新橋はサラリーマンの街であり、新橋駅日比谷口の駅前広場にはSLが置かれ、「SL広場」と呼ばれている。

この広場はテレビなどでサラリーマンの街頭インタビューが行われることも多い。

この広場はテレビなどでサラリーマンの街頭インタビューが行われることも多い。

日比谷口の改札を出るとすぐ左に靴磨きのおばさんがいる。中村幸子(80歳)さんは40年前からこの駅前で、暑い日も寒い日も靴磨きを続けているそうだ。

この駅前広場の地番は「港区新橋二丁目七番地」。その地番をタイトルにした歌「新橋二丁目七番地」が有線演歌リクエストチャートで1位を記録しているらしい。

あさみちゆきさんが歌うこの曲の「靴の汚れは心の汚れ、夢も磨けばまた光る」など味わいのある歌詞に勇気づけられ、中高年サラリーマンにとっての応援歌にもなっていると聞く。作曲はあの「吾亦紅」の杉本真人さんである。
あさみちゆき・新橋二丁目七番地
サラリーマンの頃、靴磨きの方にお世話になったこともしばしば。しかし最近はスニーカーが専らの僕は、靴磨きとは縁がなくなっていた。この曲を聴いて、どうしてもこの方に会いたくなり、久しぶりに靴磨きをお願いした。

靴を磨きながらの話では、病弱なご主人を支えながらの子育てのご苦労もあったという。磨き終わって500円也を手渡すと彼女が僕に言った、「頑張ってね」と。「えぇ~、それ僕が言う言葉じゃないのかな」と言って笑うと、僕の前に靴磨きを終わってもそばに立っていた男性が一緒に笑った。聞くと、その方は「新橋二丁目七番地」を企画した方だそうで、明日もあさみちゆきさんのコンサートがある堀切菖蒲園に行くという。更に中村幸子さんのドラマの企画も進んでいると教えてくれた。
高額な収入がありながら母親に生活保護を受けさせ、己が選んだ職業にも拘らず不安定だからと、自己弁護の詭弁に終始する恥知らずなお笑いタレントに、「うすい座布団一枚で 地べたに座って四十年」の彼女の頑張りを聞かせたあげたい。
革靴履いても、磨く事さえしなくなりました。きっと、皮の染色の技術がいいのでしょうか?
新橋~懐かしい街です、
<新橋二丁目七番地>
テレビでは、必ず、ほろ酔い気分のサラリーマンが、インタビュウされていますね。
コンサートで、堀切菖蒲園~
そろそろ菖蒲園にいきたくなりました。
勤め浦和から通いました.烏森付近当時から
靴磨きの人達が、おおぜいいました。
この歌良く聞きます。作曲者があの吾亦紅を
作った方なのですね。中年のサラリーマンの
応援歌とか。
おしゃれは足元からなんていいますが
昔はどこの駅前にも靴磨きの方がいましたね。
上野駅の靴磨きも見られなくなりましたが
新橋はサラリーマンの街だからこそ成り立つのでしょうか。
プロに磨いてもらった靴はやはり気持ちがいいですね。
数年前に行った堀切菖蒲園で
あさみちゆきさんが歌っていたと
一緒に行った友人が話していました。
僕は彼女だとは知りませんでしたが。。。
◆新橋二丁目七番地(正子さん)
この歌、最近テレビでもよく取り上げられているようですね。
今は靴磨きはほとんど見かけなくなりました。
正子さんにとってもこの街は思い出深い街なんですね。
こんなレトロっぽい場所もあるんだ。。。
この広場は街頭インタビューなどでよく見ますが
待ち合わせ場所にもなっているようですよ。
靴磨きのおばちゃんは40年間このSL広場を
見続けてきたのでしょうね。