残暑はまだまだ厳しんですが台風14号も過ぎ遅い夏休みが月曜日とれたので、いてもたってもいられなくなり正福丸の船長に電話。「天気も回復したんで日曜日なら瀬泊まりできますよ!、5時の回収便に間に合うよう4時においで!!」の返事。早速、中津のN尾先輩誘って9月2日(日)、一ヶ月振りの釣行です。上がれた磯は一級磯のウスバエ・・・ラッキーって北九州のお二人と同礁。お二人が裏の四畳半に、私達は表側の前回ブチ切られ連発だったサラシ横に先客お二人が5時上がりするので入れ替わりに入らせてもらうことになった。
先客の「潮が動かず厳しいですよっ、40オーバーのクロは1枚だけで夜イサキがぼちぼちでした」の言葉どおり、大潮だというのに潮まったく動かず鏡のようなべたなぎでサラシが無いに等しくイヤーな雰囲気。 深島バージョンのハリス2.5号の太仕掛けで夕まづめのゴールデンタイムにオナガ狙いで数度打ち返すもウキは動かずエサは丸残りで生体反応なし。しばらく頑張るもコナガ君1匹のみ、君じゃな~い。お父さんにチクラレたら不味いんでブログねたに確保。電気ウキで8時の満潮まで頑張ってみたものの割り箸サイズのアジ、遠投しても深く入れてもこのアジ。家族6人分の6匹釣って気持ちが折れた・・アトハ・・・・・ビール飲んで月夜眺めて釣り談義そしてお寝ん寝timeへ移行。
5時過ぎ目が覚めるとサラシが出てて少しは潮が動いてるようです。さっそく右流れの朝まづめに、今回は全層沈め釣りでなく、引越しのとき購入した『Dear-G』0号ウキでタナを意識した半遊動にチャレンジ。まずは1.5ヒロのタナで練習開始。しばらくすると見えるんですよ尾長クロらしき魚影が。でも、釣りあげれたのは35クラスのクチブト君。例によって、瀬際を流すとガツン・ギュイーン・ブチ。秒殺2度に、ハリスの瀬切れ、今回もやられました・・思わずチクショーの雄たけび、でも楽しんだなこれが!。尾長かなー、尾長と思いたい。船長がツバクロから見られてた竿ひん曲げちょったシーンは、結果特大サンノジでした。やっとのおもいで海面に浮かせ大型かと思ったら、魚影が白くユラツ・・・ウソーツ!そして3本ラインが目に入り超ガックリ!。瀬際まで降りて竿ためて腰落としてガンバッたのにトホホ・・・。もう来るなとよーく言い聞かせて海にお帰りいただいた。
5時まで釣ろうと意気込んでいたけれども、同礁者含め正福丸のウスバエ・ツバクロのお客さんみんな帰るんで一人残りになるよとマイクで言われドタバタの昼上がりの納竿でした。
今回も尾長クロちゃんの勝ち。見えるクロは一ヒロにしても食わないし、相変わらず瀬際ではドカーン・キュィーンでぶち切られてばかり、こりゃ当分タモに入っていただけそうにないナー。ウキだけは回収できたんでヨシとしよう、OKOK!。それに奥様大好き刺身と塩焼きは確保できたし。船長曰く水温25度位で高いんでありまだクロには早い、9月下旬からイスズミと入れ替わって食いだすだろうからまたおいでって。次回がまたまた楽しみです、モンスター級が潜む深島、またチャレンジしますね。