配達するはずの麺2箱を父ヨンジェの検問を通すため機転を利かして渡し、無事汽車に乗せたクッキだが製麺所ではシニョン母ヒョンジャが「こってり絞ってやる!」と鼻息荒く待っていた。
父親に会ったと言うクッキは「一緒に連れて行ってくれりゃいいのに・・・」のヒョンジャの言葉からも察しがつくが、あっさり元の生活に戻される。
チュテの部下が傷を追いながらも戻って、経緯を報告する。
ヨンジェらが捕まらなかった事をチュテは思案するが、金入り鞄は掌中に収める事ができた。
女学校の合否通知に気が気ではないシニョンは郵便配達のおじさんまで門前でチェック・・・
でも、小学校に届いていたw
自分の通知をクッキに見てくれと頼むシニョン。
案の上、算数のカンニング行為で「不合格」のシニョンは、家に帰らないとすねて川辺に座り込む。
なだめるクッキに通知書を交換しないかとまたもや無茶な話を持ちかけるシニョン。
結局、通知書が来た事を口止めする約束させられるクッキ。
全く自分の都合しか考えないお嬢さんだ。
座敷で何品もおかずの並んだ食事を摂るシニョンに比べ、クッキはどんぶり一つとと白湯だけの食事だ・・・
入学手続きの期日も間近な事を案じるクッキ。
痺れを切らしたシニョン母ヒョンジャは学校を訪ね真相を知る。
シニョンは学校から脱走してしまう。
シニョンのランドセルを持ち帰ったクッキにヒョンジャは
「友達に答えを教えるのがそんなに嫌だったのかい?」
「本当に薄情な子だね!」って・・・orz
この人の迷言はリストがつくれそうだw
シニョンは製麺所の屋根裏に潜り込んでいた。
「近い方が案外見つからないのよ。」
「燈台元暗しってね・・・」とシニョン。
このお嬢さん、嘘をつくの才能はすごいw
台所からこっそりシニョンの為に食べ物を運ぶクッキに「おかず、これだけなの?」と人に頼んでおいて文句の多い娘!
そんなシニョンに気が付いたヒョンジャはチュテの部屋にシニョンを連れて入る。
チュテがシニョンに言い聞かせようとする横から、割り入って叱り飛ばすヒョンジャにチュテは「お前の落ち着きのなさが、子供にも影響するんだ!」と声を荒げた。
へそを曲げて部屋を出てきたヒョンジャの怒りの矛先はかわいそうにクッキに向けられた。
「そもそもぜ~んぶ、お前が悪いんだ!」
「海州屋に奉公に出す。」
「お前に父親のせいでどれだけ損したと思うの? トラックに小麦粉・・・」と言いたい放題。
「女学校」に行かせると言う約束は軽く反故にされ、翌朝、妓館「海州屋」に妓生(キーセン)見習いとして奉公に出されてしまったクッキ。
女学校に行く事も許されず、下働きであれこれ一度に言いつけられ、しかも、18歳で座敷に妓生として出されると知ったクッキは、すっかり嫌気が差し、海州屋を飛び出してしまった。
しかし、クッキに戻る家はなかった・・・
クッキの機転でヨンジェは無事独立軍軍営の戻れたようだ。
部下のミングォンも元気に帰還している。
クッキは京城(キョンソン)に出て働きながら学校に行こうと決心するが汽車賃がない。
父ヨンジェにもらった懐中時計を質屋に持って行き汽車賃を作るが、切符を買ったところで思い止まる。
すぐに質屋に戻り、時計を返してもらおうとするが、質屋のオヤジは利子を払えと言う。
困り果てている所に自転車を修理してくれたサンブンが現われる。
なんと彼はこの質屋の息子だった。
彼の給与から利子分を天引きする事で、無事クッキの手に時計が戻った。
サンブンの父親から「豊江商事」建っている所に、かつて自分の父親が院長を務める「海州医院」があった事やその父が独立運動の為、臨月の妻と国境を越えた事などを初めて聞かされ知ったクッキ。
お金のないクッキは駅の塀を乗り越え、無謀にも無賃乗車を決行。
しかし検札に廻ってきた車掌に見つかってしまう。
その時声が・・・シニョンだ!
シニョンが「その子の切符がさっき風に飛ばされてしまったから、もう一度お金を払います。」と意外な助け舟。
シニョンも偶然二度目の家出を決行していた。
仲がいいのか悪いのか、二人で汽車の旅を楽しみつつキョンソンに向かう。
またしてもシニョンは家からお金を盗み出して来ていた。
しかも今度は父チュテの金庫からちょっと拝借したと言うには恐ろしい程の大金を・・・
親友を裏切ってまで守った訳ありのお金をしこたま財布に詰め込んできている。
田舎者に見られないためにまずは百貨店に行くと言うシニョンがクッキに見せた軍資金入りの財布は、あっさり引ったくりの難に・・・
人前でお金を見せちゃいけない事は、旅一座の座長に丸ごと持ち逃げされたばかりで身に沁みて、よ~く分かってたんじゃ?
クッキ #1
クッキ #2
クッキ #3
父親に会ったと言うクッキは「一緒に連れて行ってくれりゃいいのに・・・」のヒョンジャの言葉からも察しがつくが、あっさり元の生活に戻される。
チュテの部下が傷を追いながらも戻って、経緯を報告する。
ヨンジェらが捕まらなかった事をチュテは思案するが、金入り鞄は掌中に収める事ができた。
女学校の合否通知に気が気ではないシニョンは郵便配達のおじさんまで門前でチェック・・・
でも、小学校に届いていたw
自分の通知をクッキに見てくれと頼むシニョン。
案の上、算数のカンニング行為で「不合格」のシニョンは、家に帰らないとすねて川辺に座り込む。
なだめるクッキに通知書を交換しないかとまたもや無茶な話を持ちかけるシニョン。
結局、通知書が来た事を口止めする約束させられるクッキ。
全く自分の都合しか考えないお嬢さんだ。
座敷で何品もおかずの並んだ食事を摂るシニョンに比べ、クッキはどんぶり一つとと白湯だけの食事だ・・・
入学手続きの期日も間近な事を案じるクッキ。
痺れを切らしたシニョン母ヒョンジャは学校を訪ね真相を知る。
シニョンは学校から脱走してしまう。
シニョンのランドセルを持ち帰ったクッキにヒョンジャは
「友達に答えを教えるのがそんなに嫌だったのかい?」
「本当に薄情な子だね!」って・・・orz
この人の迷言はリストがつくれそうだw
シニョンは製麺所の屋根裏に潜り込んでいた。
「近い方が案外見つからないのよ。」
「燈台元暗しってね・・・」とシニョン。
このお嬢さん、嘘をつくの才能はすごいw
台所からこっそりシニョンの為に食べ物を運ぶクッキに「おかず、これだけなの?」と人に頼んでおいて文句の多い娘!
そんなシニョンに気が付いたヒョンジャはチュテの部屋にシニョンを連れて入る。
チュテがシニョンに言い聞かせようとする横から、割り入って叱り飛ばすヒョンジャにチュテは「お前の落ち着きのなさが、子供にも影響するんだ!」と声を荒げた。
へそを曲げて部屋を出てきたヒョンジャの怒りの矛先はかわいそうにクッキに向けられた。
「そもそもぜ~んぶ、お前が悪いんだ!」
「海州屋に奉公に出す。」
「お前に父親のせいでどれだけ損したと思うの? トラックに小麦粉・・・」と言いたい放題。
「女学校」に行かせると言う約束は軽く反故にされ、翌朝、妓館「海州屋」に妓生(キーセン)見習いとして奉公に出されてしまったクッキ。
女学校に行く事も許されず、下働きであれこれ一度に言いつけられ、しかも、18歳で座敷に妓生として出されると知ったクッキは、すっかり嫌気が差し、海州屋を飛び出してしまった。
しかし、クッキに戻る家はなかった・・・
クッキの機転でヨンジェは無事独立軍軍営の戻れたようだ。
部下のミングォンも元気に帰還している。
クッキは京城(キョンソン)に出て働きながら学校に行こうと決心するが汽車賃がない。
父ヨンジェにもらった懐中時計を質屋に持って行き汽車賃を作るが、切符を買ったところで思い止まる。
すぐに質屋に戻り、時計を返してもらおうとするが、質屋のオヤジは利子を払えと言う。
困り果てている所に自転車を修理してくれたサンブンが現われる。
なんと彼はこの質屋の息子だった。
彼の給与から利子分を天引きする事で、無事クッキの手に時計が戻った。
サンブンの父親から「豊江商事」建っている所に、かつて自分の父親が院長を務める「海州医院」があった事やその父が独立運動の為、臨月の妻と国境を越えた事などを初めて聞かされ知ったクッキ。
お金のないクッキは駅の塀を乗り越え、無謀にも無賃乗車を決行。
しかし検札に廻ってきた車掌に見つかってしまう。
その時声が・・・シニョンだ!
シニョンが「その子の切符がさっき風に飛ばされてしまったから、もう一度お金を払います。」と意外な助け舟。
シニョンも偶然二度目の家出を決行していた。
仲がいいのか悪いのか、二人で汽車の旅を楽しみつつキョンソンに向かう。
またしてもシニョンは家からお金を盗み出して来ていた。
しかも今度は父チュテの金庫からちょっと拝借したと言うには恐ろしい程の大金を・・・
親友を裏切ってまで守った訳ありのお金をしこたま財布に詰め込んできている。
田舎者に見られないためにまずは百貨店に行くと言うシニョンがクッキに見せた軍資金入りの財布は、あっさり引ったくりの難に・・・
人前でお金を見せちゃいけない事は、旅一座の座長に丸ごと持ち逃げされたばかりで身に沁みて、よ~く分かってたんじゃ?
クッキ #1
クッキ #2
クッキ #3
今も昔も多くの人間が集まる都会は怖い所なんだね~
海州ののんびりモードのままキョンソンに降り立った二人は、悪い人たちには甘い香りをプンプン放つ、美味しいご馳走に見えたのでしょう・・・
ましてシニョンの持っていた大金を思えば超豪華フルコースw
路頭に迷う二人の事が心配・・・次回あたりすごく善い人が登場してくれないと見てる方はつら~い。
駅頭でぱっくりかばんを開いてお金を見せちゃうシニョンの姿に、海外の空港のチェックインカウンターの前でスーツケース開けて何か捜したり取り出したりしてる日本人観光客のハズカシイ姿が重なってしまった私です。
ブログのエントリに書いておきましたけど、多額のお金が他人にどんな価値をもつか、という想像力のない人はどんな状況でもお金とられちゃうような気がしました。
シニョンは今回こそ学ばないと進歩ないまま大人になって、クッキに迷惑かけ続けたらコワイですね。
キョンソンにオッパーみたいないい人はいるのでしょうか。
今回はこの娘二人のお母さんなって見てましたw
無鉄砲さが危うくてハラハラ・・・
ヨンジェとミングォン、無事軍営地に帰還できていましたw
ふと思ったのですが、ミングォンは川で溺れたシニョンを家まで運んだのに、ずっとクッキと勘違いしてるって変ですよね~
例のシニョン母なら大声で「シニョンどうしたの?」って騒ぎそうなのに・・・気付かんとは?
男二人の噛みあっていそうで、実は大間違いの会話シーンに「?」が点灯しちゃいましたw