BLUE HEAVEN

春の那覇ステイ慶良間ツアーレポスタート
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10th Anniversary YOSHII LOVINSON SUPER LIVE

2013-12-07 | LIVE LIVE LIVE!

2013/12/07


              【日時】2013年12月07日(土)
              【会場】さいたまスーパーアリーナ
              【座席】アリーナC4ブロック139番
              【開演】18:50
              【終演】21:20 
              【観衆】12000人





昨夜は毎年12月恒例の吉井和哉のライヴへ!
いつもだったら『12・28武道館』だけど、今年のその日は福岡で行われことに。
しかしそれとは別に、YOSHIILOVINSON名義での10周年ライヴがスーパーアリーナで。
アメリカからドラム・ベース・ギターを来日させての、一夜限りの凄腕バンド結成。
ラッキーにもアリーナのど真ん中、ど迫力で美しいステージを堪能して来ました。





北与野駅から遊歩道にてスーパーアリーナへ。
ここに来るのは、一昨年10月に行われたユニコーンの追加公演以来のこと。
12月だからなのか、けやき広場はライトアップされ浮かび上がったかの様でお見事。





開場時間を30分過ぎてもそのまま、入口付近は整列されてるものの凄い人の山に。
アリーナの入口は裏手からで一段降りた地上から、結局並んで入ったのが18:20。
4階や5階席は天井が降ろされ空間が狭まり良い感じ、ステージは実にフラットでは。




開演時間より20分押しでスタート、いきなりステージ後方から炎が上がります。
切なげなコンピューター音が発せられメンバー登場、まるで外タレアーチストのよう。
ライトアップされたステージに大きな男達、アリーナ真正面からの光景が美しい。
このバンドならではの構成での「20GO」がオープニング、かなり解体されるぞ。
地鳴りがするような超パワフルなバンド、ドラムとベースが変るとこんなに違うもの。
「PHOENIX」「黄金バッド」で畳み掛けここでMC、もちろんロビンソンとしての挨拶。
何が演奏されるか全く読めない展開、忘れてしまった名曲が光を放って甦ります。
とにかく演奏も照明も超一級品、いつも以上に吉井さんの歌声も凄くてカッコイイ。
大好きな名曲「RAINBOW」、白銀をイメージしたようなライティングが美し過ぎます。
そして「CALL ME」、真っ赤なスポットライトがいっぱい刺さってスリリングでは。
その後もお祭り的な要素は全くないけど、研ぎ澄まされた1曲1曲が実に素晴しいぞ。
お久しぶりな名曲が凄腕バンドで甦ると、コアなファンは喜びを隠し切れない展開。
大盛り上がりは「点描のしくみ」から「ビルマニア」、いやここはとにかく凄かった。
ドラムが良過ぎます、ドッカンドッカンでしかもナチュラルで最高に気持ちイイ。
アンコールでは2曲目の「ノーパン」がお見事、演るとは思っていたけど期待通りだ。
気になっていたラストは「トブヨウニ」、もうきっとロビンソンは封印されるのか。
そう言えばこんなMCが、確か「来年はスーパー吉井和哉になるでしょう」と。
どうしてもライヴに来ると期待してしまうのが、未だにイエモンナンバーなのです。
結局この夜は一切放たれずソロオンリー、このバンドだから必要はありません。
でももうそろそろ、イエローモンキーの吉井和哉が観たいし聴きたいし体感したい。
そんな願望を更に強くさせてくれた、余りにも完璧過ぎるスーパーライヴでした。




【セットリスト】

01 20GO
02 PHOENIX
03 黄金バッド
04 JUST A LITTLE DAY
05 WANTED AND SHEEP
06 RAINBOW
07 CALL ME
08 SADE JOPLIN
09 FALLIN FALLIN
10 SPIRIT'S COMING
11 NATURALLY
12 欲望
13 煩悩コントロール
14 恋の花
15 SWEET CANDY RAIN
16 TALI
17 FOR ME NOW
18 MUDDY WATER
19 点描のしくみ
20 ビルマニア
21 WHAT TIME

ENCORE

E1 BLOWN UP CHILDREN
E2 ノーパン
E3 ルビー
E4 ALL BY LOVE
E5 トブヨウニ




≪ミュージシャン≫
G. Julian Coryell
G. Burny(Masanori Kusakabe)
Dr. Josh Freese
B. Paul Bushnell
Key. Takashi Tsurutani



会場の出口には12.28福岡のポスターが。



こちらはアメリカからのメンバーでなく、いつもの面々で挑むスーパーライヴ。
こっちも観たいし聴きたいし行きたいけど、今回は我慢でしょう。


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MY NAME IS KAI Ⅲ 2013 “MEETS AGAIN”甲斐よしひろ×押尾コータロー

2013-12-01 | LIVE LIVE LIVE!

2013/11/30


              【日時】2013月11月30日(土)
              【会場】中野サンプラザ
              【座席】1階0列33番
              【開演】18:20
              【終演】20:40 
              【観衆】2100人


昨夜は9月から始まった、甲斐×押尾ツアーのツアーファイナル中野サンプラザへ。
11月最終日の師走前、新宿も中野も人が溢れてすっかり年末の漂いの中で会場到着。
時刻は17時なのに真っ暗、外の気温は10℃程だけど熱いLIVEを披露してくれました。




17時半過ぎに入場、残念ながら当日券が8900円で販売されてる状況。
広い2階に行ってみたら前半分は埋って、後ろ半分はまばらな状態でした。





今回の座席は、なんとO(オー)列と記されオーケストラピットの2列目。
2月の甲斐バンドNHKホールに引き続き、こんな良い席で大ラッキー!
いつもチケットを取ってくれるMさんには感謝感激、いつも本当にありがとう。





定刻20分押しでスタート、SEから照明が入り甲斐さん登場前にスタンディングへ。
黒のジャケットに黒のパンツ、そして中も黒なので黒づくめ、2列目なので近いぞ。
黒いサングラスでなく透けてるので表情がはっきり、呼吸まで感じられる距離だ。
何しろオープニングから独りアコギなので、緊張感がビンビンに伝わって来ます。
まずはスローから入る「ポップコーン」、場内大合唱となり背後から2千人の圧力が。
後から前からと早くもHOTな空間に、ビルボードも良いけどやはりホールがお似合い。
そして2曲目「魔女の季節」、弾き始めに呼吸を整えると更なる緊張感がヒシヒシと。
ボーカル付近には一切歌詞を見る環境はなし、間違いなく完璧に唄う姿に惚れ惚れ。
それにしても今回のツアーの選曲はお見事、前半から序盤は大好きな曲オンパレード。
ここで挨拶を放ち「やるよウエスキャン!」と、「三つ数えろ」から立って唄います。
「TOKIOに書いた曲を」と「ひかりのまち」を、照明に色が入り艶やかで美しいぞ。
次はビルボードで4回やり直した「天使」、なんとまたもや歌詞が出て来ないでは。
「指の肉が削ぎ落ちて。。」とビルボードの時を自己解説、ドリンクを口に一呼吸。
思い切り集中するかのような表情で唄い出して2回目でクリア、いやー、良い曲だぁ。
「アップルパイ」を挟み「冷血」へ、独りアコギの真骨頂が炸裂し赤い照明が美しい。
続いて「ブライトンロック」、これぞこのスタイル原点ナンバーなので格が違います。
会場内の熱気も一段階アップ、「俺の導火線に火がついて」部分を唄わせ大合唱に。
どうだばかりに唄い放ち、甲斐さん「ここで待望の押尾コータローを!」と呼び入れ。
遂に魔法の様な凄いギターテクが間近で見れる時が、まずは名曲「ボレロ」から。
指の押さえまではっきり見えるけど、見えれば見えるほど不思議さが膨らんで来ます。
1人で3役は当たり前といった押尾ワールド、「Ready Go !」はステージを広々使用。
圧巻の2曲を披露し拍手喝采の中を甲斐さんが登場、ここからMEETSの世界がスタート。
まずは「かりそめ」から、押尾氏のカウントの地声が聞こえて一層スリリングに。
唄う甲斐さんの横を見ながら演奏するシーンが印象的、もうこれがファイナルです。
この夜、MCで何度となく「本当にこれで最後?」と押尾氏が語った話がされました。
出来る事ならこのユニットを続けたい、そんな想いがステージを一段と熱いものに。
そして待ちかね「イエロー•キャブ」、まるで重厚な甲斐バンド演奏が再現されます。
キーボード前野氏も加わり音が厚くなり、一体押尾氏のギターが何役こなしてるのか。
3人編成だけど物凄いパワーが放たれ、そこに甲斐さんの変らぬ歌声が融けこみます。
「安奈」で一旦着席を伝え静かに鑑賞、でも次の「無法者」で再びスタンディングへ。
今回のツアーで一番のお楽しみがこの曲、アルバム『虜』や当時のツアーが甦ります。
前野氏のコーラスが美しく押尾氏も一緒に、早くも気持ちは甲斐バンド40周年へと。
続くは「25時」、アコースティック編成とは全く感じられず別世界の甲斐バンドだ。
甲斐バンドを愛する押尾氏だからこその演奏、40周年ツアーのゲストに来て欲しい。
遂にここで目玉の「氷のくちびる」が炸裂、このユニットの代表的ナンバーの1つ。
甲斐バンド全盛期のライヴバージョンを、押尾氏が独りで出来る限りを尽くし弾く。
あのツインドラム&ツインギターが主軸の甲斐バンドに、全くひけをとらない演奏。
間奏の2人決めポーズ、ギターなし甲斐さんはマイクスタンド握り斜めにカッコイイ。
このシーンこそMEETSステージを代表する見せ場、ホール内の歓声が沸き上がります。
充実の表情から一瞬笑みがこぼれる押尾氏、そして間髪入れず「アウトロー」へ。
余裕綽々の激しく唄う甲斐さん、どこからどう見てもこの夜は絶好調がうかがえます。
遂に「最後の曲になります」と、場内大合唱となった「破れたハート」は最高潮に。
アンコールでは2人共に真っ白のシャツへ、ガラッとイメージが変り「風の中の」へ。
これまた場内が一体化へ、そのままの余韻を保ちながら「ナイト•ウェイブ」へと。
これがまた素晴しい、甲斐さんの表情が気持ち良さげで充実感に満ち溢れているでは。
まだまだ続く圧巻のステージは「最後の夜汽車」へ、イントロの音色がゾクゾク。
ステージは3人きりだけど音は甲斐バンドだ、甲斐さんの声がホール内に響きます。
ダブルアンコールは切なく唄う独りアコギな「HERO」から、場内一緒に唄うシーンも。
とどめはもちろん「LADY」、なんとビルボードの1stステージでは外されたそうで。
これが本当に最後の最後の甲斐×押尾、また観れるのか、でもきっとこれで終わり。
振り返れば、2009年甲斐バンドツアーに押尾氏がゲストに出たのが事の始まりでした。
そんな色んな想いを楽しみながら、甲斐×押尾ならではの「LADY」を聴き入ることに。
完璧にに締め括ってくれ感動のフィナーレへ、ステージを去る押尾氏の目には涙が。
そして遂に押尾氏の左目から涙が落ち、思わずもらい泣きしそうに。
少し複雑な表情の甲斐さんだったけど、確実に次の40周年へと視線は向っていました。


【セットリスト】

01 ポップコーンをほおばって
02 魔女の季節
03 三つ数えろ
04 ひかりのまち
05 天使
06 アップルパイ
07 冷血
08 ブライトン•ロック
09 ボレロ/押尾コータロー
10 Ready Go !/押尾コータロー
11 かりそめのスウィング
12 イエロー•キャブ
13 安奈
14 無法者の愛
15 25時の追跡
16 氷のくちびる
17 漂泊者
18 破れたハートを売り物に

E1 風の中の火のように
E2 ナイト•ウェイブ
E3 最後の夜汽車

E3 HERO(ヒーローになる時それは今)
E5 LADY




ライヴ後は、中野駅近くの台湾料理店にて7人で乾杯!
昨年2月のMEETもこのお店を利用、「味王」というお店です。
このブログや甲斐バンドライヴ会場で知り合った面々との語らいは楽しい~








円卓を囲んでの甲斐バンドファン忘年会、また今度は新年会で会いましょう。



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MY NAME IS KAI Ⅲ 2013“MEETS AGAIN” SPECIAL at Billboard Live TOKYO 甲斐よしひろ×押尾コータロー

2013-11-28 | LIVE LIVE LIVE!

2013/11/27


             【日時】2013年11月27日(水)
             【会場】Billboard Live TOKYO
             【座席】カジュアル席4B-4
             【開演】21:30
             【終演】23:10 
             【観衆】300人


一体どんな会場でどんなライヴになるのか。
遂に甲斐よしひろ初の会場、ビルボードでのライヴが2交代制で行われました。
1stステージが18:30スタート、そして2ndステージが21:30スタート。
その2ndステージのカジュアル席という、ドリンク付きの一番安い席で参戦へ。
洋画のワンシーンでも観てるかのような、豪華なレストランが一気にLIVE会場へと。
押尾コータローの凄過ぎるギターテクと、甲斐よしひろの百戦錬磨なギターと唄。
これぞプロ中のプロの業、超一流同志の白熱したステージに酔いしれた一夜でした。







19時に職場を出て恵比寿へ、日比谷線で六本木へ出てミッドタウンへ。
芝生の敷地には、ブルーのイルミネーションが広大に光を放って見事な光景です。
真夜中に輝くブルーが幻想的で吸い込まれそう、ライヴ前からテンションアップ。








4階にあるライヴ会場が場所を探すのが難しく、何とか到着という感じでした。
チケットは名前と住所で管理され、受付で告げると発券され購入するシステム。
今回のカジュアル席は1ドリンク付き8000円、武道館で例えると2階南西スタンド。
日清パワーステーションだと2階の立ち見フロアの辺り、横から見下す角度から。
ちなみにステージのある自由席フロアは10000円、12000円や14000円もあります。




しっかりライヴに集中したかったので、ドリンクはグレープフルーツジュースに。
カジュアル席以外からは豪華ディナーを嗜む、フォークとナイフとお皿の音が。
そしてなんと定刻ドンピシャにSEが流れ、甲斐さんが向って左手から登場しました。
早くもステージフロアはスタンディング状態に、かなり良い雰囲気でオープニング。



ツアーと一緒でポップコーンから魔女の季節へと、大好きな曲が連続で嬉しいぞ。
上の階ながら音響も満足出来るのでGOOD、声が心配だったけど大丈夫そで何より。
低音アレンジの三つ数えろからひかりのまち、これまたお気に入りの曲で幸せだぁ。
ここで左手の爪を気にし始め、天使のAメロの段階で同じところで3回やり直しに。
それでもしっかり唄ってくれてお見事、前半は次の冷血で締めて押尾氏の登場へ。
一体どうなってるのか信じられない、超高度なギター演奏を魅せる押尾コータロー。
2曲ソロを披露してくれ聞惚れると甲斐さんが登場、ここから2人でコラボの世界に。
かりそめのスウィングではしっかりハモってくれる押尾氏、実に頼もしい存在だ。
ここでキーボードの前野氏とチェロも入って、超圧巻のイエローキャブを披露。
これがとにかく素晴しく、それぞれのハイテクニックが完璧に融合して極上の1曲に。
鳴り止まぬ拍手の中で25時の追跡に、これまた素晴しくまるでバンド演奏のよう。
ここからラスト3連発はMEETSステージならではの盛上りに、どれも見事な出来映え。
氷のくちびるは更にパワーアップ、アウトローから破れたハートで場内は一体化。



アンコールは風の中から、次の安奈で後の幕が開いて美しい夜景が前回でお見事。
そして最後はもちろんLADY、甲斐さんのボーカルも押尾氏のギターもパーフェクト。
完全集中型の全17曲100分の珠玉のステージ、甲斐よしひろはビルボードがお似合だ。



【メンバー】

甲斐よしひろ/ギター・ハーモニカ 
押尾コータロー/ギター
上綱克彦/キーボード
結城貴弘/チェロ




【セットリスト】

01 ポップコーンをほおばって
02 魔女の季節
03 三つ数えろ
04 ひかりのまち
05 天使
06 冷血
07 ボレロ/押尾コータロー
08 Ready Go !/押尾コータロー
09 かりそめのスウィング
10 イエロー•キャブ
11 25時の追跡
12 氷のくちびる
13 漂泊者
14 破れたハートを売り物に

E1 風の中の火のように
E2 安奈
E3 LADY




ライヴが終わって地下道から六本木の駅へ辿り着くと23:30に。
新板橋に到着したのは24時過ぎ、ここでやっと夕食となり帰宅したのは25時でした。



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PERSONZ 【DREAMERS ONLY SPECIAL 2013渋谷公会堂20131026】

2013-10-26 | LIVE LIVE LIVE!

2013/10/26


             【日時】2013年10月26日(土)
             【会場】渋谷公会堂
             【座席】1階17列38番
             【開演】17:20
             【終演】19:50 
             【観衆】2000人


いよいよPERSONZの24年振り渋谷公会堂でのライブの日がやって来た。
来年のデビュー30周年を前に、今年1月の赤坂BLITZライヴでスーパースタート。
そして渋公へと突き進めたPERSONZ、次なる夢の武道館公演へ一歩前進です。
かつては武道館はもちろん、横浜アリーナでもライヴを行った実績があるバンド。
今ではライブハウスクラスでの活動が続き、正直この渋公クラスは超難関。
集客出来るのか不安が募るも、前売りチケットは2階席までほぼ満席状態へと。
これほどまでのベテランバンドでも、再び武道館という目標を持って前へ前へ。
会場前から渋公前はファンがいっぱい、歴史に残るライヴはもう始まってます。




一週間前の予報では、台風27号がこの日に東京ドンピシャでした。
しかし良い感じに八丈島の南を抜けてくれ、原宿に着くと青空が出てるでは。






国立代々木体育館を見ながらAXを右手に渋公へ、NHKホール側から青空が増加中。
時計台の気温が15℃から14℃へ、台風一過が冬の到来を告げてくれます。






2015年に取り壊しが決まった渋公、新しい会場になるのは2018年になるとか。
数々のライヴを体験した思い出深いこの会場、おそらくPERSONZがラストでしょう。





16:45会場入りすると、正面の花束ブースに布袋寅泰や高橋まことの名が。
布袋さんのシンプルで横文字の名前で、早くも盛り上がって来ます。




開演前の注意事項アナウンスが流れると、なんとMCはドラムの藤田氏で大盛上り。
そして15分押しで開演、特別な演出は全く堂々と本田氏・藤田氏の順でステージへ。
渡邊さんが入りJILLもど真ん中へ、SEが止まり「HEY!渋公!!」とJILLがシャウト。
「FALLIN' ANGEL」からスタートし、続々とPERSONZらしいナンバーが披露されます。
ここ一番のライヴながら、とにかくJILLのボーカルが冴えまくりで声が素晴しい。
百戦錬磨で鍛え抜かれた声が美しく実にパワフル、歌詞の一つ一つがとても明確。
衰えることなく切れもありズドーンと胸に突き刺さるボーカル、素晴し過ぎます。
いつもの事ながら演奏も音響もパーフェクト、演出は凝ってないけどストレートだ。
中盤に「CAN'T STOP THE LOVE」から始まるメドレーを披露、これはもう圧巻で。
タテのりビートバンドらしさが大炸裂、どれもこれも王道ナンバーがガンガンと。
会場内の一体感が素晴しい、唄い終えても余力を残した表情を見せるJILLには驚き。
ジャンピングの連発に汗ビッショリ状態、心地良い空間に「時間よ止れ」の想いが。
たたみ掛ける後半の盛り上がりナンバー、そして「7COLORS」で本編が終了します。
圧巻だったのが、アンコール1曲目で唄われた「THE SHOW MUST GO ON」でした。
「バンドはショーを進めなければ」とMCで話し、これでもかと魂を込めての熱唱。
これぞプロ中のプロ、これほどまで圧倒的なボーカルを聴かせてくれるJILLは凄い!
オーラスはやはり「DEAR FRIENDS」、2000人はガッチリと1つになる素敵なひと時。
客席から放たれる歌声が大きいけど、JILLのパワーは全く衰えず更にアップする程。
最後はメンバーがステージ上全員で記念撮影、「次は武道館で!」とJILLが熱いぞ。





【セットリスト】

01.FUTURE STAR
02.REMEMBER
03.Special Sparklin' Hearts
04.SAYONARAは言わない
05.PRECIOUS LOVE (アイリッシュVer)
06.PLASTIC BEAUTY
07.月の輝く夜に
08.Singin'
09.VENUSの憂鬱
10.メドレー
CAN'T STOP THE LOVE
MARQUEE MOONを聞きながら
LUCKY STAR/MAYBE
CRAZEE
FALLIN' ANGEL
DREAMERS
11.BE HAPPY
12.TOKIO'S GLORIOUS
13.7 COLORSyoutube

E1.SHOW MUST GO ON
E2.夢の咲く花
E3.MIGHTY BOYS-MIGHTY GIRLSyoutube

E4.DEAR FRIENDS















MY NAME IS KAI Ⅲ 2013 “MEETS AGAIN”甲斐よしひろ×押尾コータロー

2013-09-29 | LIVE LIVE LIVE!

2013/09/28


              【日時】2013月09月27日(土)
              【会場】三郷市文化会館
              【座席】1階11列34番
              【開演】17:15
              【終演】19:20 
              【観衆】1000人


昨年行われた甲斐×押尾MEETSツアーから1年半。
今回は全国14公演を回るスケールアップしたツアーとなり、その初日ライヴへ。
場所はお初のホール三郷市文化会館、埼京線で武蔵浦和に出て武蔵野線で到着です。




数日前に、YOKOさんと行く大瀬崎ツアーが翌日9/29(日)に決定。
三郷駅でTちゃんと会うと「私も行きたい!」と、会場までの徒歩道中は大瀬話しに。




歩いて10数分で会場到着、周りに高い建物は無くのんびりした雰囲気が溜りません。






ツアーオープニングなのでGOODコーナーは長い列が。








【セットリスト】

01 ポップコーンをほおばって
02 魔女の季節
03 三つ数えろ
04 ひかりのまち
05 天使
06 アップルパイ
07 冷血
08 ブライトン•ロック
09 ボレロ/押尾コータロー
10 Ready Go !/押尾コータロー
11 かりそめのスウィング
12 ナイト•ウェイブ
13 無法者の愛
14 最後の夜汽車
15 25時の追跡
16 氷のくちびる
17 漂泊者
18 破れたハートを売り物に

E1 イエロー•キャブ
E2 風の中の火のように

E3 HERO(ヒーローになる時それは今)
E4 安奈
E5 LADY








AmericanBrothersClub presents "ABC MATSURI"

2013-09-28 | LIVE LIVE LIVE!

2013/08/27


              【日時】2013年09月21日(土)
              【会場】ikebukuroMANHOLE
              【座席】オールスタンディング
              【開演】18:00
              【終演】21:45 
              【観衆】100人 


先週の土曜日は、職場同僚:斉藤雄大がドラムを担当するバンドライヴへ。
毎度お馴染み池袋マンホール、歴史ある雰囲気たっぷりな空間に数バンドが登場。
トリを務めたのが、ABCことAmericanBrothersClubでした。




途中、お笑いライヴもありでバラエティに富んだイベント。
AmericanBrothersClubはまるでキャロルのよう、激しいロックンロールが炸裂します。
場内は熱々となり大盛り上がり、見事にスイングして元気がいっぱいな夜に。
5年ぶりに再結成したそうなので、これからもガンガンライヴして欲しいものです。



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kainatsu LIVE TOUR 2013 〜 It's OUR LiFEWORK!!! 〜

2013-09-28 | LIVE LIVE LIVE!

2013/09/16


             【日時】2013年09月16日(祝)
             【会場】Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
             【座席】1階H列11番
             【開演】17:40
             【終演】19:40 
             【観衆】200人


台風一過となったこの日、交通機関も何とか動いてライヴ開催へと。
甲斐名都の3箇所ツアーファイナル、バンド編成で盛大に行われました。






2013年この日は台風が夏を連れてってしまい、秋になった日に。





7月同様にこの日も当日券での参戦でした。




このホールは1ドリンク制、嬉しいことに50種類もあるので選ぶのが楽しみ。
いつものブラッドオレンジ100%やグアバ100%、迷いながらマンゴー30%に決定。
ステージセットは南の島をイメージされヤシの木が、コテージ風の中という雰囲気。
父親譲りの度胸とパワーを感じながら、美しい歌声が会場内へと冴え渡ります。
前半はキーボードに座って、中盤はアコギを持ってスタンディングのシーンも。
大好きなナンバー「facebookとチューインガム」、思わず聞き惚れてしまいます。
アルバムの曲以外にも、お馴染みのナンバーが今回は数曲唄われて華々しいでは。
サングラスをかけての「ツヨガールシンドローム」、パンチが効いてカッコイイ。
そして後半に唄われた「drive」、前回の7月は無かったので炸裂感が素晴しいぞ。
今回も「下北沢南口」なしだったのが残念だったけど、これは次回のお楽しみへと。
最高のホールで最高の歌声を楽しめた夜、また甲斐名都のライヴ行きたいものです。



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サザンオールスターズ SUPER SUMMER LIVE 2013 「灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!」2日目 

2013-08-12 | LIVE LIVE LIVE!

2013/08/11



               【日時】2013年08月11日(日)
               【会場】日産スタジアム
               【座席】アリーナC9ブロック118番
               【開演】17:45
               【終演】20:50 
               【観衆】70000人


サザン復活ライヴ2日目に行って来ました。
初日は都内が37℃で横浜が36℃となり、サウナのような中で素晴らしいステージを。
そして2日目、なんと更に気温が上がって都内は38.3℃という数値を記録。
横浜も37.4℃に上昇、バテバテとなった初日だったので厳重な体制で挑みました。
冷凍ウォーター類は当たり前で1ℓを準備、秘密兵器として冷凍タオルでスッキリ。
チケットをGETしてくれたテリー夫妻と、16時過ぎ会場の東ゲートで待ち合わせ。
ラッキーにも陽が隠れてくれ初日より暑さが和らぐ中、当日座席引き換え所へと。
そして発券されると、なんと前日に引き続きアリーナで嬉しい事にCブロックだ!!
一気にテンションUPとなり場内へ、いやーそれにしても混雑で時間がかかります。
Cブロックのしかも9ブロックなのでど真ん中、日産スタジアムど真ん中の前寄り。
開演前からド迫力なステージを目の前にしながら、開演15分過ぎに始まりました。




















【セットリスト】

01.Ya Ya(あの時代を忘れない)
02.My Foreplay Music
03.勝手にシンドバッド
〜MC〜
04.YOU
05.涙のキッス
06.愛する女性とのすれ違い
07.夏をあきらめて
08.タバコロードにセクシーばあちゃん
09.Moon Light Lover
10.さよならベイビー
11.愛の言霊 〜 Spritual Message〜
〜MC〜屋号返還式
12.人生の散歩道
13.栄光の男
(ここからアコースティックスタイル)
14.ラチエン通りのシスター
15.NEVER FALL IN LOVE AGAIN
16.神の島 遥か国
17.慕情
(アコースティックスタイル終了)
18.太陽は罪な奴
19.BYE BYE MY LOVE
20.真夏の果実
21.Love Affair 〜秘密のデート〜
22.涙の海で抱かれたい
23.蛍
24.ピースとハイライト
25.マチルダBABY
26.ミス・ブランニューディ
27.みんなのうた
28.マンピーのG★スポット
アンコール
29.ロックンロール・スーパーマン
30.HOTE PACIFC
31.いとしのエリー
32.希望の轍
〜お別れの歌〜







【メンバー】

ボーカル&ギター/桑田佳祐
キーボード/原由子
ベース/関口和之
ドラム/松田弘
パーカッション/野沢"毛ガニ"秀行
ギター/斎藤誠
キーボード/片山敦夫
コーラス/TIGER
ホーンセクション
山本拓夫・吉田治・菅坡雅彦・角谷仁宣





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サザンオールスターズ SUPER SUMMER LIVE 2013 「灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!」 

2013-08-11 | LIVE LIVE LIVE!

2013/08/10


              【日時】2013年08月10日(土)
               【会場】日産スタジアム
               【座席】アリーナJ8ブロック1番
               【開演】18:15
               【終演】21:25 
               【観衆】70000人

       


昨日はサザンの5年振り復活ライヴへ。
まさか今年にこの日がやって来るとは、正直全く思っていませんでした。
ズバリ来年と予想していただけに、気持ちの準備ゼロでこの夏を迎える事に。
8/7発売の新曲「ピースとハイライト」はチャート1位に輝き、ライヴ初日に拍車が。
猛暑を通り超えて酷暑となったこの日、東京の最高気温は37.4に達し横浜も36.7℃。
会場に到着するだけでも汗ダクダク、水分補給の為に荷物が多く早くも疲労困憊。
チケットは転売不可能にするために、当日座席指定となり長蛇の列からの入場へ。
おぉぉ、なんとアリーナじゃありませんかぁぁ、復活初日にアリーナは嬉し過ぎます。
30分かかって会場入りして、アリーナ席が遠く座席に着くまで15分かかる状況。
席はブロックの1番前なのでスペース広々、前のブロックは丸々無いのでガラガラ。
ちょっと遠いけどど真ん中なので絶好の位置、疲れ切った体が蘇生し始めました。
開演時間が近付くとまさかのアナウンスが、なんと開演が17:30から18:15に変更へ。
これにはさすがのサザンファンもブーイング、でもあの混雑振りでは仕方ありません。
そして始まった復活のステージ、内容に関してはネタバレなので控えます。
素晴らしいステージを披露してくれ、サザンの皆さん本当にありがとう!
メンバー紹介の際に毛ガニが叫んだ「生きてて良かった~!!」が全て物語ります。
ただ500ml用意した水分だけでは当然足りず、終わってみれば完全にヘロヘロ状態に。
今まで幾多も過酷なライヴを体感して来たけど、気温37℃で3時間オーバーはお初。
何度も、「みんな立たないで座ってて」と言ってくれた桑田さんは正しかった。
それでもサザンのライヴは座ってなんかいられません、衝動的に立ってしまうのです。
流れ続ける汗に対して、感動のナンバーから生じる鳥肌がアンバランスで困ります。
そんなこんなで見事な復活劇を披露してくれたサザンに対して、完全KOされた自分。
さぁ、今日ももう1発あるので、完全に甦ってチャレンジしたいと思います。





暑い、とにかく暑いぞ!
新横浜から歩いて日産スタジアムへ、汗ビッショリの中やっと到着。





着いてからが大変、この後、当日座席指定のチケット確認&引き換えに長蛇の列が。




スイカは5年前の30周年記念のハッピを着て観戦へ。





【セットリスト】

01.海
02.My Foreplay Music
03.勝手にシンドバッド
〜MC〜
04.YOU
05.涙のキッス
06.愛する女性とのすれ違い
07.夏をあきらめて
08.タバコロードにセクシーばあちゃん
09.Moon Light Lover
10.さよならベイビー
11.愛の言霊 〜 Spritual Message〜
〜MC〜屋号返還式
12.人生の散歩道
13.栄光の男
(ここからアコースティックスタイル)
14.ラチエン通りのシスター
15.NEVER FALL IN LOVE AGAIN
16.神の島 遥か国
17.慕情
(アコースティックスタイル終了)
18.太陽は罪な奴
19.BYE BYE MY LOVE
20.真夏の果実
21.Love Affair 〜秘密のデート〜
22.涙の海で抱かれたい
23.蛍
24.ピースとハイライト
25.マチルダBABY
26.ミス・ブランニューディ
27.みんなのうた
28.マンピーのG★スポット
アンコール
29.ロックンロール・スーパーマン
30.HOTE PACIFC
31.いとしのエリー
32.希望の轍
〜お別れの歌〜





【メンバー】

ボーカル&ギター/桑田佳祐
キーボード/原由子
ベース/関口和之
ドラム/松田弘
パーカッション/野沢"毛ガニ"秀行
ギター/斎藤誠
キーボード/片山敦夫
コーラス/TIGER
ホーンセクション
山本拓夫・吉田治・菅坡雅彦・角谷仁宣




既に今年の2月からサザンのレコーディングに入っていたとのこと。
ここまで完璧に仕上げて見事なステージを披露してくれるとは、凄いぞサザン!





序盤で大炸裂した♪勝手にシンドバッドで放たれた、ゴールドのキャノン砲。
ツアータイトルが記され煌びやか、前半戦はこれは首から提げてライヴを堪能。




後半の♪ピースとハイライトでは、風船が一斉に上がって絶景へと。
ちょうど目の前で仕込まれたので、巨大な袋が開いた瞬間に風船GET出来ました。

第54回いたばし花火大会

2013-08-04 | LIVE LIVE LIVE!

2013/08/03


             【日時】2013年08月03日(土)
             【会場】荒川戸田橋上流板橋側河川敷
             【座席】一般席4ブロック
             【開演】19:10
             【終演】20:55 
             【観衆】約50万人











2013年で54回目を迎えるいたばし花火大会。
今年の目玉は、オープニング・中盤・フィナーレで上がる都内最大級1.5尺玉。
更には、日本最高峰の花火師が作製した「芸術玉」や、人気の「ポケモン花火」も。
中盤では、国民栄誉賞受賞のレスリング金メダリスト吉田沙保里選手が登場。
そして板橋オリジナル企画、「来場者15万人の3本締め」を行い大盛り上がりへ。
フィナーレでは名物となっている、仕掛け花火の大ナイアガラが大炸裂!
約1000発の大スターマインも出て、今年も実力ある花火大会を魅せてくれました。




まずは1.5尺玉が超豪快にドカーンと打ち上がりました。






19:15頃からスタートして、心地良い夜風を浴びながらコンディション上々。











沖縄の花火大会に比べると、じっくり時間を掛けての11000発という感じ。
打ち上がる音が何とも素晴らしい響き、夜空に浮かぶ美しい光景に酔いしれました。








前半を終了しレスリング吉田選手が登場、インタビューが終わると後半へと。













今まで色んな花火大会を観たけど、周りのマナーが素晴らしく見易いし最高でした。





ラストは激しくフィニッシュへと、いやー、やっぱり夏は花火大会がイイですね!



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