「加茂水族館」村上館長の講演☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

７月１７日（木）の山形県酒田市は時折雨が落ちて来る天気です。

今日は、曇り時々雨の予報、今週末くらいまではこの愚図ついた天気が続きそうです。

昨日は、荘内銀行酒田北ゆり会総会に出席して参りました。

出席者が何時になく多く、大変驚いた次第です。

というのも、記念講演が今話題の「加茂水族館」館長の村上龍雄氏だったからです。


講演を行う加茂水族館館長村上龍雄氏


６月に「クラゲドリーム館」がオープンして以来大盛況で、現在週末で５，０００～６，０００人／日、ウイークデイでも２，０００～２，５００人／日の来館者があるそうです。

「加茂水族館」には、オープニングセレモニーに吉村県知事が駆け付ける程期待が寄せられております。

そんな「加茂水族館」ですが、決して順風満帆で経営を行っていた訳ではありません。

今でこそ、ギネスにも認定されている「世界一のクラゲ水族館」ですが、閉館寸前まで行った時代もありました。

そんな時に偶然出会ったのが「クラゲ」、寿命が短く展示が難しいとされる「クラゲ」に全精力を注ぎ、「加茂水族館」をＶ字回復させた裏には、決して諦めない村上館長の情熱があったように思います。

「クラゲ入り羊羹」や「クラゲ入り饅頭」などのクラゲ商品やクラゲ料理を発案し売り出したのも、入館者数を増やしたいという思いからのものでした。


懇親会にはクラゲ料理もありました


村上館長は、来年３月での勇退が決まっているそうですが、未だ衰えぬ「加茂水族館」への情熱に、感動した一時でした。



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