久米島／リゾートホテル久米アイランド

2013/07/13


海の日☆久米島ツアー、年末年始ツアーに続き今回も豪華に久米アイランドを利用。
真夏のシーズンにここを使うのは初めて、やっぱりリゾートホテルは良いです。
久米島空港から20分少々で到着、今回は旅行社のイベントツアーなので大盛況に。
チェックインするのに並ぶ事5分ほど、部屋はサウスウィングの116号室でした。
フローリングなのでダイバー向け、室内は26～30平米ほどあるので広々で超快適。
トリプル使用の予定がツインでの利用となったので、かなりゆとりたっぷりの使用。
年始に預けたダイビング器材、チェックイン後スタッフが持って来てくれる親切ぶり。
いつもは閑散期の利用だけど今回は繁忙期、活気に満ちた久米アイランドを体感。
プールサイド奥にシャワールームがあるので、今回はダイビングここを利用。
久米島の夏には申し分ないホテル、3泊4日間かなり気持ち良く利用出来て最高でした。







サウスウィングは2階建てが横に広がるので、圧迫感が全くなく実に開放的です。






エントランスホールも広々、通風性も良く光もたっぷり入るので明るいイメージ。






27年前に初めて久米島に来た時も利用したホテル。
もしかしたら、あの頃からこの「くめじい」が居たのかもしれません。





今回はラッキーにも、サウスウィングのデラックスツインルームにて。
ベッドサイズは120×200、冷房の効き具合も完璧だし言う事なしの部屋でした。




アメニティ関連は充実。

テレビ・冷蔵庫・エアコン・ウォシュレット・ドライヤー・電話・常備灯・ポット
ハンガー・靴ベラ・服ブラシ・バスタオル・フェイスタオル・バスマット・
シャンプー・リンス・ボディーソープ・ハブラシ・カミソリ・綿棒・ヘアーブラシ
スリッパ・緑茶ティーパック・浴衣(ガウン形式)







25Mあるプールは南国そのもので、素晴らしい雰囲気を味わえます。
スタッフがちゃんと、網で葉っぱなどのゴミを救っているので実に綺麗。





1階の喫茶ルームは、フリーに使えるスペースになっていて使い易くGOOD。
甘く冷えたハイビスカスティーなどセルフにて無料でOK、滞在中何度も頂きました。





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拍手喝采の着陸成功！

2013/07/12

台風7号暴風の影響で、着陸不可能な場合は那覇へ引き返す条件付きのフライト。
雲は多いものの、その上の青空地帯をいつものように快適にJTA217便は飛行します。
正直「条件付だけど大丈夫なはず」、なんて心境で乗っていました。





しかしそんな願望が次第に焦りに。。。久米島が見えて来ると機体が揺れ始めます。
かなり風が強いので飛行が安定せず、激しい揺れではないけど全く落ち着き付かず。
白波の数は半端じゃなく、冬場大時化時の北側の荒れ模様とは比較にならない程。
「もしかしたら着陸出来なかったり。。」、そんな不安が過ぎりながら着陸体勢へ。
激しく波しぶきが立つリーフエッジが見え滑走路へ、南からの暴風を受け揺れる機体。
フラフラと安定しないまま何とか着陸まで来て、あと車輪が付くまで1M位な感覚に。
「良かったぁ、大丈夫、着いた」と思ったその時、一気にエンジン音が上がり上昇。
まさかまさかの着陸の見送り、この位置で着陸しないとは。。一気に不安な気分に。

久米島の南側上空を旋回しながら、ここで機内アナウンスが流れます。
「只今着陸を試みましたが風の影響を受け出来ませんでした、もう一度試みます」と。
気流の関係の揺れでなく、単純に風が強く揺れる機体なので少し酔い気味に。
大きく旋回しなが2度目の着陸体勢へと、しかし風は全く収まらず更に増してる様子。
すると高度を下げる事が出来ないのか、島に寄る事も出来ずに諦めて再び旋回へと。
まるで八丈島の様な状況に、こんな事態が待っているとは。

そして再度アナウンスが、ここで非情な案内が。
「着陸が出来ません、次の3度目が不可能なら那覇空港へ引き返します」と。
こうなると正直、那覇ステイとなった場合の予定を考える状況に。
那覇のホテルの予約やSHOPの手配、そんな中JTA217便は最後のトライへと。
1回目と同じ航路から島に寄って良い感じ、チャンス到来なのか揺れも一番少なめ。
揺れながらもイノーへ入り滑走路へと、気持ちは1つ「お願いだから着いてくれ！」。
何しろ1回目が着陸まであとわずかで断念したので、最後の最後まで解りません。
着陸まであと1Mほど。。「頑張れ！！」。。3度目のトライにして見事に着陸成功
歓声と共に拍手が鳴り響く機内、CAさん達の満面の笑顔が遠くから見えて来ます。
通常は30分のフライト時間が約倍に、完全に酔ってしまったけど何とか久米島到着。
これだけ乗ってたら石垣へ行けるフライト、疲労困憊だけど嬉しいので直ぐ復活へ。
これも旅の醍醐味、貴重な体験に感謝しながらボーディングブリッジへ進みました。






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