磯に魅せられた白髪のカーネル釣行記

満天の星空と繰り返す波の音に癒され、50cm越えの尾長グレをいつの日にかと夢見るおじさんの釣行記。(プラス家庭菜園も)

ソーダ水頂きに初秋の九重へドライブ

2012-09-26 | 温泉

鶴見大島「みや丸」船長の復帰情報を得て鶴見に行こうと思っていいたものの、土曜日は豪雨予想となり釣行を諦め家族と過ごすことに。先週から、おじちゃんの葬儀・初七日と親族で集まることが多く、話題になっていたソーダ水を頂きに、次男の運転練習も兼ねて九重へ向かった。

 今はナビがあるから便利だね・・、多分コッチ!!なんて大雑把な計画で野津原線から長湯・七里田へ。途中、車一台やっと通る田んぼ道を抜けて(多分間違えた!)無事到着。息子の運転を少し不安視していたが、なかなか滑らかに山道のカーブをクリアしていて安心した。”そこ”は緑に囲まれひんやりした空気の山あいの中にありました。

 

 

立派な設備で寄り付きもよく、コンコンと湧き出る水口にヒシャクで一口!、少し変わった味はするもののそんなにきつくなくいけますね!、茶店で350円払って用意したペットボトル40リットル汲みこんだ。コレでウワサ通りにコレステロール値下がるといいんですが^⊥^;)。    

 

 

温泉も併設されていて、折角なんで温泉に入らせていただきました

長湯のラムネ湯ほどジュワー感はなくちょっとショッパイ茶色系の炭酸泉、太陽あびながら足伸ばしてゆっくりさせていただいた。秋空眺めながら秋風にあたり緑の借景眺めながら、ゆったりとと時間をすごせました、幸せ!。ただ、温泉館へ通じる小道に毒ヘビ(マムシ)注意の看板が。うそでしょ!!

 


初秋の一文字へ太刀魚ねらって息子と・・

2012-09-11 | 波止釣り

9月9日(土)小潮、息子誘って坂ノ市・横一文字へタチウオ目当てに東の0番でナイタ-!

                        

東の1番→東の0番

アゲハ蝶が舞い稲穂が首を垂れ始めた秋の気配に、クラブのMさんと白石灯台へフカセ秋マダイ釣りを計画していたが取りやめになった土曜の朝、長男に「今晩ヒマ?暇ならタチでも行かん?マキエもせんでいいし針も結ばんでいい、費用は全額オヤジ持ち!!」と半ば強引に誘ってみると、バイトもないし行ってもいいかも、だって。・・・・小学校以来かな一緒に防波堤に行くなんて、いいよな大名釣りだからー・・

大在の釣具店INGで5Bの電気ウキ・がまかつタフネスタチウオ仕掛け4号を仕入れて大勝丸の6時便に乗り込む。縦一文字白灯台に別のお客を降ろしたあと横一文字へ。思ったより泊り客は多くない、船長の「どこ行くかえー」の声に東の一番を希望したがアジ狙いのカゴ釣り姿の先客がいらした、運よく隣の0番が空いてたので瀬どまり荷物を降ろし、夕立に備えて早速テントを張って宿泊先を確保。まずは息子の仕掛け作り、1.5号中通し竿に3号ハリスを2ヒロとって下部にケミ50を装着、直結のタチウオ針に"きびなご"を目掛けセットして、出来上がったところでガソリンランタンに灯りをつけ、息子よ、さあどうぞ!・・・釣り開始です。はじめてのタチウオ釣りだとゆうのに何かサマになってます。

 

夜も九時を回ったころ、「なんかついてるオモテー!」と竿を曲げている。オメデトウ初ゲットはなかなかの良形です。この後もタチ仕掛けにアジが来たり、サバがきたり。それにしても若きゃあなー・・・上の犬走りを釣ってみたり、降りてきては湾内を釣ってみたり、ハシゴを登ったり降りたり、いろいろ釣り座を変えては投入し10年ぶりの磯竿での釣りを楽しんでいる様子。父はとゆうと「待ちの釣り」タチウオにはすぐ飽きて、アジのフカセ釣りをしようと3Bウキに1.75ハリス2ヒロ・タナ竿1本の仕掛けを作り、マキエを打っていました・・・・・でも割り箸サイズの小アジばかり。遅めの夕飯に別府レーメン(最近ハマッテる)とビール3本飲んでテントで夜明けまでグースカ。

4時半頃、「オヤジ!タチ釣れたでー」の声でたたき起こされ、朝まずめをまたまたアジ狙いで釣り再開・・・でも小アジ。沖一文字との水道を流してアジと30クラスのクロをGET。日が昇り暑くなり出したので7時30に納竿とし8時の便で港へ帰ることに。沖一文字には秋マダイを狙う(チヌ??)お客さんが朝5時の一便で数組渡ってきていた。船長曰く、大型マダイが昼間上がっているんで土・日の日中はお客さん多いよでだって。帰る船の中で次回のフカセ鯛釣りのことをはや考えてるのは悲しいサガでしょうか?。アホでしょうか?


残暑の中、深島ウスバエへ瀬泊まり。

2012-09-05 | 磯釣り

残暑はまだまだ厳しんですが台風14号も過ぎ遅い夏休みが月曜日とれたので、いてもたってもいられなくなり正福丸の船長に電話。「天気も回復したんで日曜日なら瀬泊まりできますよ!、5時の回収便に間に合うよう4時においで!!」の返事。早速、中津のN尾先輩誘って9月2日(日)、一ヶ月振りの釣行です。上がれた磯は一級磯のウスバエ・・・ラッキーって北九州のお二人と同礁。お二人が裏の四畳半に、私達は表側の前回ブチ切られ連発だったサラシ横に先客お二人が5時上がりするので入れ替わりに入らせてもらうことになった。

先客の「潮が動かず厳しいですよっ、40オーバーのクロは1枚だけで夜イサキがぼちぼちでした」の言葉どおり、大潮だというのに潮まったく動かず鏡のようなべたなぎでサラシが無いに等しくイヤーな雰囲気。 深島バージョンのハリス2.5号の太仕掛けで夕まづめのゴールデンタイムにオナガ狙いで数度打ち返すもウキは動かずエサは丸残りで生体反応なし。しばらく頑張るもコナガ君1匹のみ、君じゃな~い。お父さんにチクラレたら不味いんでブログねたに確保。電気ウキで8時の満潮まで頑張ってみたものの割り箸サイズのアジ、遠投しても深く入れてもこのアジ。家族6人分の6匹釣って気持ちが折れた・・アトハ・・・・・ビール飲んで月夜眺めて釣り談義そしてお寝ん寝timeへ移行

5時過ぎ目が覚めるとサラシが出てて少しは潮が動いてるようです。さっそく右流れの朝まづめに、今回は全層沈め釣りでなく、引越しのとき購入した『Dear-G』0号ウキでタナを意識した半遊動にチャレンジ。まずは1.5ヒロのタナで練習開始。しばらくすると見えるんですよ尾長クロらしき魚影が。でも、釣りあげれたのは35クラスのクチブト君。例によって、瀬際を流すとガツン・ギュイーン・ブチ。秒殺2度に、ハリスの瀬切れ、今回もやられました・・思わずチクショーの雄たけび、でも楽しんだなこれが!。尾長かなー、尾長と思いたい。船長がツバクロから見られてた竿ひん曲げちょったシーンは、結果特大サンノジでした。やっとのおもいで海面に浮かせ大型かと思ったら、魚影が白くユラツ・・・ウソーツ!そして3本ラインが目に入り超ガックリ!。瀬際まで降りて竿ためて腰落としてガンバッたのにトホホ・・・。もう来るなとよーく言い聞かせて海にお帰りいただいた

 

5時まで釣ろうと意気込んでいたけれども、同礁者含め正福丸のウスバエ・ツバクロのお客さんみんな帰るんで一人残りになるよとマイクで言われドタバタの昼上がりの納竿でした。

今回も尾長クロちゃんの勝ち。見えるクロは一ヒロにしても食わないし、相変わらず瀬際ではドカーン・キュィーンでぶち切られてばかり、こりゃ当分タモに入っていただけそうにないナー。ウキだけは回収できたんでヨシとしよう、OKOK!。それに奥様大好き刺身と塩焼きは確保できたし。船長曰く水温25度位で高いんでありまだクロには早い、9月下旬からイスズミと入れ替わって食いだすだろうからまたおいでって。次回がまたまた楽しみです、モンスター級が潜む深島、またチャレンジしますね。