風邪をひき、皆さんから温かい励ましと、お見舞いの言葉で熱も下がり、一応元気は取り戻しつつあるのだが、軽い咳と平熱に戻りきらないので、病院へ行った。
当然の如く薬の処方をしていただき、「総合感冒剤」「咳止め薬」「痰を切る薬」そして「抗生物質」の4種類の薬を貰ってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/c1/8b50f1f40fe72a0aabbf0c6f8cd55ba0.jpg)
この抗生物質が曲者である。
『風邪やインフルエンザに抗生物質は効きません』といわれているのはご存知と思うが、調べてみた。
風邪やインフルエンザの症状をやわらげたり、肺炎や中耳炎など細菌による感染症の予防に効果があるとして、以前は風邪を引いたときに必ずといっていいほど処方されていた抗生物質。しかし抗生物質は、細菌が体の中で増えるのを抑えるための薬で、ウイルスが原因で起こる風邪そのものに効く薬ではありません。
それなのになぜ、風邪を引いたときに抗生物質が処方されるかというと、風邪を引くと多くの人が、それに引き続いて細菌感染を起こしやすいと考えられていたためです。
風邪を引いても必ずしも細菌感染が起きるとはいえず、抗生物質を使う根拠はないわけです。ただ、これまで抗生物質を使ってきた人の中には、「抗生物質のおかげで風邪の治りが早かった」と大きな誤解をしている人も多く、実際、子どもが風邪を引いたとき、肺炎や中耳炎になるのを心配して、抗生物質を希望する親は今でも多いのです。
東邦大学医学部教授は「信頼性が非常に高い臨床実験で、風邪に抗生物質を使っても使わなくてもその後の症状の改善や、細菌性の中耳炎などの予防効果においても差がないと言う結果が出ており、抗生物質が効くという成績は得られていない。むしろ、「抗生物質の不適切な投与は、抗生物質が効かない耐性菌を生み出す危険性をはらんでいる」 と言っている。
このような状況をふまえて、米国の感染症学会などでは、「健常人に発症した風邪には抗生物質を使うべきでない」とはっきりガイドラインで示している。
細菌とウィルスとは全く性格の違うもので、ウィルスを殺す事は出来ないそうだ。
そのためには、早期におけるNK細胞の活性化がとても重要で、ウイルス増殖の進行と病気の継続時間を決定します。
一般的にNK細胞の活性化が弱い、小さな子どもやお年寄りがインフルエンザ感染で重症化する理由はここにあります。勿論、大人でもストレス過剰な方や食生活の乱れや睡眠不足などで免疫力が低下した方も、同じように重症化の危険があります。
これ等は全てHPいきいき免疫健康館からの引用ですが、もっと詳しくお知りになりたい方は、どうぞこちらのHP をご覧下さい。
やはり基本は食べる事と寝る事なんですね。
風邪が流行っているようです。僕も早く完全快復を目指します。皆様もどうぞお気をつけ下さい。よく食べて、よく寝ましょう。
2005.11.30
当然の如く薬の処方をしていただき、「総合感冒剤」「咳止め薬」「痰を切る薬」そして「抗生物質」の4種類の薬を貰ってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/c1/8b50f1f40fe72a0aabbf0c6f8cd55ba0.jpg)
この抗生物質が曲者である。
『風邪やインフルエンザに抗生物質は効きません』といわれているのはご存知と思うが、調べてみた。
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風邪・インフルエンザと抗生物質
風邪・インフルエンザと抗生物質
風邪やインフルエンザの症状をやわらげたり、肺炎や中耳炎など細菌による感染症の予防に効果があるとして、以前は風邪を引いたときに必ずといっていいほど処方されていた抗生物質。しかし抗生物質は、細菌が体の中で増えるのを抑えるための薬で、ウイルスが原因で起こる風邪そのものに効く薬ではありません。
それなのになぜ、風邪を引いたときに抗生物質が処方されるかというと、風邪を引くと多くの人が、それに引き続いて細菌感染を起こしやすいと考えられていたためです。
風邪を引いても必ずしも細菌感染が起きるとはいえず、抗生物質を使う根拠はないわけです。ただ、これまで抗生物質を使ってきた人の中には、「抗生物質のおかげで風邪の治りが早かった」と大きな誤解をしている人も多く、実際、子どもが風邪を引いたとき、肺炎や中耳炎になるのを心配して、抗生物質を希望する親は今でも多いのです。
東邦大学医学部教授は「信頼性が非常に高い臨床実験で、風邪に抗生物質を使っても使わなくてもその後の症状の改善や、細菌性の中耳炎などの予防効果においても差がないと言う結果が出ており、抗生物質が効くという成績は得られていない。むしろ、「抗生物質の不適切な投与は、抗生物質が効かない耐性菌を生み出す危険性をはらんでいる」 と言っている。
このような状況をふまえて、米国の感染症学会などでは、「健常人に発症した風邪には抗生物質を使うべきでない」とはっきりガイドラインで示している。
HPいきいき免疫健康館 より引用
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★
細菌とウィルスとは全く性格の違うもので、ウィルスを殺す事は出来ないそうだ。
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そのためには、早期におけるNK細胞の活性化がとても重要で、ウイルス増殖の進行と病気の継続時間を決定します。
一般的にNK細胞の活性化が弱い、小さな子どもやお年寄りがインフルエンザ感染で重症化する理由はここにあります。勿論、大人でもストレス過剰な方や食生活の乱れや睡眠不足などで免疫力が低下した方も、同じように重症化の危険があります。
★
これ等は全てHPいきいき免疫健康館からの引用ですが、もっと詳しくお知りになりたい方は、どうぞこちらのHP をご覧下さい。
やはり基本は食べる事と寝る事なんですね。
風邪が流行っているようです。僕も早く完全快復を目指します。皆様もどうぞお気をつけ下さい。よく食べて、よく寝ましょう。
2005.11.30
抗生物質はこどもが風邪をひくとよく処方されます。
必要ないと聞いてますが、つい飲ませてしまいます。
今度処方されたら、捨てちゃおうかな
風邪にはよく寝てよく食べて、それが一番なんですね。
勿忘草さん、どうぞお大事に
とても参考になりました
あ り が と う です(にっこり♪)
飲む前に、
どのような薬なのか知る必要性を
あらためて感じました
今まで
処方されたら考えずに全部飲んじゃってたもので
(● ̄▽ ̄●;)ゞぽりぽり
回復後も
なにかとお忙しいと思いますが
ほどほどに頑張ってくださいね
無理は禁物!って、私が言うまでもないか
(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
[壁]ー^)ノ バイバイ
私はすべて自分流で直ちゃうのです
とにかく寝る、具合が悪い時はいくらでも寝れます、それから規則正しい生活等~、、
本格的な風邪の流行はこれから~
決して無理しないでください
あったかい消化の良いものを召し上がってください、
お大事に
効果があっても副作用があったり。
自然治癒力を鍛えるのがよいですね。
<基本は食べる事と寝る事>
その通りだと思います。
勿忘草さんももう少しの間は、
ご無理なさらず、早く休んでくださいね。
ありがとうございます。
ここのところ早めに寝る事を心掛けています。
不義理もあると思いますが、お許しください。
◆雲さん
貴方は博識だからご存知だとは思いますが、薬は能書きをよく読んで飲むようにしています。
≪無理は禁物!≫
その通りですね、こういうことはわかっていても、人に言われると改めてそうか~と思えて、ありがたいです。
雲さんもサービス精神旺盛なので、頑張り過ぎないようにね。
でも若いから(?)元気いっぱいですね。
ではでは!
◆コスモスさん
あなたの元気少し分けてくださいな。
まだちょっと熱っぽいので、もう少し待っててくださいね。
◆おそらさん、ありがとう
美味しい物食べて早めに寝ます。
ブログ、楽しく読ませていただいてます。
またゆっくりお邪魔しますね。
おやすみなさい!
まさに「寝て治す!!」です。
う~ん・・・でも最近は市販の薬を飲んでしまいます。
私はよく食べ
あっ!あとは外出から戻ったら手洗いとうがいは必ずしていますよ。
風邪は薬では治らないようですね、症状を和らげるのが風邪薬の役目だそうです。
今日もお医者さんに言われました。
「うがいと手洗いを実行して下さい」と。
これが予防の第一だそうです。
コロちゃんの散歩も寒くなると大変でしょうが、くれぐれも風邪に気をつけてくださいね。
私、予約していたインフルエンザの予防注射
してきました。このところ毎年受けています
。
栄養つけて、充分休養してくださ~い・・・
ありがとうございます。
今、咳に悩まされています。
今年のインフルエンザは怖いといいます。
やはり予防が第一、毎年の予防注射を心掛ける事、必要ですね。
≪栄養つけて、充分休養してくださ~い・・・
ビタミンCもたっぷりと≫
は~い、そうしま~す。
ご心配ありがとうございます。
※お咳は辛いですね
お大事にしてくださいねぇ~
勿忘草さん? そうだ!!
お咳で辛いときは・・お背中さすりにきましょうかぁ~(にっこり♪)
ゆっくり 休めると良いんだけど。。
あ、もっといいことが・・もらいに
行けばいいんだわねぇ~(にっこり)
勿忘草さんは、納品書に咳き・・1と。。
用意して於いてくださいね(笑)