Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

ドローイング867. 小説:小樽の翠776.狐のぬいぐるみ

2024年05月01日 | field work

  小樽に遅い春がくる。だがツカモッチャン家の子供達にとっては早い成長といってよい。
 明奈姉ちゃんと彼氏は、今年から札幌市立大学のデザイン学部の人間情報デザインコースに通っている。何よりも地元の大学だし入りやすかったというのがある。高校の担任の先生に絵画を描きたいと進路相談したら、デザイン学部しかないよと言われ「じゃあ、デザインでもや・り・ま・す・か・・・」というので二人が同じ学部へ通う羽目になった。
 明奈姉ちゃんは美人だから、オリエンテーションでいきなり学生達の注目の的になってしまった。
・・・
 彼氏の家でピロトークをしていた。
明菜「どっ、どっ、どうしよう。大学は戸籍謄本なんかださないから、私達が結婚していることなんか知らないよ。」
彼氏「そっかあ・・、まだ住所が実家だもんな・・。わかんないよねぇー。そうだ。大学を卒業するときにぶちまけるのがいいかも。」
明菜「えっ、えっ、えーーっ、私札幌へ遊びに行こうなんて誘われちゃうよ。」
彼氏「みんなでゆけばいいんじゃん。そんで青春を楽しもうよ。」
明菜「ええーっ、それあり・・・・・ありえるか・・・。」
明奈姉ちゃんが彼氏のコックをニギニギしている。
明菜「うん、大きくなってきた。」
彼氏「握るのが旨くなたね。何処で勉強するの?。」
明菜「茉莉と研究したの。茉莉は高校をでたら結婚するんだっていってた。」
彼氏「ふーーん。旦那を喜ばせる必要があるんだ。」
明菜「そうよ。だから一生懸命調べたは。YoyTubeで女医の解説なんかをテキストにして・・・こうしてみるか・・・。」
そういって明奈姉ちゃんは、彼氏のコックの包皮をグンと押し下げた。
彼氏「ウグッ!、出ちゃうよ!!。」
明菜「あら、もうゆくの。待っててね。」
さういって明奈姉ちゃんは、彼氏に覆い被さりコックを膣に導いた。
彼氏のコックが明奈姉ちゃんの子宮を突いている。
明菜「それが気持ちいいんだ。ウウッ、ウウッ、ウウッ・・・・」
・・・
突然彼氏のコックがビクンと止まり、明奈姉ちゃんの子宮口をめがけて大量に射精した。
明菜「早かったねぇー・・・・、もういっちゃったの?。」
彼氏「ふぅーー・・、だって新学期でいろいろ行事があったら貯まっていたよ・・・。」
明菜「学校はそこまでは、考えない新学期だもんねぇー・・・」
彼氏「そうだよ、夫婦で大学に通うなんて、あんまし例がないもんさ・・・。」
明菜「じゃあ、狐のぬいぐるみを被って大学へ通いますか・・・。」
彼氏「いずれわかるさ・・・。2回しようよ!。」
明菜「OK、元気になったかなぁー?。なんかまだ寝ているよ・・・。ふにゃ、ふにゃ・・・(*^▽^*)」
・・・
春先の小樽も空気は冷たいが、空は春の青空が広がっている。
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