この3月12日、13日と徳島へボンに会いに行ってきました。
11日に東北・関東大震災があり、明石海峡大橋が渡れるかどうか心配でしたが
無事渡れました。
それでも、スタッフのお嬢さん夫妻が仙台に住んでいるのですが連絡がないとか、
スタッフのひとりが小松島(海の付近)に住んでおり、避難勧告が出ていたとか、
遠い東北の災害がが四国にまで及んでくるとは思いませんでした・・。
この日は、役場の人がバーベキューと乗馬を楽しみに10人で来られる予定でしたが、
緊急の事態にまさかレクリエーションをする訳にもいかず・・・・・・・。
乗馬クラブにかわいい仲間が来ました。
2匹の子犬で、ミル(ミルク)とメル(キャラメル)という名前の女の子。
ダンさんは犬が好きなので、遊んでいましたが靴ひもをかまれまくって逃げていました。
「ボン、ボンやー」
「ブヒヒン」
大根の葉っぱと、にんじんをプレゼント。もぐもぐ、美味しそうに食べるボン。
元気そうで、ぼちぼち冬毛が抜けて、くりんとした眼でこっちを見ている。
手をなめて、かじって遊んでくる。
馬房の掃除をして、りんごを入れておくと、美味しそうに食べる。
馬房の前にひざをつくと、ひざをがじがじ噛んでくる。
可愛いボン。
翌日は、前日きれいに馬房を掃除したから、ボロを取るだけでいいか、と思って
よっこいしょとボンの横に入る。
ボンは、綺麗にボロをする。この日も、後ろの方にのみしていたので、
よっこいしょと、ボロをとりはじめる。
すると、いつもは知らん顔をしているのに、髪の毛を噛んできたり、
鼻でつついてきたり、ボン全力で遊んでくる。
「これなにかわかってるの?ボンのボロだよー」
「ツンツン」
「わかってやってるんでしょう」
「ツンツン」
「ほんとにかわいいね、アンタは」
「かぷ」
「あー、髪咥えるんじゃないの」
「とーせんぼ」
ちょっと、通してよボン」
などと、おもいっきり二人で遊んでいたのでした。
こんなに遊ぶのは珍しいことです。ボンもなつこくて、本当に可愛かったのでした。
掃除がひととおり終わり、りんごをあげました。
それからしばらくしてー
ボンのところにいくと、後ろを向いたままでした。
「ドーちゃん」
知らん顔です。
「おーい、ドーちゃん。ボンやー、ボン」
しかしダメです。全然こっちをむきません。
その時、お客さんがきて、スタッフがボンを呼びにきました。
「ドーちゃん」
すると、くるっとこっちを向いたのです。無口をつけて、外へ出ていきました。
折角だから隅々まで馬房の掃除をして、りんごをエサ桶に入れましたが・・・。
ボン、自分だけりんごを貰うと、もう私たちが帰ってしまうことを知っているのでは・・・。
行かないでよ・・・・・・・。
ボンの、最後の抵抗だったのではないでしょうか。
先月も、2日目は少しおかしかったです。
ボン・・・・おかんだって、ずっと一緒にいたいんだよ。
いかないでよって、言わないで。
おかんは、また来月来るからさ・・・・・・。
11日に東北・関東大震災があり、明石海峡大橋が渡れるかどうか心配でしたが
無事渡れました。
それでも、スタッフのお嬢さん夫妻が仙台に住んでいるのですが連絡がないとか、
スタッフのひとりが小松島(海の付近)に住んでおり、避難勧告が出ていたとか、
遠い東北の災害がが四国にまで及んでくるとは思いませんでした・・。
この日は、役場の人がバーベキューと乗馬を楽しみに10人で来られる予定でしたが、
緊急の事態にまさかレクリエーションをする訳にもいかず・・・・・・・。
乗馬クラブにかわいい仲間が来ました。
2匹の子犬で、ミル(ミルク)とメル(キャラメル)という名前の女の子。
ダンさんは犬が好きなので、遊んでいましたが靴ひもをかまれまくって逃げていました。
「ボン、ボンやー」
「ブヒヒン」
大根の葉っぱと、にんじんをプレゼント。もぐもぐ、美味しそうに食べるボン。
元気そうで、ぼちぼち冬毛が抜けて、くりんとした眼でこっちを見ている。
手をなめて、かじって遊んでくる。
馬房の掃除をして、りんごを入れておくと、美味しそうに食べる。
馬房の前にひざをつくと、ひざをがじがじ噛んでくる。
可愛いボン。
翌日は、前日きれいに馬房を掃除したから、ボロを取るだけでいいか、と思って
よっこいしょとボンの横に入る。
ボンは、綺麗にボロをする。この日も、後ろの方にのみしていたので、
よっこいしょと、ボロをとりはじめる。
すると、いつもは知らん顔をしているのに、髪の毛を噛んできたり、
鼻でつついてきたり、ボン全力で遊んでくる。
「これなにかわかってるの?ボンのボロだよー」
「ツンツン」
「わかってやってるんでしょう」
「ツンツン」
「ほんとにかわいいね、アンタは」
「かぷ」
「あー、髪咥えるんじゃないの」
「とーせんぼ」
ちょっと、通してよボン」
などと、おもいっきり二人で遊んでいたのでした。
こんなに遊ぶのは珍しいことです。ボンもなつこくて、本当に可愛かったのでした。
掃除がひととおり終わり、りんごをあげました。
それからしばらくしてー
ボンのところにいくと、後ろを向いたままでした。
「ドーちゃん」
知らん顔です。
「おーい、ドーちゃん。ボンやー、ボン」
しかしダメです。全然こっちをむきません。
その時、お客さんがきて、スタッフがボンを呼びにきました。
「ドーちゃん」
すると、くるっとこっちを向いたのです。無口をつけて、外へ出ていきました。
折角だから隅々まで馬房の掃除をして、りんごをエサ桶に入れましたが・・・。
ボン、自分だけりんごを貰うと、もう私たちが帰ってしまうことを知っているのでは・・・。
行かないでよ・・・・・・・。
ボンの、最後の抵抗だったのではないでしょうか。
先月も、2日目は少しおかしかったです。
ボン・・・・おかんだって、ずっと一緒にいたいんだよ。
いかないでよって、言わないで。
おかんは、また来月来るからさ・・・・・・。