漬物王国 山形 ブログ 漬物の梨屋

漬物の梨屋ブログ-山形の漬物・特産野菜・旬の食材・地域文化のブログ

「うなぎの蒲焼」と「瓜の奈良漬」の出会い☆

2015年07月22日 08時02分13秒 | 店主のたわごと
おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。

7月22日(水)の山形県酒田市は、朝から夏の強い日差しが照り付けています。

昨日あたりから、空の雰囲気が夏の空になって、梅雨が明けたかなと思っていたのですが、それはまだのようです。

今日の天気は、晴れのち曇り、最高気温は34度の予想で、午後からの降水確率がやや高くなっています。

今日も熱中症には、十分注意してお過ごしください。

「土用の丑」を前に、「うなぎの蒲焼」に添えるための「堅瓜の奈良漬」の注文が入って来ています。


漬物の梨屋の惣菜向け「奈良漬(堅瓜)」



土用の丑の日といえば、「うなぎの蒲焼」ですが、そもそも土用の丑の日に「うなぎの蒲焼」を食べることが習慣となったのは江戸時代、夏場にウナギが売れないので何とかしたいと悩んでいたウナギ屋の店頭に、「本日、土用丑の日」と書いた張り紙を張り出したところ、大繁盛したことがきっかけだと言われています。

「うなぎの蒲焼」には「瓜の奈良漬」が添えられています。

これにも一説があり、「うなぎの蒲焼」が「う」で始まることから、同じ「う」で始まる「瓜の奈良漬」が添えられるようになったとも言われています。

「うなぎの蒲焼」と「瓜の奈良漬」の出会いは冗談のような出会いですが、その相性の良さは、先日のブログでも書いたとおりです。

「うなぎの蒲焼」には、「瓜の奈良漬」をお忘れなく!



漬物王国 山形 漬物の梨屋ホームページ

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 胡瓜の塩増し作業☆ | トップ | 「山野香(やまのかおり)」... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

店主のたわごと」カテゴリの最新記事