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迷える古羊、どこへ行く/安保法

2015-12-25 23:38:59 | 日記
(今日は8日分です)

●9月16日(水)
・人生最大の大下血の後、再発を恐れて黄門様に負担がかからないようにと、何となくトイレを控えていたら、今度は人生最大の便秘に・・・
何とかその危機を乗り越えてから、今日は少しだが一応お通じあり。
・スーパーのバイト。10~17時。
・帰り、家に一番近いスーパーに寄ってトイレットペーパーを買おうと思ったら、日用品売り場だけ閉まっていた。明日は開いているというが、ここのところの下血騒ぎで、トイペの消費量が半端じゃない。アッという間になくなってきた。まだ1巻の半分くらいはあるが、万が一ということもある。別の薬屋で買ってきた。

・国会の委員会は各党の理事が話し合って審議予定を決めているが、夕方の6時半から始まった安保法案を審議する参議院特別委員会の各党の理事達は、委員会を開く・開かない、締めくくりの総括質疑をやる・やらないで、日付が変わっても大揉めのようだ。国会の前では法案反対派が夜中にもかかわらず集会を続けているようだし・・・

・ブログ、一昨日は「・」1個だけだったが、今日はブログのページを開く前にウトウト・・・ そのあとやっと1日分・・・

●9月17日(木)
・夜中の3時半、理事会の話し合いがまとまらず、結局参議院の特別委員会は開けなかったようだ。朝9時前から委員会を開くというが・・・
・雨。歩き。
・スーパーのバイト。15~23時。前回のようにポタポタと滴り落ちるほど酷くはなかったが、仕事中若干の下血あり。まだ治ってはない・・・

・安保法案、結局 特別委員会の理事会では委員会の開催は決まらず、委員長の職権で委員会が開催され、総括質疑が行われないまま委員会可決され、その後、即、参院本会議へ緊急上程されたとのこと。

しかし、しかしである。委員会可決といっても、委員長が席に着くと、先ず委員会のメンバーでもない自民党の議員約20人(?)がダーッとやってきて議長をガードするかのように取り囲み、それに気が付いた野党側の議員が一歩遅れてその周りを取り囲む。
一見すると、法案成立を力ずくでも阻止しようとする野党議員が怒とうの如く議長を取り囲んだかのように見えるが、そうではないようだ。
野党の先手を取るべく、与党議員が予め段取りを入念に打ち合わせていたかのようである。

委員長が席に着いてから散会するまでの時間は8分。その間一体何が起こったのか、傍聴席にいた記者達はおろか、委員会に出席していた与野党の議員たちでさえ分からないと言われているようだ。

映像を見ると、議長の周りを取り囲み大混乱の中でワーワーやっていた与野党の議員の内、与党議員と思われるヒゲの議員が、席に座っていた他の与党議員にジェスチャーで「立って、立って」と合図を送り、それを見た与党議員たちが状況がよく分からないまま取りあえず起立(=法案に賛成)した、そんな状況が見て取れる。

傍聴席で取材していた記者は、「今、何らかの採決が行われたものと思われます」と実況。

しかもその間の議事速記録は議長によって止めるように指示されたようで、つまりこの委員会の強行採決の模様は公式には何の記録も残らないということだ。

政治家の中に、まともな人間といえる奴など存在しない。

●9月18日(金) バイト休み。
・万が一下血が起きてもいくらかは目立ちにくい黒いパンツだが、今日も下血があり、パンツ2本が洗濯機送りとなった。黒いのはもう1本あるからいいようなもんだが。
・午後、元「老婆」と待ち合わせをして、池袋の新しい豊島区役所に行った。初めて行くところだが、駅前の明治通りに立つとずっと向こうの方に超高層マンションが見える。きっとあれが区役所に違いない。初めて行く子どもでも迷わずに行けるというものだ。

「国民健康保険料、何とか安くなりませんか?」
転入などで去年の所得が分らない人については、仮の保険料を決めちゃうようだ。もし本人から何も連絡をしなければ、前年に所得がなかった人とか低かった人は、その仮の高い保険料を払い続けることになる。

保険料が安くなる方法を教えてもらってから、すぐに新宿区役所に電話して、必要な書類を送ってもらうことにした。

・一緒に松屋で食事。松屋や吉野家で牛丼を食べるのは、今では年に2~3回かな?
昔DOKKEN時代には、何年もの間、週に数回という頻度で牛丼を食べたが、その度(たんび)に七味の入れ物の3分の1から半分くらいのトン辛子をかけていたのが、今の痔につながっているのかもしれない・・・
勿論今ではトン辛子は一切かけていない。

・別れてから高田馬場周辺で買い物。100均で男物の野球帽。この間はデカすぎて買わなかったが、今日改めてよく見てみたら、サイズを調節できる。デザインが今一だが、チャリに乗るにはやはり必要だ。購入。

・帰宅。あ~ぁ、バナナを買い忘れた。冷蔵庫に1本あるにはあるが、これは今、どのくらい長持ちするかの実験中のもの。9月7日に実験を開始して既に10日、昨日食べたバナナは全く古くなっていなかった。

方法は簡単。先ず100均で、料理用の温度計を買ってくる。50度のお湯に5分間バナナを浸けたあと、冷蔵庫で保存。これだけ。ウチのスーパーでは日によって値段の動きが結構大きい。バナナが安いときに買ってくれば、食費の節約になる。

・今月の始めに今月の注目点としてあげた「アメリカのFRBが利上げをするかどうか」について、FRBは利上げは先延ばしすることに決めたようだ。G20で、利上げが世界経済に与える影響を懸念する声が大きかったので、アメリカとしても多少は気を遣ったのかも・・・

・アベが経済そっちのけで取り組んできた安保法案について・・・
昨日、史上稀に見る醜悪な委員会採決が行われたが、聞くところによると、議事録には委員会開催の条件となる(前の日に開催された)地方公聴会に関する記述がないばかりか、委員会の開会時間そのものの記載もないという。

その参議院特別委員会の議長は、あの大混乱採決後「私だってこんなやり方したくなかったですよ」
そしてこうも言ったらしい。「政府の答弁は不備が目立った。これからも謙虚に説明をして欲しい」

自民党のお先棒を担いでおいて、あのとても民主国家とは思えない審議をしておいて、後になってからそんなこと言うなよ。最後まで“綺麗”な審議をやれよ。

今日は参議院本会議の模様を夜中の12時過ぎからずっとテレビで見ていたが、真夜中の2時18分、野党並びに多くの国民の反対(世論調査による)にもかかわらず、遂に可決・成立された。

中国や朝鮮の軍事的脅威を根拠に、というよりむしろ世界中でアメリカ軍にべったり協力するために、集団的自衛権の行使容認などが法制化されたが、相手の軍備拡張に合わせて日本の軍備を増強すれば、戦争を防ぐことができるというのは本当?
抑止力を高めれば本当に日本の安全を守ることができるの?

9月18日はジミ ヘンドリックスの命日。日付こそ翌日に変わったが、9月18日にまた一つ忌まわしい出来事が追加された。

あとは裁判だが、誰か訴えを起こす人がいるかな?

●9月19日(土)
・またフン詰まり状態・・・ 貰ってきてから大分経ったが、座薬というものを生まれて初めて突っ込んでみた。
・何年間に一度という、敬老の日と秋分の日を含む5連荘休みのシルバー ウィークが始まった。
お彼岸中はずっと天気が良いとのことで、今までグズグズした日が続いていたので、正に“お悲願”の晴天。(と誰かが言っていた)
・昨日は長袖、今日はノー スリーブ(フレンチ スリーブ)。
・スーパーのバイト。15~23時。

・座薬、ちゃんと入っていなかったようだ・・・ 座薬にとって“障害物”があるのかな?

●9月20日(日)
・踏ん張った甲斐あり。障害物がなくなったせいか、座薬も入ったようだ。
・スーパーのバイト。15~23時。

・帰宅。腿の後ろ側に何かへばり付いている。どうも座薬のようだ。昼間 出かける前に突っ込んだやつと思われるが、ベチャッと潰れているので、中に入らなかったのは全部なのか、一部なのか分らない。どちらにしても2日続けて“失敗”ということになる。

・アレッ? 休憩時間に買った食べ物、休憩室の冷蔵庫に置いてきちゃったようだ・・・
・アレッ? アレーッ! 小銭入れとメガネ、休憩室のどこかに置いてきちゃったようだ!!! まただ・・・
明日予定していた墓参りは止めた。忘れ物を取りに店に行くのと墓参りと両方は、方向が正反対なのできついから・・・

・安保法案に関して。

そもそも今回の法案の成立は、数10年間にわたり歴代内閣が集団的自衛権は現行憲法の下では行使できないという解釈を続けてきたにもかかわらず、アベを筆頭とする一部の傲慢な政治家どもが、憲法の条文の解釈を勝手に変えたことが出発点となっている。

日本国憲法第9条の条文を書いておく。

1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国の発動たる戦争と、武力による威嚇または武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

つまり、「戦争の放棄」、「戦力の不保持」、「交戦権の否認」が明確に示されている。

素直に、正直に、何の先入観もなく、純粋な気持ちで憲法9条を読んだとすれば、今の自衛隊の存在って一体何なんだろう。
憲法には、自衛のための軍隊なら認めるとも認めないとも書いてない。だけど、実際には、自衛、専守防衛の戦力の保持までは禁止していないという解釈になっていて、自衛隊は堂々と存在している。
(日本では自衛隊は軍隊じゃないという馬鹿げたことを言う人がいるが、アメリカ人、いや、世界中のどこの国の人間であれ、自衛隊が軍隊じゃないなんて思う人間は誰一人としていないはずである。自衛隊は立派な軍隊である)

いずれにせよ現状は誰がどう見ても憲法とは大きく違っている。いや、それどころか全く違っていると言ってもよい。

今回、集団的自衛権の行使が容認され、外国軍隊への後方支援の範囲が大幅に広がることなどによって、憲法の条文と現実との乖離は更に拡大することになる。

先ず、集団的自衛権。
「集団的自衛権を行使出来るようになれば、軍事的脅威のある相手国に対して抑止力になる」と言う人がいるが、問題は軍事面で抑止力を上げれば本当に戦争の可能性が減るかどうかだ。かえって危険性が増すことだって十分に有り得る。こちらが軍備を強化すれば相手だって黙っちゃいない。こちらに輪をかけて軍備を増強するだけで、軍拡競争を生むだけ。

抑止力は何も軍事力だけではない。
経済や外交や国際協調など他にもやるべきことはいくらでもある。

今回政府は、新3要件なるものを打ち出して、集団的自衛権の行使は極めて限定的なものになると言っている。
1)我が国に対する武力攻撃が発生したこと、又は我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険があること。
2)これを排除し、我が国の存立を全うし、国民を守るために他に適当な手段がないこと。
3)必要最小限度の実力行使にとどまるべきこと。

一見この新3要件は「極めて限定的なもの」となっているようには見えるが、「密接な関係にある他国」ってどこ? まあ、アメリカは間違いないだろう。じゃ、民主主義の理念を共有するイギリスやドイツ、フランスは? かつてアメリカは共産主義の脅威からタイを守るといってベトナム戦争の泥沼にはまったが、タイは?フィリピンは?

「根底から覆される明白な危険」っていうけど、「根底」ってどこ? 「明白」かどうか誰が決めるの?
「他の適当な手段」っていうけど、他の手段が適当か適当じゃないか、何か基準でもあるの?
「必要最小限」かどうか、誰が判断するの?

いくら文章で法律に明記されていても、ある意味において言葉ほどいい加減なものはない。「ちょっと待って」と言っても、10秒なのか、1分なのか、3分なのか、10分なのか、1時間なのか、全く分らない。「ちょっと」は数字ではない。
総合的に判断するという、これまた非常に曖昧な表現で説明されても、本当に「極めて限定的」なものとなるのか誰にも分らない。それこそ「無制限」に近い集団的自衛権行使とならない保証は何もない。

そして次に、後方支援。
今まで「後方地域」と呼ばれていた、地域を狭く限定する表現がなくなり、“周辺”事態もなくなり、「戦闘現場以外」ということになったことにより、地理的な制約を外すことが明確となって、自衛隊の活動範囲は格段に広がった。アベは「地球の裏側にまで行くようなことは想定していないなどとうそぶいているが、それこそ世界中どこでも自衛隊は行けるようになったわけである。
支援相手国はアメリカ軍だけだったのが、他国軍にも広がった。
また、支援の内容も補給・輸送・修理・整備・医療・通信などに加え、銃弾の提供や戦闘行動に発進中の航空機への給油も明記されるなど、これまた広まった。
これらの行為は、実際の戦闘地域でドンパチやる直接的な武力行使ではないものの、武力行使とは一体不可分であり、戦争の必要不可欠な要素であることは国際的にも「いろは」の「い」だそうだ。
つまり“敵国”からしてみれば、いくら後方支援とはいえ、自衛隊も十分な攻撃対象になりうるということである。

その他、武力攻撃を受けているかどうか分らない、有事でもない平時でもない、いわゆるグレーゾーン事態の際、日本の防衛のために活動を行なっている外国軍隊に対して、武器を使用して防護できるようになったこと。

そして、国連PKOなどへの協力に関しても、武器の使用権限が拡大された。
PKO活動に参加している国連職員や他国の軍隊が、武装集団から危害を加えられそうな場合には、自衛隊が武器を使って救援する、いわゆる「駆けつけ警護」が可能となる。外国軍隊と共に宿営地を防護することも可能に。
また、住民の安全確保のため巡回、警護、検問が可能となり、更に今までは自身の身を守るためにだけしか許されていなかった武器の使用が、これらの任務遂行のためにも使用が可能になった。

安保法成立にあたって、憲法第9条だけ書いて終わりにしようと思っていたが、どんどん長くなってしまった。

集団的自衛権の行使容認もそうだが、今まで日本の安全保障に関しては戦後一貫して拡大解釈の連続であった。
「戦争放棄」などを含む日本国憲法制定のあと、
朝鮮戦争勃発に伴いアメリカはまず日本に警察予備隊を作らせた。
これが後に専守防衛、必要最低限度の実力行使組織である自衛隊となる。
その後、湾岸戦争の後には専守防衛とは何の関係もないペルシャ湾での機雷掃海作戦で自衛隊が初めて「海外派遣」される。
PKO法案成立。外国軍への支援は武力行使との一体化であるので憲法違反になるとの考えから、自衛隊の活動は紛争が終結したあとの国連平和維持活動に限定。
朝鮮がテポドンを発射したので、周辺事態法が制定。
2001年のアメリカ同時多発テロを受け、インド洋でテロ対策の軍事活動をするアメリカ軍などの艦船に給油活動を行えるようにした。「非戦闘地域」なら他国軍への「後方支援」が可能。
拡大解釈はどんどん進む。

その他、シーレーンでの活動や武器輸出3原則など、など、など、拡大解釈は多数。
法的な根拠がないので、これまで何だかんだ理由をつけてコソコソとやっていた活動も多数。

そういえばこんなことがありましたね。国連安保理事会の決議がないままアメリカとイギリスで行われた、打倒サダム・フセインのイラク戦争。その“戦争中”の自衛隊によるイラク復興支援では、活動地域は安全であるはずの「非戦闘地域」のサマーワと決められたが、実際は自衛隊の宿営地に砲弾などが飛んできたのは10数回にのぼる。たまたま人的被害が出なかっただけだ。
「非戦闘地域」でも何でもない。勝手に政府が“安全”だと決めただけだ。
(ちなみに、帰国した自衛隊員の自殺者は10数人)

そして今回成立した安保関連法にしたってこれから先どんどん拡大解釈されていくだろう。今は「限定的」と言っていても、いずれ「無制限」になることは火を見るより明らか。
実際、国民に対する“丁寧な説明”の付け焼刃的な実践としてアベ自らが行なった説明会では、集団的自衛権の実際的な行使の一例として、子供を抱く母を描いた大きなパネルを壇上に置き、有事の際に海外在留の邦人を日本に運ぶアメリカの護送艦を自衛隊が防護するケースを想定していると説明していたものを、参院で可決される直前になって、防衛相は日本人が(船に)乗っているかどうかは絶対的な要件ではないと言ってのけた。
「日本の存立が脅かされ、日本人の生命・自由・幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険があること」とは何の関係もないケースでも自衛隊を派遣するという、拡大解釈の好例である。

集団的自衛権の行使を容認するなら、本来なら先ず国民投票により憲法を改定してから行うべきなのに、それをせず、憲法条文の勝手な解釈変更から出発してしまったことがそもそも問題である。集団的自衛権とは何の関わりもない最高裁の砂川判決を取り上げて憲法違反ではないと主張したり、実に数多くの、それこそほぼ全てと言っていいほどの憲法学者が、安保法案は憲法違反であると表明したにもかかわらず、強行採決されてしまった安保法。

結論。もはや日本には憲法など存在しないに等しい。

最後にもう一つ。
アメリカ・オバマのリバランス政策。アメリカは世界における軍事的役割の比率(バランス)を少しずつ変えたいと思っている。もうアジアのことはアジアでやってくれ・・・ アメリカ軍の関与を出来るだけ減らしたい・・・ 日本と中国の問題に対してもなるべくなら首を突っ込みたくない・・・
一方のアベ、まあ、まあ、そんなこと言わずに、自衛隊の役割はこんなに大きくなりましたよ。世界中どこでもアメリカ軍と協力できますよ。中国に対しては一緒に対処しましょうよと、つなぎ止めに必死。

アメリカのカーター国防長官、春にこんな発言をしている。
「自衛隊は高い能力を持っており、アジア地域及び世界でアメリカ軍を支援するようになる。それはとても良いことだ」

遅かれ早かれ、いずれ日本はアメリカ軍に要請されて世界中のどこにでも軍隊を派遣せざるを得なくなる。

●9月21日(月・敬老の日) バイト休み。
・ラグビーのことは殆ど何も知らないが、W杯史上最大の番狂わせが起きたという。日本人の活躍は嬉しい。余勢を駆って是非一次リーグを突破して欲しいですね。

・今日の墓参りは中止して、バイト先のスーパーに忘れ物を取りに行く。休憩室のロッカーの中に小銭入れとメガネあり。テーブルの上にあったのを、次長が気が付いてロッカーに入れておいてくれたようだ。冷蔵庫の中には昨日買った半額のブリ他。店内には入らず。

・新宿の東急ハンズ。目的はハンガー(横棒)。
幅90センチの廊下の上の方に横棒を取り付けて、鉄棒のようにぶら下がるのはどうかな・・・ 最近気が付いたんだけど、腕をまっすぐ上に挙げたつもりでも若干斜め前だし、腕が耳につかないし・・・
少し前から何ヶ所かでハンガーを探していたんだけど適当な物がなくて・・・ でも、さすがハンズ、最大荷重80Kgというのがあった。自分の体重はおよそ60Kgだから、一応使用限度以内だ。別に本当の鉄棒のような使い方をするんじゃなくて、ただぶら下がるだけなら問題はないかな? 値段は2100円(本体)で、まあ、許容範囲内だ。

念の為に、本物のぶら下がり健康器を見てみようと別の階に行ったら、もう現物の展示はされてないが、注文は出来るとのこと。値段を調べてもらうと8000円。
う~ん、やっぱハンガーかな。

そのフロアーのある場所を通ったとき、カツラっていうのかな、ヘア何とかっていうのかな、そんなコーナーがあって足が止まった。

DOKKEN BAR時代には胸の乳首が隠れるくらい長かった髪の毛だが、17年振りで父親からの勘当がとけて以来少しずつ短くさせられていた髪の毛は、今ではスーパーで働いていても全く問題のない完全な短髪。
ということで、前からロン毛には少しではあるが未練があって、頭の中には何となく“カツラ”という思いがあった。

そんな時に、幸か不幸かこんな場所を見つけてしまった・・・
迷いや躊躇(ためら)う気持ちもあったが、話を聞くだけなら・・・
そして、「試着してみますか?」
「あ・・・、はい・・・」 3つほど試着。
「昔、ロック バーをやっていて、結構長髪だったんですよ。こんな歳で、しかも男でここに来る人っていないでしょ?」
「いや、そんなことないですよ。この近くって2丁目もあるし、結構男性も来ますよ」

「ああ、そうか。でも、自分はそっち系の人間じゃないですから」
「それは、さっきからお話を聞いていれば分かります」

美容院みたいな感じで、ついつい長話になってしまった・・・ タトゥーの話とか、離婚の話とか。(彼女(店員さん)の親も離婚だとか) お客さんと長話になることも結構多いらしい。

買った。パンツ3本分くらいの金額・・・ あ~ぁ。ハンガーは、その内・・・

・帰宅。
食事でバナナ。2週間前に束で買って、実験のために1本だけ食べずに残しておいたバナナ。普通はバナナって1週間も経つと皮が真っ黒になって、中身も茶色くなって溶けたような感じになっちゃうが、今日食べた実験バナナは、中身はほんの少しだけ柔らかくなったかもしれないが、2週間前と殆ど変わらない。甘味が増しているような気がする。

●9月22日(火・国民の休日)
・一昨年くらいだと思っていた前回の秋の5連休、実は6年も前だったようだ。もうそんなに経ったかな・・・
・座薬、この間からどうも収まるべきところに今一上手く収まってないみたいだ・・・ 今でもちゃんと中に入っているのかどうか、どうもよく分からん・・・

・チャリで走ると今日も暑い。
・スーパーのバイト。15~21時。

・あの歴史的なプラザ合意から今日で丁度30年だそうだ。
プラザ合意。ニューヨークのセントラル パークの最南端、道路を渡ったところにプラザ ホテルがある。そこに集まったのがG5(その年まではG5)の大蔵大臣。ドル高の是正が合意され、以後各国の通貨の上昇(ドル安)が始まる。日本の円も、1ドル240円前後からたった1年ほどで150円前後と急激な円高。一時期80円前後のときもあったが、ここのところ120円で推移しているから、プラザ合意が如何に日本の経済に図り知れない影響を与えたかが分かるというものだ。

自分はアメリカには1990年にニューヨークへ一度だけ行ったことがあるが、観光でプラザ ホテルを見にいった人って、あまりいないかも・・・

●9月23日(水・秋分の日)
・墓参りの日だが、今日は行けない。
・スーパーのバイト。10~17時。
・帰り、自分のバイト先に今年の3月まで働いていた女性が、今はチャリで10分ほどの豪徳寺店にいるので、行ってみた。元気そうだった。

・VW(フォルクスワーゲン)社が、アメリカで販売したディーゼル車に、アメリカの厳しい排ガス規制を逃れるための不正ソフトを搭載したとして、大問題になっているようだ。
そのニュースを聞きながら、厳しいアメリカのことだから、VW社への制裁金は1兆円くらいにはなるだろうなと思っていたら、アメリカ環境保護局は今後の調査によっては制裁金は最大で2兆円(1600億ドル)になるだろうとの見通しを述べたという。
まあ、そんなところだろう。

暑さ寒さも彼岸まで。

迷える古羊、どこへ行く/下血・・・

2015-12-21 22:09:58 | 日記
(今日は15日分です)

●9月1日(火)
・8月の最後の1週間はまるで梅雨だ。気温も低かった。新しい月の始まりも何だか冴えない。
ついこの間までジージー鳴いていたセミの声もすっかり消えた。
・今月の注目。
  どうなる、安保法案。
  どうなる、アメリカの脱ゼロ金利。
  どうなる、中国経済。
・腰、随分と楽になった。
・今日はチャリで店に着いたとき、うっすらとだが久し振りに首筋に汗をかいた。
・スーパーのバイト。15~21時。
今日からレジ袋不要のお客にはエコ ポイントとして2ポイント付くようになった。
・帰り、途中から雨。レインコートを着る。
・東京株(225)、ここのところ持ち直すかと思われたが、今日は720円あまり下落。(18、165円)

・新国立競技場に引き続き、エンブレムも白紙撤回。
何だか白けるなあ・・・ 東京オリパラ、完全に白けた。スポーツの祭典が台無しだ。

スポーツ選手にだって影響がないと言えるか?

自分は発表されたエンブレムを見て、何だかピンとこないなと特に良いとは思わなかった。
白紙撤回決定を受けて街のインタビュー、ある高齢者が、「前回のマークを使ったらいい。(64年の)東京オリンピックの時の」
大賛成である。

東京オリパラ組織委員会々長で元首相の森に対して記者が、
「残念な結果になりましたが、一言お願いします」
「何が残念なんだ」
気を取り直して記者、「感想をお願いします」
森、「今、(あっちで)会見してるでしょ」 エレベーターに消えた。
自分のようなものが使う言葉じゃないかもしれないが、森、生意気。一体何様のつもりだ?

こんな奴が組織委員会の会長というのも白ける。所詮は政治家。

●9月2日(水)
・スマホの目覚ましを7時15分から8時に変えていたが、まだ解約せずに残っているPHSの目覚まし時間を訂正してなかったので、結局いつも通り7時15分に起こされた・・・
・アメリカの株も下げ。
・今日は晴れで、真夏ほどではないにしても久し振りに蒸し暑い。
・スーパーのバイト。11~19時。(変則的シフト)
レジに新しい女性がいる。何だかやたら慣れているし、スピードもやたら早い。こんな人が入ってきたら、自分なんか益々端っこに追いやられてしまう。というか居場所がなくなっちゃう・・・
・・・と思ったら、一足先に新レジ機を導入したウチの店に、同系列他店からレジの研修に来た人だったようだ。
取りあえず自分はしばらくは働き続けられそうかな?

・・・と思ったら、8月1日まで店で働いていた若いもんが久し振りに店に顔を出した。彼は8月中、ある会社でインターンっていうの? お試し雇用とでも言うのかな、お試しで働いてみて、雇う側、働く側の双方が納得すればそのまま本契約となる、そんなシステムのところで働いていた。
「どうだった?」
「いや・・・ ダメだった・・・」
「そうか・・・ それは辛かったでしょうね・・・」
それ以上は訊かなかったが、どうやら店に戻ってくるようだ。
そしたら自分なんか益々端っこに追いやられてしまう。というか居場所がなくなっちゃう・・・

どうなる自分。65の定年までは何とか頑張って働きたいが・・・

・帰宅。ブログ、全く進まず。遅れも再び2ヶ月を超えてしまった・・・
・東京は、今日の昼、蒸し暑い陽がさした。何と10日振りらしい。気温も30度越えたとか。自分も久し振りに“弱”だが扇風機を使用。

・今年3月の日中韓 外相会談で、3年以上開かれていない日中韓首脳会談を再開させるように努力をしようという合意が出来ていたことは出来ていた。普通だったら、その後3ヶ国の事務方が、場所やら日にちやら内容やらを調整して開催に至るというのが手順だと思っていたら、今日行われた中韓首脳会談で、今年の10月末ないし11月初旬にソウルで行うことで合意し、日本側にも伝えられたという。

日本は今まで何100回も3ヶ国会談をやろうやろうと言ってきたのに、その実現に向けて大きく展望が開けるきっかけとなったのが、今日の中韓首脳会談であったいうのは何とも腑に落ちない。

しかもパックネ大統領は、明日中国で行われる抗日戦勝記念日の軍事パレードに出席するために中国へ行ったわけで、“反日”の場で日中韓3ヶ国首脳会談をやろうと決めたのも何かスッキリしない感情が残る。

●9月3日(木)
・スーパーのバイト。15~23時。
帰り、雨。休憩室で1時間近く雨宿りするも、結局レインコートを着て帰宅。

・エンブレムのデザイナー、Sが経営する会社、Mr_ DESIGNとそっくりな会社名で全くの別会社Mr.DESIGNに、無言電話やイタズラ電話が殺到していると聞いた。

百歩譲って、紛らわしいから間違えることはあるかもしれないが、手紙で正々堂々と自分の意見を書けよ。せめてメールとか。無言にイタ電かよ・・・

心から情けないと思う。実に恥しいことだと思う。日本人ってそんなレベル?

・ワンセグTVとかスマホで、寝たのは5時・・・

●9月4日(金) バイト休み。
・ 食事も買い物もとに角 後回し。なるべく早くブログ始めよう。2時半くらいか、急に土砂降りの雨。買い物に行っていたら間違いなくずぶ濡れだった。
ブログの下書き、校正・清書、更新。
・5時過ぎ最初の食事。2回目は夜11時。

・日本と中国が受注合戦を繰り広げていたインドネシアのジャカルタとバンドンを結ぶ高速鉄道計画、何とインドネシアが計画自体を“白紙撤回”すると言い出した。何かインドネシアの態度は不自然で合点がいかないな・・・

それにしてもバンドンとは懐かしい地名だ。自分が小学生のとき世界地図帳の後ろに付いていた世界歴史年表に、バンドン会議(1955年)っていうのがあって、アジア・アフリカ諸国がここバンドンに集まって、反植民地主義や中立を決議した戦後の歴史的な会議だったらしい。そんなことを思い出した。

・中東やアフリカから大量の難民・移民が雪崩をうってヨーロッパに流入している問題、かなり深刻のようだ。難民が集中しているドイツやフランスではあまりの多さに(何10万人?)、他のヨーロッパの国々に応分の受け入れをしてくれと要請しているようだが、どうなることやら。
それにしても我が日本は、難民に関してはベトナムのボート ピープルは別としてどこの国の難民であろうと昔から基本的には全く受け入れる気はない。中東やヨーロッパから遠く離れたアメリカでさえシリア難民を確か1万人受け入れると言っているのだから、日本だって数千人くらいは負担してもよさそうだが、多分日本は何だかんだ理由を付けて難民受け入れは断り、あとは難民高等弁務官事務所かどこか国連関係に金を払って、それで済ますんだろう。

・少しだが珍しく早めに消灯。

●9月5日(土)
・8月末はずっとぐずついた天気が続いていたが、ここ何日かは、本来の残暑が戻ってきたようだ。
夏もどり 恋人いずこ セミの声
何だかセミの数が少なくなってしまった中で、必死に鳴いているオスの声が可哀想・・・
・スーパーのバイト。15~23時。後半、暇。「長いな~~」を連発。

・G20に出席したアソー、「中国がはじけた」という言葉を何回か使ったそう。
記者、「はじけたというのはバブルがはじけたということですか?」
アソー「他に何がはじけるのよ」
相変わらず“明後日”の方を見ながら、口が悪いね・・・

・街の中でたまに防災倉庫というものを見かけることがある。最近防災倉庫をこじ開けて、中から物を盗む事件が相次いでいると聞いた。

金に困っての犯行かもしれないが、実に情けない。日本人の恥、いや、人間としてあってはならないことだ。

●9月6日(日)
・自民党有志による議員連盟は、東京オリパラ開催が決定されたことでもあるし、受動喫煙防止対策強化を盛り込んだ新しい法案の骨子をまとめたとか。
その中では「罰則」も検討するとしているが、以前にも述べたように、受動喫煙防止の努力義務を含む健康増進法が施行されて既に10年以上、罰則がなければ殆ど何も変わらないのは目に見えている。

やっと「罰則」を検討とは情けないが、一刻も早く法案が成立することを願う。

・帰りはかなりの確率で雨と思われるが、チャリで。
・スーパーのバイト。15~23時。特になし。
・レインコートを着て帰るも、パンツはびっちょり濡れた。

・録画大河他。

・G20の共同声明、
1)中国経済でバブルがはじけたような動きがあった。
中国の財務相はこれについて、「今後5年間は構造転換の陣痛期になる。苦難の調整期間になるだろう」

やっと本当のことを言ったという感じ。

2)アメリカの金融緩和は慎重に。
アメリカFRBはかねてから利上げのタイミングをさぐっていて、早ければ今月という見方も少なくないが、それを牽制した格好だ。FRBが金利引き上げに言及してからは、発展途上国などから既に大量の資金が引き上げられていて、それらの国々の経済は大きく落ち込んでいるが、実際に金利引き上げとなれば、世界経済への影響も少なくはない。

どうするアメリカFRB。

●9月7日(月) バイト休み。
・ニュー ジーランドでは国旗のデザイン変更に関して、2度の国民投票が行われるという。透明性、公開性という点で、日本の五輪エンブレム決定に至る過程とはまるで天と地の差である。

・何かいきなり台風が来るとか。
・暗くなってから、小雨の中を5軒ほどで買い物。ドンキで珍しくTバックを買った。
・かなりいい加減な食事を2回。

・自民の総裁選が告示され、立候補がアベだけだったので、アベの無投票当選が決まった。
「引き続き経済最優先で取り組み、経済の好循環を回し続け、強い経済を作ってまいります。え、そして地方創生、少子化対策、国土強靭化、復興の加速化、外交・安全保障政策などに引き続き全力で取り組んでまいります」

そうですか・・・ 経済最優先ですか・・・ 今 最優先しているのは安保法案でしょ。
経済好循環を回し続けるんですか・・・ ということは、今現在経済は好循環中ということになりますね。

まあ、せいぜい頑張ってくれ。

・9月4日にもちょっと触れたヨーロッパの難民・移民問題がここにきて急にクローズアップされた切っ掛けが、1枚の写真だったようだ。
ここ何年間か、今までにもトルコや地中海を船で渡る最中に船が沈んで、子供を含む何千人という犠牲者が出ているというニュースは何度も聞いた。
今回は、トルコの海岸に打ち上げられた3歳の男の子、アラン君の遺体が抱きかかえられる1枚の写真や映像。NHKの放送では通常 遺体がそのまま映ることはないが、数少ない例外となったようだ。

新聞など各種メディアでこの1枚の写真・映像が取り上げられると、今までのどの悲しいニュースより更に大きな衝撃が一気に世界中に広がったようだ。
アベの心には、この衝撃は届いている?

このシリア難民の問題を解決する根本的な対策は、シリアで起きている内戦を収めること。積極的平和主義を標榜するアベなら、積極的にそこら辺に関わって欲しいと思うのだが・・・ 何も安保法案を無理やり押し通そうとすることが積極的平和主義ではない。

●9月8日(火)
・今日の日の入りは18時00分。
・中国の外貨準備高、8月末は前月末比で過去最大の減少幅を記録したという。中国の外貨準備高は1年ほど前から少しずつ減少していたらしいが、輸出促進のために8月に行なった3日連続の中国通貨CNY(チャイニーズ 円)切り下げの影響で、CNYの海外流出が起き、それを食い止めるために中国中央銀行が外貨準備を取り崩して大量のCNY買いドル売りを行なったのが今回の大幅減少の理由らしい。

どうなる、中国経済。

・ここのところ多少の雨でもチャリで出かけることが多かったが、今日は電車。久しぶりかも。
・スーパーのバイト。15~21時。
とんでもないことが起こった。休憩時間のはじめ、トイレに入ったのだが、パンツを履いていたのにもかかわらずトイレのタイルの床の上に数滴という量ではないもっと多量の血がお尻から滴(したた)り落ちた。
下血は一応止まったものの、パンツは血で汚れたまま、濡れたまま。休憩室の椅子に座れば、椅子は汚れてしまう。休憩中ずっと立ったまま・・・

仕事に戻り、下血が再び起きないことを願ったが、願い通りにはならなかった。時折出血しているようだ・・・
エプロンをしているし、お客にはお尻を向けないし、パンツが黒いから他の人からは分からないとは思うが、何となくヌルヌルして気持ち悪いことこの上ない。
その内 下に敷いたゴムのパッドの上に何滴か血の跡が・・・

仕事が終わり休憩室を出ようとしたら、靴を履くため前に屈んだせいか、玄関付近に血がポタポタ・・・

・帰りが心配。電車に乗ってる時間だけでもトータル20分くらいかな。それ以外にも駅の中を歩かなきゃいけないが、もし電車の中でポタポタ来たらどうしよう・・・ パンツが濡れているのが分かっちゃうかも・・・ 気が気じゃない・・・ 心配でしょうがない・・・ ヒヤヒヤ・・・
取りあえず電車の中でポタポタはなかったようだが、気持ち悪いことこの上ない・・・

・や~~~っと帰宅。先ず脱衣所にある洗面台に水を張ってパンツを漬けておこうと思ったが、そんなことをしたら脱衣所が血だらけになるに違いない。風呂場でパンツを脱いで、シャワーを浴びながらパンツの血を流した。

まるで返り血を浴びた殺人犯だ。

パンツの血の量、半端じゃない・・・
自分の脚とか腿の内側も血だらけ・・・

風呂の後、トイレでもなかなか下血が止まらないし・・・

やっと食事をすることができたが、食事後、丸椅子に血の痕がついてるし・・・
今日ラッキーだったのは、昨日買ったばかりのおニューのTバックを履いて出かけなかったこと・・・
・夜中3~4時間で目が覚めた。出血が気になって寝られない・・・

●9月9日(水)
・娘の誕生日。39か? 結婚して子供も女の子が2人いるらしい。
「レイラ」という名は、サザン ロックのD・オールマンもサポートしたE・クラプトンのバンド、デレク&ザ ドミノズの大大大ヒット曲、「Layla(いとしのレイラ)」から来ている。娘が出来るずっと以前から、将来女の子が生まれたらレイラにしようと決めていた名だ。
主に芸能関係の女性の名前で麗奈とか玲奈とか玲可とかはたまに聞くが、レイラという名は、日本のギタリスト誰々の娘が「レイラ」だとかいう噂を聞くだけで、実際にそういう名前の人を確認したことはなかった。

もう10年くらい経つかな、伊藤由奈がオーディションに受かり、何とかという映画の何とかレイラという役に抜擢されたことがあった。映画を観たことはないが、歌手としての伊藤由奈は自分の超好みのタイプなので、レイラという名の役を演じたというのが何となく嬉しかった。
何か月か前には、NHKの番組「ケータイ大喜利」のゲストで何とか玲良という娘(こ)が出ていた。本名じゃないとは思うが、自分の娘と字までおんなじだったので、何となく嬉しく思ったのを覚えている。

・ 今まで経験したこともない昨日の大下血、今日は何とか止まっているようだが、トイレ(大)は我慢・・・ また下血が復活してしまうのが怖い・・・ 台風18号で今日もチャリじゃなくて電車。
・スーパーのバイト。10~17時。下血に関して店長から注意を受けた。
・帰り、新宿からはバスにした。台風で土砂降り。

・帰宅。食事は後回しで、先ずブログ。夜中に寝られなかったので即ウトウト。ブログ、6月下旬分を読み直し、校正・清書、更新。半日分の下書き。
1時過ぎやっと食事。

・東京株(225)、1300円以上の値上がりで、18770円とか。21年振りの上げ幅とのことだが、何でこんなに上がるのか分らない。中国やアメリカの株価が上昇し、世界経済の先行き不安が和らいだというが、アメリカは分かるとしても、中国は決して楽観できる状態ではないのでは?

・イシバが新たに派閥を立ち上げ、自らが領袖(親分)となるそう。
Q:「国政を担う、そのための準備という風に受け取っていいでしょうか?」
A:「そう受け取っていただいて結構です」

ポスト・アベを目指して一歩前へ進んだ。
だけど待てよ・・・ よく覚えてないけど、イシバって前は脱派閥とか何とか言って、どこの派閥にも属していなかったんじゃな~い? そのイシバが自分で派閥を作るの?

●9月10日(木)
・昼に起きたときは、台風18号くずれの低気圧の影響で、まだ雨がショボショボ・・・
昨日は我慢したが、今日はトイレでちょっと踏ん張ったらまた下血が復活・・・ なかなか止まらない・・・
2時、生憎 雨はまだショボショボ・・・ 予報だともうそろそろ止むはずなんだが・・・ レインコートを着て出る。10分ほどで雨はパタッと止んだ。
店に着くとチャリのサドルに血の痕が少し・・・ 出血自体は止まっているようだが、仕事中に下血しないか不安一杯。
・スーパーのバイト。15~23時。仕事中は殆ど下血なし。
・帽子がない。来るとき、どこかですっ飛んだ? 全然気が付かなかった・・・

・台風の影響で、茨城県常総市の鬼怒川の堤防が決壊して、大変なことになっているようだ。
鬼怒川(きぬがわ)。鬼が怒る、凄い名前だ。昔から相当な暴れ川だったんだろう。
いや、待てよ。群馬とか栃木の辺りは昔は「毛野(けの)」と呼ばれていたから、鬼怒川の名は大元を辿ればそこら辺と何か関係があるのかもしれないな・・・

鬼怒川で思い出すのは、30代半ばで離婚したあと、まだDOKKEN BARをやる前のサラリーマン時代、何回か鬼怒川に傷心の日帰り旅に行ったことがある。なぜ鬼怒川だったのかその経緯(いきさつ)は全く覚えてないが、多分テレビでたまたま鬼怒川のことをやっていたからかも。ただ鬼怒川といっても自分が行ったのは、今回の茨城ではなく、もっともっと上流、日光より更に上流の鬼怒川温泉の方だ。

鬼怒川温泉街を通り抜けて、川沿いの自然歩道を上流の方に当てもなく歩いていくと、観光客には全く目立たないように河原に降りられるような鉄の鎖があった。河原には奇岩があったりして面白そう。よじ降りて(よじ登るの逆)行った。
目の前には川の流れ、向かい側は崖。しばらく岩に座って、ボーッとしていた。人間の世界から完全に分離され全くの自然の中に独り身を任せ、普段のストレスが一気に吹き飛んだ気がしたものだ。

ハッと気が付くと自分の斜め後ろに猿! いや~、あの時は本当にびっくりした。それこそ自分は正に自然の中にいる。しかも注意してみると向かいの崖にも猿が・・・ 人間が珍しいということはないだろうが、猿たちは何を考えながら自分を眺めていたんだろう・・・

温泉に泊まることも考えていたが、そうせずに帰ってきた。

ニュースは台風・大雨、堤防決壊の話題一色。

・再来年4月の消費税率再引き上げ時に導入が検討されている軽減税率に関して、財務省がマイナンバー カードを利用して、あとで還付する方法を提案して話題になっているようだ。これが良い案なのかどうか分からないし、自民・公明に受け入れらるかどうかも分からないが、とに角この財務省の案では還付金額の最大限度額は1年間で4000円だそうだ。1ヶ月当り330円ほど。

今年の初めくらいだったか、ブログにも書いたような気がするが、自分なりに計算した1ヶ月当りの還付金額も確か数100円のレベル。

特に公明なんかは、軽減しますよ、そのために自分たちはこんなに頑張っていますよとアピールしているが、そんなに得意になって自慢するほどの金額でもないような気がする。

低所得者の痛税感・重税感を和らげ、富の再分配をするんだったら、2%ポッチの軽減税率導入より、貧乏人に現金給付をした方がよっぽど簡単で有難いと思うけど・・・

自分には、“軽減”でアーでもない、コーでもないとやっている人たちが、何かとても滑稽に見える。

そういえば今自分のところには、住民税(均等割)も払えない(非課税)ような貧乏人に対して支払われる6000円の“簡易な給付措置”の給付申込書がきている。

・スマホを弄っていたりしたら、いつの間にか朝の6時・・・

●9月11日(金) バイト休み。
・東日本大震災から4年半、アメリカの同時多発テロから14年。
・朝9時、3時間の睡眠で起きてしまった。
・今朝寝る前に調べたのだが「新宿区内の大腸・肛門科の病院」、何と自宅からチャリで2~3分のところにあった。しかも、かなりドデカイ病院のようだ。早く目が覚めちゃったし、思い切って起きて話だけでも直接訊きに行ってみよう。
「今日すぐに診察を受けることはできますよ。ただかなり待たされて一日掛かりになるのは覚悟して下さい」
今日はちょっと予定があるので、診察を受けるのは止めた。
・一旦帰宅。ふんづまり状態・・・ 腹にガスが溜まって、気分悪し。
横にもならず、食事もせず、先ずブログ。溜まっていてもうどうしようもない。(アッ、溜まっているのはガスじゃなくてブログ)

・ウトウトして目が覚めると1時。いけね、電話しなきゃ。元「老婆」と会うことに。

おかしいな? 高田馬場駅にいない。 エッ? 目白って言ったの? まあ、いいや。
たった今、有料駐輪場にチャリを預けてきたばかり。チャリは置いたままで山手線に乗って1駅。
食事しながら、この前もそうだったが、今日もがん検診や都民共済の相談を受けた。○婚したけど、自分って面倒見が良いのかな? 本当はそんな人間じゃないんだけど・・・

・馬場に戻り、先ず100均。昨日失(な)くした野球帽の代わり、あるにはあったがデカすぎ、スカスカだ。デザインも今一・・・ そういえば、自分には中学の学帽もかなり大きかったなあ。
ドンキの帽子、1900円~2900円。無理だ・・・
他でもあったり、なかったり。あっても高いし・・・
オリーヴ オイルのエクストラ ヴァージンの70グラム入り、あったりなかったり。自分のバイト先のスーパーでは1個198円、今日最後に行ったスーパーでは188円。10円も安い! あちこち探した甲斐があった。 コマい・・・

腹にかなりガスが溜まってきて、かなり危険な状態・・・

・帰宅。即、ガス抜き。間に合った・・・ でも完全にふんづまり状態で、頑張ってみたが出るべきものは全く出ない・・・ 気分の悪い状態が続く。
考えてみれば火曜に大々下血があって、規模はその時ほどではないが下血はまだ止まっていなくて、また大下血が起きるんじゃないかと怖くて、トイレで大きな方の用は足してない。

完全に詰まってしまった・・・

・ブログ他。夜中、少しもよおしてきた。例え大下血になったとしても、明日出かける前に下血するより、今夜の内の方が良い。かなり頑張って、少しだが出た・・・

・今日の2食目はソバ。いつもより多少早く床に就いた。

●9月12日(土)
・今日も多少踏ん張ってみた。下血がなかったわけじゃないが、ドバーッというような下血にはならなかった。少なくともトイレ以外では下血はなくなったのかな・・・ この間のような下血が止まらないということはなくなったと思っていいのかな・・・ まだ不安は続く・・・

・陽射しが真夏のように厳しい。それに帽子がないせいか眩しい。
・スーパーのバイト。15~23時。
ジミヘンのTシャツを着たお客さん。「ジミヘンがお好きなんですか? アッ! そういえば・・・ ア~、まだか。18日は命日ですね」

・帰宅。オカズのみの食事。腹が詰まっているせいか? 何だか主食類を食べる気にならない・・・

●9月13日(日)
・トイレで若干下血。トイレ中、ドアのチャイムが鳴った。昨日のトイレ中にもチャイムが鳴った。そういえば数日前にも寝てる時に鳴ったな。居留守を使ったが。普段こんなにドアのチャイムが鳴ることはない。自治会? 勧誘?

・玄関を出ると、新聞受けに国勢調査票が入れられていた。そうか、そういうことだったんだ。
・スーパーのバイト。15~23時。
夜遅くに女性客、
「ここには生理用品はありますか?」
「いや~、そういえば置いてない・・・ですね」
「あぁ、そうですか・・・」
「あの、もし緊急でしたら、これ、お使いになりますか?」と言って、エプロンのポケットから○○チャームを出したら、
「いえ・・・」
彼女にとっては思いもよらぬ展開だったんだろう。目が点になっていた・・・

タイ人だという人に、「タイ語で“有難う”って何て言うんですか?」「カップクン マー」
ここら辺、何故だか結構外人が多い。

仕事後の休憩室で一番最近入ったバイトの若い人、正社員になれなくて苦労しているようだ。
まず、本人が何をやりたいのか、何になりたいのか、どんな会社で働きたいのか、それがハッキリしてないみたい。それが一番大切なことだと思うんだけど・・・

自分なんかは将来はロック喫茶をやりたいという夢があったから、たとえ普通のサラリーマンになったとしても何とか我慢して生きていくことができたけど、もし夢がないとすると、今は普通のサラリーマンにもなりにくい世の中だし、本当に生きていきづらい世の中になっちゃいましたね・・・
とはいえやはり基本は、自分が何をやりたいか、でしょ? 自分がしっかりしなきゃならないんだけど、この人、何となく頼りないなあ・・・

結構話し込んでしまった。

・帰宅。疲れていて、食事は簡単に。
・録画大河。慶応3年の大政奉還・王政復古、慶応4年の鳥羽伏見の戦い辺りのことがアッサリしていて、何だかあっけなく明治の世に入ってしまったような気がする。まあ、吉田松陰の妹が主人公のドラマなので、そこら辺はしょうがないのかも・・・ ちょっと物足りなかった。

・3時消灯。

●9月14日(月) バイト休み。
・7時に目が覚めちゃった。病院は8時からで、玄関は7時半には開いているとのことだが、出来ればもう一眠り・・・ ダメだ・・・(寝られず)
ニュースを見たり(今週末、国会は大荒れになる?)、シャワー浴びたり、何だかんだで結局10自治会・・・(?)・・・10時近い。
・先ず銀行で現金引き出し。自分のお金で、月末の支払い以外で1万円札にお目にかかるのは滅多にないことだが、折角の福澤さん、すぐにお別れとなるだろう。

・東京山手メディカルセンター。今まで知らなかったが、家からチャリで2~3分のところにある“大病院”だ。
大腸肛門科の受付で、2時間はかかるとのこと。戻ったら一声かけてもらえば、その場を離れても良いということなので、院内の食堂に行くことに。
中華の野菜あんかけそばが美味しそうだったのでそれにしたが、考えてみれば今日の夕方に人と会うのは中華の店だった・・・
病院内に歯科もあった。しばらく歯石を取っていなくて、最近歯医者に行きたいと思っていたところなので訊いてみた。
「初診時に必要な3240円の“大病院特別料金”は、受ける科が違うとまた払わなければならないんですか?」
「はい、そうです」
歯科は止めた。歯石を取るだけだから、そこら辺にあるであろう普通の歯医者で十分だ。

受付に戻り、時間潰しのために持ってきたノートにブログの下書きをしつつ、更に待つこと1時間余り、実際の診察時間は1~2分。まあ、大病院ってそんなもんだと分かっていたし、歳もとってそんなにセカセカする必要もないし・・・ こんなもんだろう。
人生で一度もお世話になったことのない坐薬というものを貰った・・・

一旦帰宅。ウトウトするも眠気取れず。

・出かける。
ビックカメラ。SDカードと時計用の小さくて丸い乾電池。この時計というのは自分の還暦の誕生日に、元DOKKEN BARのお客さんだった数人の人達と六本木のあるうどん屋で食事をした際に、皆からお祝いとして頂いた記念の置き時計である。

この丸い乾電池、結構長持ちする。小さいからといって“舐め”たらアカンで・・・(小さな子がいる家庭では要注意)

・バイト先のスーパーで若干の買い物。
・夜7時、梅ケ丘駅前の禁煙のラーメン屋である人(Kさん)と落ち会う。
昔、渋谷時代のDOKKENに何回か来てくれた方で、この間メガデスのTシャツを着てスーパーに来たのでそのことが判明、今日会うことになったわけである。
今日も自分の方が喋り過ぎたかな・・・

Kさんの実家はお豆腐屋さんで、普段は(今夜も)夜中の2時に起きるそうだ。豆腐屋さんの仕事が終わると、その後はバイトとか・・・
音楽には X JAPANから入って、その後スラッシュ メタルやハロウィーンに移行していったとか。ドラマーとしてメキシコのレゲエ バンドに居たこともあるとか・・・ 今はカイ ハンセンのバックにドラマーとして参加できるように努力中だそうだ。

2時間余り、実に楽しかった。
それにしても今日は中華が2食・・・

・スーパーにもう1度戻り半額のお惣菜を数点購入。
・10時過ぎ帰宅。
まあ、結果は分かっていたが、PCのスイッチを入れた。案の定、「・」を1個入力しただけで、寝てしまった・・・ 目が覚めたら夜中の1時。やっぱな・・・
辛ラーミョンとさっき買ったエビチリと餃子。 何だか今日は3食とも中華だ・・・

結局 今日のブログは「・」1個のみ・・・

・NHKの世論調査、内閣支持率が前回より上がったとか。信じられない。安保法案審議でここ2ヶ月ほど支持率は下がっていたのに・・・

・阿蘇山が噴火したとのこと。阿蘇山には一度行ったことがある。
1993年にDOKKEN BARを創める直前、自分が企画した長崎・熊本・柳川(福岡県)への社員旅行である。
阿蘇山の中腹でバスの車窓から眺めた雲仙の山の端に沈む夕陽はとても印象的であった。ホテルで宴会の後、1人で近所に飲みに行ったらお客で来ていたタクシーの運転手が、360度の視界がある大観峰に日の出を見に行くと良いよと勧めてくれた。
勧めてくれたのはいいけど、日の出を見るためには当然まだ真っ暗な内に起きなければならない。交通手段もないから勿論タクシー。費用がいくらかかるかも分からなかったが、日の入りを見たなら日の出を見るのも一興だと思い、翌朝に運転手さんの家を訪ねる約束をした。
その日の阿蘇山の予定としては草千里は含まれていたが、かなり無理して単独行動で大観峰で日の出を見たことは今でも良い思い出だ。

九州に行ったのはその時一回だけである。

●9月15日(火)
・歳のせいか一晩ゆっくり寝た程度では疲れは完全には抜けない。
・催してはいるんだけど、かなり踏ん張ってもダメだ。出そうで出ない・・・
あまり時間がないのでトイレから出てくると、とても今日一日は我慢できそうもないくらいに催してくる。そこでまたトイレに入るのだが・・・ どんな下血になってもいいから、とに角出てこいよ・・・ ダメだ・・・
再度トイレから出てくるが、とても仕事に行ける状態ではない。もう一度チャレンジ。

もうあまり時間はないが、出てくれさえすればちょっとくらい仕事に遅れてもいいや。電話すればそれで何とかなるだろう。とに角出てくれ!

来た、来た、やっと出そう。もう少しだ。出たーっ!!! やっと出た!!!
それにしても、ヌルヌルと出るは、出るは、10日分くらい出たんじゃないかと思うくらい、凄い量だ。今まで生きてきた中で多分一番量が多かったんじゃないかな・・・ 
水で流すのにとても一回じゃ流しきれず、3回目でやっと全部流れたくらいだ・・・
黄門様には大分負担があったと思うが、意外にも下血の量は割と少なかった。

お腹、スッキリした!!!
が、物凄いエネルギーを使ってしまったので、出かける前に既に疲労困憊。
・スーパーのバイト。15~21時。忙しい。

・帰宅。食事はオカズ中心で主食類はなし。今朝、あまりに出すぎたので、明日からまた便秘に戻らないといいけど・・・