ガード下の天使/合歓の木の花 part2

2008-03-31 15:02:17 | こんなンで委員会
「何が彼女をそうさせたのか!?」 誰しもが、野次馬的疑問や、好意的興味、あるいは多少の不可解さを、抱いている気がする。 宮城まり子さんは、そんな世間の風潮があるのも、知っているだろうと思う。 だから、そんな目で質問をしたTさんに対しても、開口一番、「私は、エゴの塊みたいな女なの!」と、機先を制した。 まごまごしているTさんを見て、ポツリポツリと、自分のことを話し始めてくれたという。 宮 . . . 本文を読む
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ガード下の天使(宮城まり子)/合歓の木の花

2008-03-30 10:33:19 | こんなンで委員会
その女性(ひと)は、急に怒りだした。 僕は身の置き所もなく、立ちつくすだけ。少し、膝も震えてきて、回れ右して帰りたい気分を、必死にこらえていた。 だって、これはお仕事なんだよぉ。どうあっても、彼女の話を聞いて、記事を1本仕上げなければならないのさ。 僕は、その場の最悪の雰囲気が、ただ後方に過ぎ去るのを、ひたすら待っていた。 時は、昭和46年。場所は、「日劇」の楽屋。女性は、女優の「宮城まり . . . 本文を読む
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三寒四温?「河津桜」も足踏み中

2008-03-28 14:16:25 | こんなンで委員会
クリックすると桜が散るらしいデス さっきまで晴れていたのに、急に曇って風が出てきました。 雷サマが鳴りだしています。・・あらっ、もう雨が降っています!(ーーいそぎ、洗濯物のおとりこみ中ーー) さてっ、もう大丈夫デス。えへっ(笑) 上野公園がお花見だというのに、こちらは河津桜が一分咲き、と言っても、あまり信じてもらえないようなので、お写真をUPします~。 (個人的にぶちょうほうさんにお知らせ . . . 本文を読む
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幸せの象徴、嬉しい温情の贈り物

2008-03-27 11:21:31 | こんなンで委員会
クリックすると桜が見えるらしいデス 「三椏(ミツマタ)」 「ねんきん特別便」が届いたことで、その空白にされた期間、当時の記憶を夫と一緒に辿ってみた。 厚生年金から、国民年金に切り替わったのは、第一次オイルショックにより、夫の勤めていた会社がアッサリ倒産したからだった。 会社更生法が申請され、社員らは右往左往し、散りぢりとなる。本社にはすぐさま破産管財人が入り、残った社員によって、仕事は淡 . . . 本文を読む
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行き当たりバ~ッタリ、ゆぅるりと花の海

2008-03-26 11:14:43 | こんなンで委員会
当たりもあれば、ハズレもある。 そんな釣り人の気分と勘で、今日も知らない道を携帯持って、ナニカを探しながら、歩く歩く 同情するなら、お花の顔みせて~~!なんちて・・ スミマセン。そうとうキテいます、この私(笑) 昨日は、「年金特別便」というのが、夫宛に来ましたのよ。 厚生年金はキチンと記載されているのに、途中5年間ほどの国民年金が、見事に抜け落ちている。 これはこれは、恐れ入りやの鬼 . . . 本文を読む
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おとぼけな?春の迷句/おまけ編

2008-03-25 11:06:04 | こんなンで委員会
人気ブログランキング 春だなぁ~「空見ろトーコ」の頭の中も!と思われた方は、どうぞクリックをお願いします . . . 本文を読む
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春の野草。春の空。まったりと鴨

2008-03-24 12:43:27 | こんなンで委員会
人気ブログランキング ぅ~ん!春だょなぁ~と思われた方は、どうぞクリックをお願いします 念願の沖縄旅行、やっと行ける見通しが立って、舞い上がっている娘が、ひとり居ります。 以前にも、友人たちと行く予定にしていた沖縄。皆の都合が悪くなり、直前に行けなくなって、意気消沈していたのだった。 今回はすでに、旅行社に申し込みをして、内金を支払うところまで進んでいる。なんとか、無事に行ってほしいも . . . 本文を読む
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潮目の変わった、ガーデニングブームの果て

2008-03-22 16:45:48 | こんなンで委員会
グンと暖かくなったので、気になっていた庭の整備をした。 まず、鉢物の整理。昨年、娘が友人たちに頂いた、寄せ植えの花かごが、一番の案件。 この冬に、瀕死の状態になっていたのだ。かなりアキラメの境地だが、もう少し暖かくなったら、植え替えをしてあげようと思いながら、その日を待っていた。 スパティフィラム、アジアンタム、緑と紫のサトイモの葉っぱ、ミニ万年青のような一株。まずは、古い葉っぱを除い . . . 本文を読む
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いつも何度でも、あなたに会いたい

2008-03-20 21:37:34 | Weblog
(踊子草)→訂正(ヒメオドリコソウ) 1962年、レイチェル・カーソンが「沈黙の春」を出版してから、すでに45年ほどが経過した。 アメリカの作家で、海洋生物学者でもあったレイチェル・カーソン。化学物質による環境の汚染を、早くから指摘、警告していた。 1974~75年に、有吉佐和子が「複合汚染」を新聞連載し、1975年に出版した。当時から、その反響はすさまじかった、と記憶する。しかし、人々 . . . 本文を読む
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音楽アニメ「さかなのうた」。。。光る砂漠

2008-03-19 12:12:50 | Weblog
人気ブログランキング もしも詩が好きになったら、どうぞクリックをお願いします 古い一冊の詩集を探し始めていた。きのうの夜中。 もう遅いからやめたほうがいい、と”空見ろ”が助言する。 でも、見つけないと気が落ち着かなくて、と”トーコ”が呟く。 押入れのダンボールの中を探し尽くし、埃を顔にはりつかせても、とうとう見つからなかった、あの詩集。 きっとどこかに、あるはずなのだ。高校時代の、思い . . . 本文を読む
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は~るを愛する人は~♪ 日本昔語り

2008-03-17 16:04:46 | こんなンで委員会
場所的に、まともに杉林に囲まれているような地域に住んでいますから、花粉はもうしょうがないのですけれど、ベランダにも、ウッドデッキにも、勝手口の外側ドアにも、車にも、黄色い花粉がとってもたくさん堆積しています。 家の中さえ、花粉でざらざらと。以前は、外で叩いたり、箒で掃いたりしたことがありました。これは失敗しました。自分の全身が、舞い上がった花粉に覆われて、逆にひどい目にあっただけでした。 . . . 本文を読む
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鬱々と春。起死回生の春

2008-03-15 14:02:29 | こんなンで委員会
ず~っと前からご紹介したい本があった。しかし、パソコンの横に、ず~っと置かれていたこの本。 『生命(いのち)の不思議』という、生命科学者である柳澤桂子さんの、壮絶闘病エッセイである。 闘病記というのは、巷にけっこうあるのだが、この方の場合は、激烈な身体症状があるのに、病名がつかないという、複雑な事情があった。 コロンビア大学大学院修了。三菱化成生命科学研究所主任研究員。また、家族を抱える . . . 本文を読む
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早春賦。黄水仙の花を見て思った

2008-03-13 15:25:50 | Weblog
この数日の陽気で、寒かったこちらの北部でも、急に春めいてきたようです。昨日は宇都宮で、なんと梅が咲き始めているのを目撃しました。日当たりの良い、好立地条件の場所では、です。 わが家でも、水仙が咲いてきました。ネコ(アカ)ヤナギも、黄色い花?(花粉)のように変化しております。小ぶりのミツバチが、ブンブンと群がっていました。 蜂をよけながら、携帯カメラを向けていると、ネコが寄ってきて邪魔をしま . . . 本文を読む
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「ドーダ理論」。三十六計逃げるに如かず

2008-03-11 16:15:14 | Weblog
人気ブログランキング 申し訳ありませんランキングが下がる度に、軽く酸欠になります、この私なにとぞ人助けだと思って?時々お願いします(このブログ作日も今日も悪あがき)  (一日20時間、寝るのがお仕事、旅子サン) 晩ご飯を終え、やれやれ、と。むふふ、ではブログの更新をいたしましょうと、書き出したところで、慌しく娘と友人たちが、勝手口からどやどやどぉーん、と入ってきました。 あらら、なに? . . . 本文を読む
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気になる、アメリカ大統領予備選

2008-03-09 21:33:31 | まったりコーナー
英会話教室も、変に長引いた?2冊目のテキストが無事終了し、リック先生とも、笑顔でお別れしてきました~。 これでもう、宿題をしなくても良くなったので、かなりハイテンションだった、この私。リック先生は、反対に妙に落ち込んでいました(収入源が減るからかしら)あはは。 そうじゃなく、口うるさく、しつこい生徒がいなくなるので、下を向いて喜びを押し隠していたのです。う~ん、これも違うなぁ。 人間離れ . . . 本文を読む
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