本日のミッションは、冬の終盤、深場に落ちている大鯛狙い!
普段は単独ミッションなんですが、この日はいぬい画伯もつり丸丼の取材です。
このときのヒラメ以来、久しぶりのダブルミッション。
今日はがん丸テンヤでガンガン攻めますよ。
いぬい画伯も扉の写真、自作のスイカテンヤで必釣を期します。
ポイントは観音崎沖、水深は70-90mという真鯛としてはディープゾーン。
海老の付け方は昔ながらの尻尾刺しに、孫針で頭が落ちないように支えを入れる方法です。
釣り開始してほどなく、中乗りSトシ君が、貸し竿のビギナーに教える傍ら自分でもタイラバを操りポンポーンとマダイ、ヒラメをゲット。
アタリは総じて少ないのですが、トラフグやオニカサゴ、ホウボウも混じって外道多彩。
女性アングラーが1.7kgの美しいマダイを釣り上げます。
私も撮影の傍ら、魂を込めてしゃくりますが、釣れたのはウッカリカサゴ。
ツリオヤジの間では、カンコとかハチカサゴと呼ばれる深場のカサゴです。
本日の潜水艦。
ブログ用の写真はあまり撮れなかったですね。
そんなこんなで、気合と情熱で4時までやって沖上がり。
詳しくは、つり丸4月15日号(4/1頃発売)でレポートします。
いぬいさんのつり丸丼も合わせてお楽しみください(^^)
取材にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。
しかし、大鯛の顔を見られかったことに納得できてない人が約2名、、、^^;
[金沢八景 野毛屋]
http://www.nogeya.jp/
船宿(受付)はこちら↓
餌要らずなところが一つテンヤよりコスパ゜もエコも勝ってる??^^;
ここ数年の内房シャクリでも、折角の活けエビ使わないタイラバ専門のお方が・・・
そして我々テバネエビシャクリを尻目にテエもマゴチも釣り捲りです・・・^^;
野毛屋でタイラバやる人が乗り始めたのは9年前、当時はアタリは少ないけどたまーに当たるとでっかい、という釣りで、「けっ、九州じゃ通用するかもしらんけど、東京湾のてえは賢いからそんなもんに食いつかねえよ」と思っていたものですが^^;、今となっては数も型もタイラバがエビ餌を凌ぐ勢い。
わたし若い頃は将棋でコンピューターに負けることなんて死ぬまで無い、と思っていたけど、あっという間にコテンパンにやられるようになったし^^;、ゲームでは人類最後の砦といわれる囲碁も先日イセドルがAlphaGoに3連敗したし、、、
技術の進歩によって価値観がひっくり返されるための時間が、どんどん短くなっているような気がします。