ寒い日もありますね。
全国的には「麻疹(はしか)」が大流行の恐れもあるようです。
さて、今日は言葉の難しさについて再認識する報道記事を見つけました。
医師が使う専門用語が正しい意味で患者さんに理解されていないケースが多いということです。
実は、こんな事、何を今更・・・と私は思いました。
医師や看護師などの専門職の方々は、かなりの確立で「難しい専門用語」頻繁に使い、患者や家族に接しているとと思っていました。こんなに難しい言葉で、精神的にも緊張している時に色々と説明されても正しく理解できないだろうなぁーといつも思います。
事実、患者さんは分からない事があっても「一度聞いたことを、何回も聞くのは申し訳ない」「先生は、いつも忙しそうでジックリ話ができない」「先生と話すのは怖い」という相談をよく聞きます。
病状や治療法、薬のことなど、正しく理解してもらわないと、期待している治療効果が得られないといったこともあるでしょう。
本来医師も看護師も私たち心理職なども、患者さんにもっと優しく接しなくてはいけないですよね。そうした意味からも「用語集」ができることは良いことかもしれません。
*** 以下報道記事 ***
「予後・合併症…患者に通じない736語、国語研が言い換え例を作成」
3月6日14時32分配信 読売新聞
「予後」や「病理」といった医師が使う専門用語について、国立国語研究所が全国の医師を対象に調査した結果、患者に意味が伝わらなかった言葉が、736語に上ることがわかった。
同研究所は来年春をめどに、医療用語をわかりやすく言い換える例などを示した「病院の言葉の手引」(仮称)を作成する。
日本語の調査研究をしている同研究所が、ある特定の分野の専門用語についての用語集を作るのは初めて。同研究所の杉戸清樹所長は「医師の説明を理解できず、不安を感じながら治療を受けている患者は多いことがわかった。医師と患者さんの橋渡しをしたい」と話している。
調査は昨年11月、全国の医師約2000人に、患者に理解してもらうことが難しいと感じた言葉や、言葉が通じずに困った具体的な経験などを尋ね、364人から回答があった。
このうち最も多くの医師が誤解された言葉として挙げたのが「予後」。一般的には、病後の経過や病気のたどる経過についての医学的な見通しを指す言葉だが、がん診療の際には「余命」の意味で使うことが多い。これは医師側の言葉遣いが日本語として適切さを欠くケースとみられる。77人の医師が「意味が通じなかった」などと回答していた。
「合併症」も40人が「通じない」などと答えた。多くの医師は、「手術後に最大限努力しても起こってしまう可能性のある副作用の一部」などと言い換えているとしたが、「いくら説明しても『医療ミス』のことだと間違われる」といった声もあった。
「陰性」の場合は、「『インフルエンザは陰性でした』と言うと、『やはりインフルエンザでしたか』と言われた」。本人や家族にショックを与えないよう「がん」を「悪性腫瘍(しゅよう)」と言い換えたところ、「『がんでなくてよかった』と誤解された」という回答も。
同研究所は、言語学者や医師、看護師など約20人による「病院の言葉委員会」を設け、今年秋までに中間報告をまとめる。最終的には、医療用語50~100語を選び、公表する。患者側にも広く公開したい考えだ。
今日で2月も終わり、九州では寒桜も咲いているとか・・・春が訪れている地方もあります。
しかし、日本海側や東北・北海道はまだまだ厳しい寒さが続いていますよね。
さて、今日のタイトル・・・さむ~いオヤジのダジャレから始まりましたが、冬の味覚と言えば海鮮、それも「カニ」と思うのは関東人だけでしょうか?
一昨日、厚労省の審議会が食品のアレルギーに関連する表示義務を検討し、新たに「エビとカニ」が追加されることになりました。
食品のアレルギーは色々なものがありますが、最近はエビやカニの粉末などが食品の旨味成分として使われたりと、知らずに摂取する危険性もあるとか・・・。
実は私も「カニ・アレルギー」の1人です。
この時期、よくカニ鍋やカニ料理に遭遇する機会がありますが、全て同行の人に「良かったら、どうぞ・・・」と食べてもらいます。
ウ~ン 残念
*** 以下報道記事 ***
「エビ、カニも表示義務 加工食品のアレルギー物質」
記事提供:共同通信社【2008年2月28日】
加工食品に含まれるアレルギー物質について、厚生労働省は27日、新たにエビとカニの表示を義務付ける方針を固めた。同日開かれた薬事・食品衛生審議会の部会で了承された。2008年度中に食品衛生法に基づく省令を改正し、2年程度の準備期間を経て10年度から始める。
現在、アレルギー物質の表示が義務付けられているのは、卵、乳製品、小麦、そば、落花生の5品目。
エビとカニはこれまで大豆やクルミなどとともに、表示を推奨する20品目に含まれていたが、アレルギーの症例数が多いことから、同省は表示の義務付けを検討。食品中から検出する技術が確立し、保健所などの検査が可能になったため表示の義務化を決めた。
厚労省研究班が05年度、アレルギー患者を診察した医師に対するアンケートを実施したところ、呼吸困難などの重いショック症状を引き起こした食品はエビが5位、カニが13位だった。
いよいよ、今年の春からメタボ対策が本格化します。
以前にもこのブログで書きましたが、私自身はメタボ判定確定組なのでこの機会に特定保健指導を受け、ダイエットに取り組むことにしようか・・・と思っています。
しかし、会社員の主婦や国保等に加入している方々への健診・指導の体制はまだまだ準備不足のようです。
このまま、春からメタボ対策を含む特定健診がスタートすると、かなりの混乱も予想されます。鳴り物入りで始まった国民総健康指導のスタートは波乱含みのようです。
先日もある女性看護師の方々が話しているのを聞きました。
「私たちが健診センターで、人の腹周りを計測するのは別に仕事だから構わないけど・・・、私たち自身が病院で腹周りを同僚や医師に測られるのは絶対に嫌だ私のウエストや腹囲が何cmかなんて・・・トップシークレットの個人情報でしょ」
と、大きな声で話していました。
ご意見、ごもっとも・・・大変ですね
*** 以下報道記事 ***
会社員の妻、細る健診機会 自治体6割「指導無理」 | ||
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先日、常磐高速道のあるSAの売店で「女房が里芋が安かったから買ってきた」と袋をぶら下げていました。なにも高速道の売店で「芋」買わなくても・・・と思いましたが、産直の新鮮な野菜が安く販売されているSAもあるようです。
で、帰宅し袋を開けると・・・中にミッキーマウスの形をした里芋が・・・。
本当に自然に出来た芋ですが、大きいいもに小芋がくっついて出来ています。
こんな形になることもあるのですねぇー。
自然の力、って言うほどではありませんが、ちょっとホッとする里芋でした。
昨日から2月になりましたね。
正月、正月とウカレていた間にあっという間に1ヵ月が経ってしまいました。
暦の上では、明日は節分、明後日は立春。
しかし、実際の寒さはまだまだこれからが厳しくなりますね。
さて、その2月初日に鳩山法相は「3人の死刑囚に刑が執行された」と発表しました。
昨年の死刑執行者の氏名公表に続き2回目です。
氏名の公表についても、賛否両論あるでしょう。犯罪被害者の立場であれば自分や家族を苦しめた犯人に、いつ刑が執行されるのか?当然関心を持っているでしょうし「知りたい」という人、また事件を忘れるために「知りたくない」という人様々だと思います。
また、死刑囚の家族などにとっても、その思いは色々だろうと思います。
氏名公表の是否もさることながら、死刑制度そのものの是否が問われているのはもちろんですし、最近の国際社会の中では国連の考え方にも「死刑廃止」にかたむく傾向があり、その中で日本はどのような立場を通すか・・・。
あえて、この場で私論を表わすのは控えますが、「死んで罪を償う」「極刑」という制度を、どのように考えるのか? まもなく裁判員制度がスタートするこの時代に、法曹界だけではなく国民が改めて考える時期なのかもしれません。