教育ママの受験計画

二人の息子がいます。彼らの教育について母の試行錯誤日記。

次男 塾の面談

2017-09-19 17:14:46 | 次男
先ほど、塾の面談に行ってきました。

国語に関しては、どうやったら国語ができるようになるか、どのように指導していくか的な感じの話で終わりました。

そして算数に関しては、文章問題が理解できないので問題を理解するのに時間がかかり、前に進むのが遅いということでした。算数の基礎は十分できているので、算数以前の問題、いわゆる国語の問題につながっていました。

そしてはっきりと言われました。

成蹊中学校は無理です。

日能研偏差値48〜49の成蹊中学校。このままだと無理だということでした。

まぁ、そうだろうな〜といった感想です。

最近気になっているのが淑徳中学校。こちらは日能研偏差値で45。帰国枠受験もあり、例年20人受験したら18人は合格しています。この話をしたら、無理だとは言われませんでした。

同じ帰国枠でも、人気度合いからいって成蹊は難関です。

偏差値45の淑徳中への可能性は如何なものか・・・

ちなみに最近の実力判定テストでは、算数が偏差値43、国語が31。2科目36。

アーーーー、国語がぁ〜〜〜〜〜、うらめしや、国語〜・・・・

ということで何にせよ、国語を何とかしなければ話になりません。

帰国枠なので多少入りやすいかもしれませんが、兄のように入学してからベッタでは困りますからね。

他にこちらから名前を挙げた中学校は、両国にある日大一中。こちら帰国枠ないけれど、2科目偏差値40〜41。

あと1年5ヶ月ありますが、次男が劇的にできるようになるとは思っていません。偏差値60とか。。。

次男はこれまでも最初は何にもできないけれど、努力でのし上がっていくタイプ。マスターするのに時間がかかるけれど、最後にはできるようになるタイプです。

なので中学受験には間に合わず、偏差値では底辺校になったとしても、のびのびと成長させてくれる、6年かけて育ててくれる中間一貫校に入れたいと思っています。大学受験に照準を合わせ、有意義な6年間を過ごしてもらいたい。

スポーツが得意というわけでもない次男なので、中学では写真部、将棋部、ギター部、このあたりに所属し、楽しい6年を送ってもらいたいと思っています。

底辺の私立中学校に入学するなんてお金の無駄という意見もありますが、できない子にこそ、環境を買ってあげるのです。

同じような考えの子弟が集まり、不良や非行に走りにくい私立中学。いじめにも厳しい私立中学。
中学校のカリキュラムの中にある海外研修などにも参加させてやりたい。

これは公立中学校ではかないません。

勉強のできない子供を持つ親の自己満足かもしれないけれど、私と主人はそう思っています。

環境を買う。

そうは思っていても、少しでも偏差値の高い学校を望んでしまうのは親のエゴなんだろうな・・・・






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