2008年は公私共に様々なことが起こりましたが
何とか無事に新年を迎えることができました。
(僭越かつ生意気ながら…)
特に2008下期の世界経済の不調については数年前から予測・予告をし
当時から周囲(特に金融業界関係者)の不興を買っておりましたが
いざ、このような悲惨な現状になってしまった状況下では
いくら予測していたこととはいえ負の影響は少なからずございました。
2009年3月の決算ラッシュに向かい暗い予感が脳裏に纏わりつきます。
金融至上主義に偏った資本主義そのものの限界を簡単に説明しますと
●人間が扱う制度には“人としての善意”というブレーキが必要なのですが
性悪説的にいうと特に某国民が集団になった場合には無理な要求なんですよね。
(経済面に限っていうと国・個人の利己主義の追求が架空経済の暴走を生み出します。
=経済や株式市場の存在そのものがバブルといえる状況になります。
=いつかバブルは弾けます。)
●経済成長というものは、ここでは難しい説明は省かせていただくものの
ピークを過ぎると、結果、内需が確実に落ちるという現象を生み出します。
これまでは、第一次産業に強い新興市場が発展・成長する過程において発生する
強烈なバイイングパワーが先進国から見た外需を下支えしてきたのですが
その新興市場も急激に経済発展する中で先進国と同様の現象に陥りつつあった。
また、過去の時代は次の新興勢力(市場)が控えていたのですが
いま世界中どこを探してもそこまで大きな可能性を秘めた途上国はございません。
ま、現状の資本主義が限界だという要素を挙げだすとキリがないのですが…
(お聞きになりたい方は個人的にお申し付けください…笑。)
向こう数年は多少のアップダウンがあるものの、この状況が続きます。
いや、この状況が世界経済の実力・実態なんだと思います。
だからこそ、いかにこの状況を“普通なんだ”と思えるようになり
そのなかで自分らしい幸せな姿を模索することが重要なんじゃないかなぁと
私個人的には思っております。
そんな状況下、自分で何とかできる数少ないものの一つといったら
自分のカラダの健康なんです!
(無理やりですが…笑)
こんなときだからこそ笑って“楽して健康&ダイエット”でございます♪
さてさて
年末(12月中旬)の結果において、目に見える数値改善はなかったものの
例年襲ってくる大幅な体重増加だけは食い止め、少々油断している私です。
ちなみに64日目といいますと…ちょうど、仕事上の会食ラッシュが去り
プライベートでのグダグダ(怠惰)な生活を迎える時期でございます。
私の年越しプランはと申しますと
一番大きなイベントは“12/31~1/1”に行われる“年越しホームパーティ”
一年、公私共にお世話になった方々を我が家に招き
私の手料理を振舞うという趣旨の会でございます。
今年も10名ほどがお集まりいただき
12時間ほど(…。)楽しんで帰られていきました。
その直後にカラダの数値を測る度胸も元気もございません。
ということで、新年初計測は1/2からとなっております。
【1月2日の結果】
体重:72.6㎏
体脂肪率:18.7%
!
奇跡です(笑) 測り間違いかと思いました。。。
運動することもなく暴飲暴食を繰り返したこの時期
もちろん体重が減っているという期待なんぞ一切してはおりませんが
75kg前後の数値は覚悟していたので、逆の意味で衝撃です…。
俄然、やる気が出てきた2009年の初計測でした!