紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

連休の合間にお参り

2016年05月02日 | 日記・エッセイ・コラム

さて、今日も良い天気。皆様GW真っ最中という所でしょうか。弊社は本日はお仕事ですが(明日から3日間お休みを頂戴します)やっぱり街は休みの雰囲気ですね。

私はこの前半のお休みを利用して、土曜日に高野山の奥、奈良県野迫川村にある立里荒神社へお参りにいってきました。

初めの絶景の写真が立里荒神社さんからの眺めであります。この写真でも分かるように、そして立里さんが「奥高野」とも呼ばれていることからも分かるように、かなりの山奥であります。

歴史や由緒はまた検索いただくといたしまして、こんな山奥にも関わらず、こちらには、

このように鳥居が立ち並び、またお参りの方も絶えない、すごい所です。

《長い長い石段を上がるのに、息もきれぎれ。運動不足で情けないですね〜。。》

弊社は長く家づくり業をさせていただいておりますので、代々お参りをさせていただいておる所が何箇所がござます。神様や仏様、お地蔵様など普通です。もちろん何をお信じになるかはそれぞれでございますし、宗教的な複雑なことなどは一切分かりませんが、「畏れ」ということは大切なことではないかと個人的には思っています。

そして、何かを感じるなんて能力もないのですが、ただただ背筋がしゃんとするというか、身が引き締まるというか、お参りをさせていただくのはとても好きな時間であります。

こちらの立里荒神様も、昔父がお参りに来た際に曽祖父と祖父の名前を見つけて、お参りを初めさせていただいたのですが、曽祖父・祖父・父・私(それ以前は分かりません)と同じ所にお参りをさせてもらえるというのは、大変ありがたいこと。

毎月おついたちにお参りをしている東大阪の神社様も、もうかれこれ70年以上月参りを続けさせてもらっておりますし、代々変わらずお参りを続けさせてもらえるというのは、元気でなければできないことですし、本当に素晴らしくて有り難いことだと、つくづく思います。

神様、仏様は言うまでもなく、真面目に取り組み続けているご先祖様に感謝感謝であります。

そうそう、立里荒神様へお参りするには、僕らは高野山を抜けていくのですが、以前は弊社(和歌山市の和歌山城近く)からは、大体2時間位かかっていた高野山奥の院までが、今回久々に車で行くと(最近電車ばかりでしたらか3年ぶり位かな)、1時間30分。そして、お店なんかも色々出来ていましたね。

何だかまだまだ道は出来ていくようですし、どんどん早く便利になりますね〜。

「うん。高野山もお仕事させてもらえるな。」などと思った週末でありました(笑)

ではでは、GW後半も楽しくお過ごしくださいませ!!

 

 

和歌山・大阪「心地よい木の家づくり」 大彦(株)

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