●11月23日(木・勤労感謝の日)
*今日は勤労感謝の日。第4木曜なので感謝祭と重なった。
*20日に沖縄南方2200キロの海上で消息が途絶えた沖縄の漁船、その後転覆した姿で発見され、乗組員7人の安否が気遣われていたが、全員フィリピンで無事生存していることが確認されたとか。
良かった。
漁船同士の衝突で、相手の船に救助されたらしいが、欲を言えば、救助された時点で無事の連絡が取れなかったのか。
でもまあ、とにかく良かった。
家族の喜びも一入(ひとしお)だろう。
*自分の部屋の暖房床マットは多分、去年も一昨年も一度も使っていないと思うが、今日実に久し振りにスイッチを入れた。
引っ越してきてからわざわざ買ったエアコンは隣の部屋にあって全然使ってない。台所ではヒーターを使う。そして自分の部屋にある暖房器具は、電気毛布(座椅子に座って電気毛布で下半身を暖める)とこの暖房マットの2つだが、実際に使っていたのは電気毛布だけで、あとは厚着・・・
今日はトレーナー1枚でいて寒くなったが、もう1枚着るために立ち上がるのが面倒だったので暖房マットのスイッチに手が伸びた。
冬はまだこれからだ。
*11月22日、日本では「いい夫婦の日」だが、アメリカでは「エルム街の悪夢」、1963年ケネディが暗殺された日だ。
日本時間では23日未明のことで、その数時間後には、日米間初の衛星放送テレビでケネディが日本にメッセージを送ることになっていたので、小学生だった自分も朝早くに起きてその歴史的瞬間を見ようとテレビの前で待っていたのだが・・・
当時極秘扱いにされ非公開となったケネディ暗殺関連の数万点に上る文書の内、その多くがつい最近トランプによって公開されたが、同時に1万点の文書が公開保留になっているとか。
50数年を経た今でもケネディ暗殺の話題が途切れることはない。
今日もテレビで何10回も見たあのエルム通りの映像が流れた。暗殺犯の銃弾がケネディの頭を打ち砕いた後、ケネディ夫人のジャクリーンがオープンカー(コンバチ)のトランクに四つん這いで乗っかって、手で何かをかき集めているような姿が見られるが、それは飛び散ったケネディの脳味噌とも頭の骨とも言われている。
もっともジャクリーン自身はそのことを覚えていないと証言したとか。
残り1万の文書には、一体どんな新しい情報が含まれているのだろうか。
*韓国の受験戦争は非常に苛烈で日本の比ではないという。
去年の韓国人の給与の平均は、大企業が48万6000円、中小企業が22万9000円だとか。何と倍以上の差だ。
名門大学から大企業に入ることが、即、人生の成功に繋がる。日本以上に受験戦争が加熱するわけだ。
*歯医者。上の歯の歯石を取って貰った。
歯の状態は今がギリギリで、今からちゃんとケアしていけば何とか健康の範囲を保っていける、入れ歯にしないで済む、とのこと。歯間ブラシを使うようにとのこと。
以前は年に1~2回歯医者で歯石を取って貰っていたが、10年くらいサボっていた。また半年に一度は歯医者に行こうと思う。
階段13階。
*公明党の山口代表が訪韓、ムン大統領にアベの親書を渡した。会談後の記者会見で山口は、
「(大統領から)日本との関係を重視していますという言及がありました。本物の未来志向の関係をつくる機会が今訪れていると、和やかな雰囲気のもとで意欲にあふれる会談が出来たと、このように思っております」
山口は、一昨年の日韓合意に反する行為を韓国がとり続けていることについて、会談の中でハッキリとムンに抗議したのか。
今韓国は、慰安婦の日を法令化しようとしていると聞いた。
どこが未来志向なんだ。
*遭難後、一時安否不明だった沖縄の漁師が2人とも無事であったとの連絡を受けた漁協の組合長、
「良かったです、本当に。船は失ってもですね、命を失うわけには行きません。命さえ助かれば前に進むことが出来ます」
感動的な言葉だ。
この言葉は、辛い思いをして「死にたい」と思っている子供や大人にも当てはまるのでは。
●11月24日(金)
*ブログ。
父から貰った2本の牛乳の内、18日が期限の2本目の牛乳もやっと飲み終えた。
*麻雀会。今日は上手い人たちとやったので、いつもにない緊張感があった。一つ大きな判断ミスをしたことが悔やまれる。
*徒歩で新宿、京王線で実家へ。父に食事を作ってあげた。今日は味付けが今一・・・
父の悩み事をたっぷりと聞かされた。
新宿からは再び徒歩で帰宅。
夜、横になっても今日の麻雀のあの判断ミスが頭に浮かんできて、いつまでも悔やまれる・・・
●11月25日(土)
*衆議院議員の山本幸三が、友人である三原議員の政経セミナーに出席し、来賓挨拶の中で三原議員が長年続けているアフリカとの交流について、
「(彼に)ついていけないのが(彼の)アフリカ好きでありまして、何であんな黒いのが好きなんだっていうのがある」と口走ったらしい。
山本と言えば、地方創生大臣だった今年だけでも、「観光振興の理解に一番ガンなのは博物館で働く学芸員。普通の観光マインドが全くない。この連中を一掃しないといけない」と述べるなど、3回も新聞沙汰になって叩かれている。
更に5年前にも国会の場を借りて、自分に関係する人物が証券監視委員会の強制捜査を受けて逮捕された件について、金融庁長官を“質問”という形で追求・批判をし、国会を私物化したとして叩かれたこともある。
要するに山本は全く国会議員としての資質に欠ける。
品格・人格・人間性に欠ける。人間性に欠けるこの自分が言っているのだから間違いない。
本人が問題なのは言うまでもないが、何度も問題を起こして全く国会議員として相応しくない山本みたいな議員不適格者を、党の公認として選挙に出す自民党、そして当選させてしまう有権者についても、自分としては納得がいかない。
案の定「何であんな黒いのが好きなんだ」ときた。
*家の近所のビルの一階、駐車場とも言えるような場所に1~2ヶ月前から八百屋が営業を始めた。一番奥に人が座っていて、お客も殆どいなくてまるで活気がない。自分もいつも通り過ぎていたのだが、新宿まで歩いていく途中にこういう店がないので、今日は初めてその店に入ってミカンを買った。店員はベトナム人だという。「自分もベトナムには2度行ったことがありますよ」。
「また来て下さい」という彼の言葉、全然売り上げが上がってない状況が伝わってくるくらい切実さがこもっていた。
母入院の病院まで徒歩で40分。ミカンを渡した。父もやって来た。28日にはリハビリに専念するため別の病院に移る。その打ち合わせ。
*その後、近所で父と食事。2人ともローストビーフ丼を頼んだが、92歳の父もきれいに全部食べてしまった。
「暇なときはブログをやっている」
「誰か見てる人いるの?」
「うん、別に誰かに読んで貰うのが目的じゃないけど、でも毎日50人とか70人とか読んでくれてるみたい」と言って、スマホで訪問者数を見せた。
自分でもたまに思う。こんなおもしろくも何ともないブログを一体どんな人が読んでくれているのだろう。
読んでくれているのは昔DOKKENBARのお客さんだった人かな? でもあの店では自分は評判の悪いマスターだったしな。その証拠に「店を早く止めろ」というコメントが執拗に入ってきていた。あれには随分と閉口したもんだ。他人(ひと)のことなんかどうでも良いと思うが、お節介な人がいるもんだ・・・
今も昔もネットで個人攻撃をするのが趣味だという人が腐るほどいるようだ。
変だと思って何かを言うんだったら、チンマイ個人じゃなくて、社会の中にはもっと大きな不正や問題がたくさんあると思うのだが・・・
チンマイ個人攻撃は実にチンマイ。
今自分はコメントを受け付けていない。昔は自分を批判する人間の意見も含めた全部が自分の本当の姿であると思っていたので、あまり読むことはかったけど敢えてコメントを受けていた。
人から非難されるということは、自分が至らない人間であるということなのだが、とは言えあの時の自分を非難する執拗さは病的な物を感じるくらいウンザリしたものだ。
と言うことで、あの執拗さには懲りたので今はコメントは受けていない。
*父と新宿のデパートでお菓子を購入。母が退院するときの病院へのお礼代わりとして。
父と別れ、徒歩で帰宅。階段、1段飛ばしで13階。
*大人向けの粉ミルクがあるとか。興味あり。スキムとは違う?
*大河ファンタシー「精霊の守り人」最終章第1回。シーズン2から8ヶ月振りだと思う。 食い入るようにして観た。