
2/11日、四ッ岳(北ア 2751m)に登ってきました。
今回のメンバーは僕のほかにHEIDIさん、岡山から野人さん、もりちゃんの4人です。
6:30 平湯キャンプ場
7:52 大滝川渡渉
12:25 2478m敗退地点
14:20 大滝川渡渉
14:58 平湯キャンプ場 (GPSより)
ルートはこちら
前日の仕事を終え、慌てて平湯に向かった。平湯には11半頃到着。沢渡辺りから雪が降っていました。HEIDIさんに挨拶し、酒も飲まずに寝てしまった。疲れていたらしい。翌朝、野人さんともりちゃんと挨拶。
雪がしんしんと降る中、ヘッ電つけて平湯キャンプ場から出発。出発時に以前からお名前をよく耳にしていた星○さんに遭遇。そして流星のようにあっという間に山の中に消えていった。速過ぎです。
しばらく沢沿いに歩いていくとだんだん明るくなってきた。そして急登の始まり。キックターンを繰り返し登り上げる。ようやく尾根に上がったと思ったら今度は大滝川への下り。スノーブリッジが弱々しくてかなり緊張したが無事に渡渉。
沢の脇にある氷柱が綺麗でした。
大滝川渡渉点
大滝川 氷柱
そして登り返すとしばらくは緩斜面、疎林に癒されながらの登高。

次第に急斜面と変貌していく。登っても登っても永遠に続く急登にだんだん嫌気がさしてくる。しかしその横には激パウダーが眠っており、帰りのことを考えると生唾もの。それを気力に変え、登っていきます。野人さんはさすがのタフネスぶり。ガンガン行っちゃいます。それでも少し遠慮していてくれたみたいですが(笑)

いつの間にか単独行の方と合流し、岩場の出てきた2500mぐらいまで登り上げる。森林限界を超えると猛吹雪。風が強くて、寒くて死んでしまいそうです。指先は痛過ぎて感覚がほとんどなかったです。
ここから上は岩も出ているし、天気も悪く展望もないということで敗退決定(実はちょっと嬉しかった。それだけ寒かったんですよ)。
敗退場所から山頂方面
そんな中、大阪から来た単独のボーダーさん、凄すぎです。スノシューでどんどん山頂に向かって登り上げていきます。背中のボードに強風を受けてバランスを崩すことはないのでしょうか?
さあ、お楽しみの滑降です。
奇声を発しながら北面のカール状の沢を降りていく。どうして皆さん声が出てしまうのでしょうか??(笑)
激パウダーに身体が浮きまくり。雪のシャワーを顔面に浴びながら降りていく。自分が上手くなったかのような錯覚さえ感じられる。
お互いに写真を撮り合いながら降りていく。
HEIDIさん
野人さん
もりちゃん
こんなに登ったのか?と思えるほどの距離、ずっと激パウダーでした。
平湯キャンプ場への最後の斜面を除いては・・・・難しい雪質の斜面で、コケまくりでした(泣)
しかし楽しかったなぁ。
後から写真を見ると半ニヤケの顔ばかりです(笑)
今回のメンバーは僕のほかにHEIDIさん、岡山から野人さん、もりちゃんの4人です。
6:30 平湯キャンプ場
7:52 大滝川渡渉
12:25 2478m敗退地点
14:20 大滝川渡渉
14:58 平湯キャンプ場 (GPSより)
ルートはこちら
前日の仕事を終え、慌てて平湯に向かった。平湯には11半頃到着。沢渡辺りから雪が降っていました。HEIDIさんに挨拶し、酒も飲まずに寝てしまった。疲れていたらしい。翌朝、野人さんともりちゃんと挨拶。
雪がしんしんと降る中、ヘッ電つけて平湯キャンプ場から出発。出発時に以前からお名前をよく耳にしていた星○さんに遭遇。そして流星のようにあっという間に山の中に消えていった。速過ぎです。
しばらく沢沿いに歩いていくとだんだん明るくなってきた。そして急登の始まり。キックターンを繰り返し登り上げる。ようやく尾根に上がったと思ったら今度は大滝川への下り。スノーブリッジが弱々しくてかなり緊張したが無事に渡渉。
沢の脇にある氷柱が綺麗でした。


そして登り返すとしばらくは緩斜面、疎林に癒されながらの登高。

次第に急斜面と変貌していく。登っても登っても永遠に続く急登にだんだん嫌気がさしてくる。しかしその横には激パウダーが眠っており、帰りのことを考えると生唾もの。それを気力に変え、登っていきます。野人さんはさすがのタフネスぶり。ガンガン行っちゃいます。それでも少し遠慮していてくれたみたいですが(笑)

いつの間にか単独行の方と合流し、岩場の出てきた2500mぐらいまで登り上げる。森林限界を超えると猛吹雪。風が強くて、寒くて死んでしまいそうです。指先は痛過ぎて感覚がほとんどなかったです。
ここから上は岩も出ているし、天気も悪く展望もないということで敗退決定(実はちょっと嬉しかった。それだけ寒かったんですよ)。

そんな中、大阪から来た単独のボーダーさん、凄すぎです。スノシューでどんどん山頂に向かって登り上げていきます。背中のボードに強風を受けてバランスを崩すことはないのでしょうか?
さあ、お楽しみの滑降です。
奇声を発しながら北面のカール状の沢を降りていく。どうして皆さん声が出てしまうのでしょうか??(笑)
激パウダーに身体が浮きまくり。雪のシャワーを顔面に浴びながら降りていく。自分が上手くなったかのような錯覚さえ感じられる。
お互いに写真を撮り合いながら降りていく。



こんなに登ったのか?と思えるほどの距離、ずっと激パウダーでした。
平湯キャンプ場への最後の斜面を除いては・・・・難しい雪質の斜面で、コケまくりでした(泣)
しかし楽しかったなぁ。
後から写真を見ると半ニヤケの顔ばかりです(笑)
また宜しくです♪
MINMINさんやお気楽さんのところで
お目にかかっています。
四ッ岳、記録と写真を拝見しました。
私も行きたかったです。ハイジさんのML報告では
平湯バスターミナルで前泊されていたんですね。
ちょうど私たちも屋根の下でテントを張って
宴会していました。
(無断でテントを張って申し訳ないです)
野人さんもおられたんですね。ご一緒したかった
です。これからもよろしゅうね♪
平湯でも出発時は-4度だったから山頂直下は-15度でも納得です。
次回はもう少しコンディションのいい時に行きましょう!
今日の天気はもったいなかったかなぁ。
関が原まで下道を通られたとのことで体力差を感じざるをえません(笑)
僕は帰り道そうとう眠たかったです。
今シーズン中にもう一度ご一緒したいですね。
福井のYAMADAさんですね。山スキーのパイオニア的な存在の方と以前から存じております。
バスターミナルでテント張っていたんですね。ニアミスでした。楽しそうで羨ましかったです(笑)
この時期、平湯辺りでテン泊、車中泊するのはBCの人たちとみて間違いなさそうですね(笑)
これからもよろしくお願いいたします。
寒さに耐えた甲斐があったですね~!
11日は武尊山すその玉原高原と言うところでした。
結構雪降られました。
帰りに「カモシカスポーツ」でグローブ買っちゃいました(笑)
ドロップインからずっとパウダーでしたから、四ツ岳がくせになりそうです。
少しはパウダーの扱い方が上手くなっていればいいのですが(苦笑)