教育ママの受験計画

二人の息子がいます。彼らの教育について母の試行錯誤日記。

たまには次男

2014-11-30 11:01:13 | 長男
タイトルどおり、たまには次男のことも書いておこう。

ただ今2年生の次男。塾にいくとしてもあと1年以上さきである。

長男を中学受験塾に通わせていた経験から、ちょっと親にも余裕がある。

新4年生にあがる時からすぐに塾にいかなくてもいいかなって思っている。

私は教育ママゴンだが、トップレベルの学校に入れたいとかは全くないし、そこまで自分の子ができるとは思っていない。

そこそこいいところ、進学先がいいところ、おおらかな校風、といったところをみている。

バンカラ系よりおぼっちゃま系の方が好きなんだけれどね・・・^^

長男より次男の方がコツコツやるタイプなので、彼は大学受験もしたらいいと思っている。

ただ中学校には、できれば帰国子女入試で国語と算数の二教科で済ませられたらなと考えている。

理科社会までの勉強をするのは本当大変。中学受験の算数が難しすぎて、長男のときは理社はやってる暇がなかった。

帰国子女入試がある男子校は、東京だと学習院、立教池袋、攻玉社、高輪、国学院、芝浦工大などがある。これらは、確か2科目入試だ。4科目入試で帰国枠受験という学校もたくさんある。

母はおぼっちゃま系が好きなので学習院、立教なども真面目に考えてみたけれど、
学費が高いのはもちろんだけれど、生粋のおぼっちゃまだらけではなかろうか? という疑念がある。

きっと親子ともついて行けない・・・かもしれない。

それにびびってしまうと、攻玉社中以降に書いた学校になる。

でも次男は、共学がいいんじゃないかなっとも思っている。

共学でビビビってくる学校をこれから見つけなければならない。まだないんだよね~、これが!てのが。

しかし、次男の中学受験よりも長男の高校受験の方が先にやってくる。

後回しにばっかりなってしまう次男である。ごめんよ~、次男クン。


入塾申込書

2014-11-29 00:34:41 | 長男
先日、入塾申込書を記入していたときのこと。

家族構成とか記入する欄があった。
これは、兄弟情報が知りたいのだということは想像できる。

でも、何故父母の年齢を記入する欄がいるのだろうか?

また父の勤務先もいるかー?

もっと不思議なのが役職。どういう目的なのか???

なんだか気分が悪い申込書である。

書かないと平社員と思われるのか? でもわざわざリアルな情報を書く必要があるかー?

あと、志望校を記入する欄があった。

どこかのサイトで、偏差値60以上の高校じゃないと、まずまずの大学はいけないというものを見たことがある。

本人はどこの高校に行きたいのかまだ見えてこないのだが、
母が行かせたい高校、偏差値72 の学校を記入した。

こういう申込書などに記入することによって、より明確になってくる。

なんだか、ドキドキしてくる。

偏差値72の高校を目指し頑張り、落ちつく所に落ちつく。

落ちつく先が、偏差値50のとこだったりして・・・・

いやいや40のところになったら、もう笑うしかないな。


学費

2014-11-28 06:53:40 | 長男
長男の教育にはお金がかなりかかっている。

月々の授業料が14万円。
ESLの授業が  3.5万円。
習い事英会話  1万円。
習い事格闘技  1万円。 合計19万5千円。これに交通費がかかる。あっ、Z会の費用もあった!

年明けから塾にいくならば、33000円/月。 

合計228000円  である。

まったく、ふざけた金額である。 この中から日本人学校分として会社から7万円ほど支給されている。
差し引いても 15万8千円は自己負担である。

学年があがるにつれて、塾代が7万/月まであがっていく。

もう、死にそうである。

こんなにかかっているので、結果はともかく前向きな姿勢で取り組んでもらわないと
親としてはやってられない気持ちになる。

我が家は一人っ子ではなく、下にもう一人控えている。

不出来な長男にばかり、お金も掛けてられないのだ。

私は3人兄弟である。両親はどんな思いで教育費を払ってくれたのだろうか?

でも私は長男とちがい、親を喜ばせる結果を残して来た(勉強以外で)。

長男は、どんな楽しみを私たち親にみせてくれるのだろうか?

子供にそんなこと期待してはいけないのかな・・・いけないんだろうね。 




自らすすんでやるには?

2014-11-27 06:45:12 | 長男
中1の男子が自ら進んで勉強するのか?

するお子さんはたくさんいると思うけれど、どれくらいの割合でいるんだろう?

昨日は情けないことにまたしても喧嘩した。

11月は1、2年の復習をさせようといろいろ問題を管理してやらせていた。

今までは結構飛ばして来たので、ゆっくりしたペースで復習を!と思い、今までに比べると簡単なものをさせていた。

「10分間基礎ドリル」というものを1日1ページでいいから、継続させようと伝えた。

繰り返し何回もさせたいのでコピーして渡した。もちろん他にすることはある。これだけではない。

そしてその日の分として1ページをわたし、その前日にした同じ問題を1枚渡した。

その都度やり直しをしているので、更なる定着のための同じ問題である。

それを頑に拒否した。

「一日1ページっていったやろ!」

前日にやり直しまで終わっている同じ問題を、そんなにするのが嫌なのか?!

どんだけぬるいやつやねん。

10分間基礎ドリル、1日1ページ。家での英語の勉強、はい、終了。

ふざけているにもほどがある。

もう、呆れ返って言葉がでない。

誰のための勉強なのか?   

入塾のための面談とかにいったけれど、こいつは本当にするんだろうか?

まして入塾は数学のみである。英語は家でしなければならないのに・・・・。

もう嫌だ。













塾の進度

2014-11-26 09:34:24 | 長男
中学受験塾に行っていた時は、5年生の終わりまでに6年生の分を終わらせる進度であった。

多分どこの塾でもそうであったと思う。

その感覚からすると、中学2年の終わりには中学3年の分を終わらせて、
残り1年でレベルアップするものかと思っていた。

先日面談にいった塾でのお話では、中学3年生の夏までに中3の分を終わらせるようだ。

半年の前倒しである。

帰国子女の高校入試は、早い所だと11月から始まる。

11月に受験する高校は、中学3年のカリキュラム全般は入試の範囲ではなく、
最大に広い範囲でも10月までの範囲となる。

やはりこの辺りは、日本の中学校の進度がもとになっている。

あと面談にいった塾に関して言えば、塾の授業の難易度は標準レベルらしい。

極端に難しい問題はしないし、簡単すぎるのもしないということだった。

あくまでも上記の内容は集団塾の場合だが、個別だと難易度は個人によって調整できる。

いろいろお話を聞いていると、
中学1年の長男にたいして、少し私は飛ばし気味の考え方をしていたかもしれない。

中2の終わりまでにすべてを終わらせる。
問題集は、とことん難しい最難関レベル。

でもこれがやりきれる子は、とてつもなくいい学校に行くんだろうね。

ということで、英語に関しても所々ずばっと抜けていて体幹的にも弱いので、今は中学3年の最難関レベルの問題集をさせているが、そうではなく学年相応の最難関レベルで復習に徹しようと思い始めた。

英語全般のレベルアップは、インタースクールに行っている限り、自ずとあがって行くものだと思う。

長男に対して厳しい母であるが、今日も主人と話していた。

私「1年3ヶ月インターに通って、あれぐらいの英語のレベルになった。ようやっているよね。えらいと思うわ」

主人「そうやで。今回の旅行でも、すべて長男に話させたしな」

旅行先のホテルで行き方を聞きにいかせたり、部屋まで持ってくるように電話させたり、
英語を話す機会があるときは、全部してもらった。

G7が終わるころ、どれくらいのレベルになっているのだろうか?

ひそかに期待したい。