教育ママの受験計画

二人の息子がいます。彼らの教育について母の試行錯誤日記。

学校説明会ではなく面談

2016-05-20 07:53:53 | 長男
お酒の件の翌日、また平常通りの生活に戻った。

私は、塾に先生が来てくれる学校説明会に行ってきた。説明会というので何人かいるものだと思っていたら、なんと面談だった。この日は、茨城県の茗渓学園高校との面談だった。

とても紳士的な先生が学校の説明をしてくれた。
海外まで説明に来るということは、もちろんいかに素晴らしい学校であるかをアピールするためだ。
わかっていたとしても、本当に素晴らしい学校だと思った。ぜひ行かせたいと思うより、こんなに立派な学校で長男はやっていけるのか?といった感想だった。長男には恐れ多い学校ではないかと・・・・

茗渓学園、創立37年。筑波大学OBの茗渓会が作った学校である。
つくばの学研都市にあり、周りも国立研究所に囲まれている。施設の耐震についても震災の2年前に補強されており、研究所もあるということから自家発電などもあり、直後から電気はつき、トイレの水も流れ、全く普通であったということだった。

寮に入れるならば、とても安心できる答えであった。

あと、インターに行っているのに英語が苦手だということを話した。それは日本人中学校の子達と比べると大差ないけれど、インターの学校で求められている英語が高いレベルなので、苦手意識がついてしまった。どちらかというと数学の方が好きであるということを伝えると、

理数系向きですね。理数系の生徒はやっぱり英語が苦手なんですよね。

とおっしゃった。長男が理系?とは全く考えもみなかったことだけれど、長男に言ったら、数学好きだけれど、理科だめだから・・・という答えが返ってきた。まぁ、理系か文系はおいおい決めればいいことだけれど。

適度に質問をしながら、1時間の面談が終了した。



翌日、今度は塾の先生との面談だった。茗渓の説明会に行かれましたよね、どうでしたか? という質問に素晴らしい学校だと答えた。すると、来てたのは校長先生でしたよね・・・だって!

名前を名乗らなかったので、てっきり受験担当、広報の方だとばっかり思ってしまった。

茗渓は生徒を選ぶ学校ですが、その後何も言ってこなかったので、まぁいいんでしょう~って言われた。

学校によったら、帰国生が欲しくやたらと合格者を出す学校があるが、茗渓学園はそうではないということだった。海外帰国生受入校ではあるが、できない奴は入れないということが明確な学校だということだった。

来月は、土浦日大の先生が塾に来られるということだ。
なかなかこの塾は、学校とのパイプが強いんだなって思う。

次回は、4月のテスト結果を記事にしよう。なかなか面白い結果が出た。



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