村上原基の「出来た・出来ます体験」を紹介します。どうしても出来なかったことが何かのきっかけや工夫で出来た体験を広めたい

例えば英会話等出来なかったことが結果的に出来たという事例を紹介し、出来ないで悩み続け、具体的な話を聞きたい方に講師紹介

村上原基の出来た・出来ます。NO.2長年しつこかった花粉症が鼻炎を直すことで、起きなくなった

2016-03-09 16:41:44 | 不可能を可能に
出来た・出来ます骨子掲載開始   ⇒指導や講演を依頼出来ます    村上原基 
   京都事務所:京都市伏見区深草出羽屋敷町ファミール伏見
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村上原基人生勉強会
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒
    ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設
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氏 名:村上和隆   年 齢:72歳 男 出身県:東京都  現在地:滋賀県高島市
最終学歴:東京工業大学    企業歴:大手M電器、E工業、中堅R社、Tコンサル会社

テーマ:長年あれだけしつこかった花粉症が鼻炎を直すことで、ここ5年起きなくなった

概要
1.過去はどうだったか
戦時中にジフテリア病のせいで鼻が委縮し幼少時は慢性鼻炎、中学生に手術をし
左鼻は通ったが、鼻炎は直らなかった、その後45歳からきつい花粉症になった
就寝時は鼻が完全に詰まってしまい、口呼吸が68歳くらいまで長い間続いた
ひどいクシャミや鼻詰まりなど定例で耳鼻咽喉科に駆け込む。  父の鼻の遺伝も一因
花粉が飛び出すと同時に凄まじい状況で、耳鼻咽喉科へ駆け込みが年中行事
花粉症の元である鼻炎とは東京から京都まで耳鼻咽喉科とも長い付き合いだった

2.どういうきかっけがあったか(きっかけが意外と重要な鍵)
50歳くらいに禁煙した、そして60歳の頃から、自己流で対策を開始した
急に良くなったというよりじわじわ良くなって今73歳では鼻炎は全く起きてない
過去の鼻炎対策は間違っていたのだろう、新たに独自に鼻炎対策+花粉症対策を始め
続けて、ここ5年くらいで徐々に効果が出てきたので、その努力の結果と推測している

3.どうしたのか、何をしたのか
まず鼻炎対策
1)それ以前にたばこを50歳の時に全面禁止し禁煙を続けて今に至っている
2)夜寝る時に鼻の粘膜の乾燥防止に紙マスクをして寝るようになった
3)酒を飲み過ぎると鼻炎になり易い、そこで毎日の晩酌もおちょこ一杯と少しにした
4)鼻詰りの時に点鼻薬を使用していたが、どうも良くないので全く使わなくなった
そして花粉症対策
5)花粉の時期は紙マスクと花粉防止+ドライアイ防止の専用眼鏡をかける
6)18年前からきれいな空気の山暮らしや毎日運動を続けたのも効いているかも

4.どうなったのか
1)毎年高齢の花粉時期の耳鼻咽喉科通いが全くなくなった
2)花粉症のため時期の鼻水・くしゃみ・目のかゆさが嘘のように無くなった
3)花粉の時期だけでなく一年中鼻づまりがほとんどなくなった
4)いろいろな対策のせいで、就寝時のしつこい鼻づまりがほとんど解消した
ということであれほどひどかった鼻炎、医者通い、鼻つまり花粉症など全面的に解消した

5.一体なにが原因で出来なかったのか
1)花粉症は耳鼻咽喉科に行って直すという依存の認識    2)過度なエアコン依存
3)深酒をすると確実に鼻がつまる  4)喫煙は確実に鼻炎を悪化させる
5)冬の乾燥時期に鼻の粘膜を乾燥させていた。顔、目、鼻、口の乾燥は最悪
6)花粉の時期の前12月頃から鼻炎予防や花粉予防をしなかった
7)しつこい鼻炎を直さずに、花粉症を医者と薬ばかりに依存していた
   花粉・喫煙・深酒・冬の乾燥・エアコン・鼻炎が原因のキーワード、意外に単純

6.何が良かったのか
たばこ、お酒・就寝時のマスク、特に冬からの乾燥対策、を総合的に続けたこと
鬱陶しいが冬場や寝る時に紙マスクをして乾燥対策、紙マスクの効用は大きい
冬は部屋でも厚着し、夏も冬もエアコンの部屋に入らない、エアコンを使わない
共通事項として1)適度の運動2)腹八分目3)栄養バランス3)ストレス減らす
鼻詰まり直す点鼻薬はほとんど使わないこと     冬はうがい励行
口と舌と歯と鼻と喉と全体の汚れ、炎症および乾燥を全体的にきっちり予防

7.提言
1)飲酒と喫煙は鼻炎悪化させ⇒花粉症悪化の原因⇒絶対に止める
2)深酒は、鼻の粘膜炎症や喉や目の粘膜の充血を必ず招く
3)冬11月からの乾燥対策、特に就寝時は乾燥がきついのでマスクで予防
4)エアコンは使わない、不可能な場合は夏も冬も紙マスクをしておく
5)とにかく一年を通じて自分自身の生活習慣を反省し鼻炎を真剣に直すこと

紙マスクは晩から早春まで夜寝る時につけます。眼鏡には花粉侵入防止具をセット
花粉の飛散時期には、昼間外出時は鼻の穴の中に装着するものを使用