2018/02/16
【日時】2018年2月16日(金)
【会場】後楽園ホール
【座席】立見/東バルコニー
【開演】19:00
【終演】21:10
【観衆】1639人=超満員札止め
藤波が!長州も!ライガー!武藤!蝶野もリングへ上がることになった第3回マスターズ=レジェンド大会へ。
前売りチケットが完売となり、嬉しいことに当日立見券が2500円で発売されると数日前に急遽アナウンス。
この日は甲斐さん抜きの甲斐バンドLIVEが下北沢であったので、どちらに行こうか迷いに迷いながらマスターズに。
これほどまで迷ったのは過去最高の出来事、決め手はやはりこのメンツでのタッグを見逃したくなかったから。
何が起こるか行ってみないと全く分からない新日イズムを感じに、春なのに底冷えする聖地で観戦して来ました。
いつも通り仕事を終え直ぐに水道橋へ、16時から販売される当日券売場に15分前に着くと予想以上の列が。
まさかこんなに人気があるとは予想外でビックリ、立見券を求め列は50メートル先まで伸びているでは。
10分前になると係員からマイクで「チケットは87枚のみ用意出来たので、全員の方が買えるとは限られません」と。
えーっ?87枚って。。並んでる位置からするとギリギリな感じでしたが16:15に無事にGET出来ました♪
なんと残り枚数は9枚に、そしてあっという間に当日チケット完売へと。
東京ドームはオープン戦前とあって実に静か、太陽が落ち春の夕暮れがとても綺麗。
開場時間まで1時間半あるのでドーム周辺を散策、全長80Mのマカロントンネルが美しいこと。
ドームシティホテル内に飾ってあったONの絵画が素敵でした♪
18時に再びホールへ、5階から1階までいつもの階段は長蛇の列が出来てしまいGOODSだけ買いに来るファンも。
なんとGOODS販売特設会場が6階に設けられ、蝶野のサイン会が個室ブース行われていたりでビックリ仰天。
今回バルコニーは東側のみ立見OKとなり中央の好位置をキープ、ここで観戦するのは30年振りなのでワクワクです。
第一試合は佐野巧真VS大矢剛功の新日本出身同志の一戦。
今回はいつも旅行へ持って行くニコンのコンデジで撮影をすることに。
マニュアルモードを駆使してISO感度800に上げ、スピーディーな動きを捉えられるように撮影を楽しみました。
試合はかつての新日本らしい攻防が見られ、佐野の蹴りやコーナーからのフットスタンプに大矢が絶えドローに。
ズームを駆使て片手で撮っても感度を上げるとシャッタースピードが400分の1になるので上手く撮れ楽しい。
第二試合はウルトラセブン&獅龍VSブラック・タイガーⅤ&ブラック・タイガーⅦというマスクマン対決。
ウルトラセブンこと高杉はボヨンボヨンな体で、動きも鈍いものの意地を見せ何とかフォールするという展開に。
続いては藤原組とFMWの戦い、藤原喜明&高橋義生&冨宅飛駈VSリッキー・フジ&黒田哲広&保坂秀樹。
こんなメンツを揃えるとはさすが武藤、藤原の動きが良く見事に脇固めで決めてくれました。
平成維新軍こと越中詩郎&青柳政司&齋藤彰俊に対し、グレート小鹿&タイガー戸口&百田光雄の全日チームが!
タイガー戸口の真っ赤なタイツにはキムドクのロゴが入り体がデカく貫禄十分、素晴らしい存在感で迫力は健在。
越中のダイビングヒップアタックを受ける戸口の姿が立派、百田の声を上げて頑張るシーンもジーンと来ました。
最後に出て来た海賊仮面は背が高かったけど誰だったのでしょう?
ここで当日ジェイコム生放送、実況の辻アナウンサーがTV朝日のテーマソングに乗り登場し大盛り上がり。
煽りのスクリーンが流れリング上にライトが戻ると、なんとリングアナウンサーがケロちゃんに!!大声援が!!!
そして蝶野のテーマソングが流れチーム2000の面々が登場、凄まじい蝶野コールが炸裂し場内は最高潮に。
期待通りのマイクパフォーマンスを披露、長州や武藤を小馬鹿にして十分な存在感を魅せてくれました。
負傷欠場となった小島の代役Xの正体はスーパーJで蝶野と抱擁、あの頃と変らぬチーム2000の雰囲気が漂います。
さぁ、ライガー!武藤!!長州!!!藤波が登場!!!
それぞれのテーマソングに乗り1人ずつリングへ、この4人がタッグを組むなんて堪りません!!!!!
超豪華な8人タッグマッチ、イメージしていた4人の姿を聖地のバルコニーから撮れ感激です。
先発は長州と天山、早くもサソリ固めが出て湧きます!!
ドラゴンスクリューからドラゴンスリーパーも!!!
武藤の低空ドロップオフが出れば藤波との足四の字の共演!!そしてリキラリアットも炸裂!!!
出ましたシャイニングウイザード!!!ライガーのダイビングボディプレスも!!おぉぉケンカキック!!!!!
最後はAKIRAのムササビプレスから天山のアナコンダバイスにライガーがギブアップ、いい試合でした♪
試合後は「こんなつまらねえプロレスやめちまえ。こんなとこ上がりてえと思うヤツがいるのか?」
更には「こんな年寄りの試合見てえヤツがいるのか?」と蝶野がマスターズを痛烈批判するシャウト!!
沸きにに沸いた金夜の聖地後楽園ホール、レジェンド達のパワフルなド迫力シーン連発に釘付けとなりました。
藤原さんと少しお話出来て感激でしたーっ、固い握手が忘れられません。