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10月の大島ツアーレポスタート!

レベッカ 『REBECCA LIVE TOUR 2017』/中野サンプラザ公演2日目

2017-08-23 21:58:58 | LIVE LIVE LIVE!

2017/08/16



               【日時】2016年08月16日(水)
               【会場】中野サンプラザ
               【座席】1階25列41番
               【開演】18:35
               【終演】20:30 
               【観衆】2200人


ちょうど一週間前、待ちに待ったレベッカの中野サンプラザ公演に行って来ました。
まさかレベッカが全国ツアーをやってくれるとは、規模は小さいけどこんな日が来るとは感無量です。
しかも東京はサンプラザ2daysと武道館2days、どちらも大好きな会場なのでとにかく嬉しくて嬉しくて。
TBS番組情熱大陸でドキュメントが放送され、今回のツアーは新曲を引っさげての新生レベッカが見られるとのこと。
NOKKOがツアーに向けてボクシングで鍛えてるシーンが最期に映っただけに、かなり期待が高まる中当日を迎えました。
8月に入ってから都内は雨続きでスッキリしない中、この日も16日連続雨を記録する中での参戦。
仕事を終えて一旦自宅に帰りシャワーを浴びサッパリ、存分に盛り上れる態勢を整えてサンプラザへGO!!





止みそうで止まない雨がシトシトと、すっかり綺麗に出来上がった中野駅北口の遊歩道がとても便利です。







雨の中、会場前にはファンがいっぱい、GOODS販売のみでロビー入場されていました。
18:00開場で18:30開演ですが、17:30には外に列が作られて17:45には開場OKに。







この日は中野サンプラザ公演2daysの2日目、とにかくこの公演はチケット争奪戦が激しかったぁ。
ヤフオクでGETしたのは10日前のこと、ピクチャーチケットで1階席が取れたので言う事ありません。






ロビーではGOODS販売が大賑わい、アリーナ会場でなく普通のホールでレベッカが観れる嬉しさが込み上げて来ます。





座席周辺は男性ファンに囲まれた感じ、全体的にも男6&女4という割合でした。
定刻を少し過ぎた頃に館内が暗くなりLIVEがスタート、派手な演出はなくシンプルにステージにメンバーが登場。
魅力的なリズムにビートが刻まれメンバーの音が加わってのオープニング、軽快なアップテンポなナンバーだぁ!!
一気に照明が明るくなりNOKKOも登場していて、ドキドキのオープニングは『MOTOR DRIVE』が炸裂!!!
あの頃のこの曲ではなく完全に今のレベッカでの『MOTOR DRIVE』、ピカピカに新しくなってNOKKOは力まず唄います。
立睡の余地もない場内は大盛り上がり状態に、中野サンプラザが早くもライブハウスになっているでは。
こうなると2曲目以降が楽しみ過ぎ、するとオリジナルに忠実な『76th Star』が披露され会場内は華やかに♪
2年前の復活LIVEと違いNOKKOの動きは切れがあり自信が漲っているでは、堂々たる唄いっぷりに圧倒されます。
レベッカらしい『Lonely Butterfly』を挟み次に『London Boy』が始まり感激!!!!!演って欲しかったので嬉しい♪♪
ここで思わず涙が。。涙しながらのサビ部分でジャンピング!!こんな幸せな瞬間を味わえるだなんて感激です。
『Cotton Time』『Cheep Hippies』『MOON』と立て続けに代表的ナンバーが放たれ、会場内の誰もが大満足な展開に。
それにしても中野サンプラザの音響は素晴らしくお見事、6月のパーソンズの時と同様に世界最新鋭の音響システムなのか?
ここで早々と『フレンズ』が唄われ会場内の大合唱に鳥肌が、唄い初めにフライングしたNOKKOのラフな感じもGOOD。
そして『MAYBE TOMORROW』が始まり前半戦の締めに、圧倒的な歌唱力を魅せつけてくれるNOKKOのパワーに脱帽です。
これもまた新生レベッカバージョンなので、10秒以上もタメにタメて唄われる♪メイビートゥマローーーーーーにうっとり。
NOKKOがステージを去りメンバーも、小田原豊が1人残ってのドラムでエンディングとなりまさに王道スタイルな展開。
終るとメンバーが入って来て嬉しいことに『光と影の誘惑』が奏でられ最高の雰囲気に、そしてその後から後半戦スタート!!
ガツンと新曲から魅せてくれ気分は待ってましたぁ!!!という感じ、『恋に落ちて』は軽やかなレベッカらしい曲。
今のNOKKOがこんな詩を書いてくれるとは微笑ましい、50代の新人バンドがキレキレな状態で演奏してくれ最高に気持ちイイ!!!!!
そしてそのままバージョンアップした前奏を加えての『MONOTONE BOY』が爆発、会場内の一体化が素晴らしい&美しい♪♪♪
このまま一気にプライベイトヒロインに繋がるのかと思いきや、ここで止まって『真夏の雨』でしっとりと。
この夜コレイチだったのが次の『OLIVE』!!!!!ちょっとだけバージョンアップされてズドーンと。
いやー素晴らしかったぁ、大好きなナンバーなので歌詞もメロディもビンビンに入って来て。。。もう堪りません!!!!!!!
全くセトリを見ることなく臨んだライブなので、遂にここで『プライベイト・ヒロイン』が爆裂して大興奮状態に突入です。
2年前より激しく唄うNOKKOが印象的、こんな『プライベイト・ヒロイン』をホールで体感出来るだなんて言う事ありません。
坐骨神経痛が低気圧の影響でジトジト痛むけど、気が付けば思い切りジャンプしていて軽やかな体になってくれてるでは。
恥ずかしながら泣きました~~まさか中野サンプラザでまたレベッカのこの曲を生で体感出来るだなんてホント夢のようです。
本編ラストは『ラブ イズ Cash』が来るとは涙チョチョ切れ、なんて良いセットリストなのでしょう~完璧だっ♪
アンコールは希望と期待が現実に、シンプルに『Hot Spice』を演ってくれてより深くレベッカワールドへと突入します。
全くパワーが落ちないNOKKOのボーカルが素晴らしい、ここで予想していなかった『ヴージニティ』が始まり鳥肌がビンビンに。
そして最後の最後は『RASPBERRY DREAM』で更に盛り上り会場内の一体化はガッチリ状態に、もちろん演奏の進化振りもお見事!!!
MCを少な目に次々と名曲達が惜しみなく放たれるLIVE、こんなレベッカを待っていただけに大満足なステージを楽しめました。
次は9月1日の武道館ツアーファイナルだけど、こうなると8月31日の武道館初日も行きたくなってしまいます。
1985年から1990年までほぼ都内で行われたレベッカのLIVEは観て来ただけに、30年経ち再びレベッカのステージを観れるとは感無量です。
2017・8・16中野サンプラザ、またしても忘れられない一日となり最高に気分良く会場を後にしました。





【セットリスト】

01.MOTOR DRIVE
02.76th Star
03.Lonely Butterfly
04.London Boy
05.Cotton Time
06.Cheep Hippies
07.MOON
08.フレンズ
09.MAYBE TOMORROW
10.光と影の誘惑
11.恋に落ちて★新曲
12.MONOTONE BOY
13.真夏の雨
14.OLIVE
15.プライベイト・ヒロイン
16.ラブ イズ Cash

E1.Hot Spice
E2.ヴージニティ
E3.RASPBERRY DREAM








【バンドメンバー】

NOKKO(Vo)
土橋安騎夫(Key)
高橋教之(B)
小田原豊(Dr)

是永巧一(G)
中島オバヲ(Per)
真藤敬利(Key)


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