18V電源を考える 第三夜

今日は東京にいる知り合いの方と昼間から飲んだくれております。
う～んダメ人間(笑)。

それにしてもうれしい限りである。イヤ昼間から酒飲んでることがじゃない。
18V電源についてのアドバイスを求めたところ、たくさんのアドバイスを頂いた
からだ。世知辛い世の中だが、まだまだ捨てたモンじゃない。

頂いたアドバイスをまとめてみよう。

案１ ： 18VのACアダプターを使用する
9Vの電源から18Vの電源を作り出すのではなく、最初から18VのACアダプターを購入
し、それを使用するというものだ。
ちなみに『ElectricMistress』の内部では18Vから15Vに降圧させている。
ということは・・・

案２ ： 15VのACアダプターを使用する
降圧させる回路をとっぱらって15VのACアダプターを使用するのもアリかもしれない。
ただし、平滑化されていないACアダプターの場合、ノイズが発生するリスクがある。
安定化されたACアダプターが入手できるのならこれが一番安上がりだな。

案３ ： 9Vを18Vに昇圧させる
これは目から鱗だった。なるほど、確かにコイツが実現できれば今あるパワー
サプライがそのまま流用できる。
ただ、松美庵さんによるとこの昇圧回路で得られる電圧は16～17Vであるらしいので
どうにかして15Vまで電圧を下げなければならない。

15Vレギュレータを使えばいいかと思うのだが、15Vレギュレータには最低17Vの
電圧を与えなくてはならないようなのでちょっと厳しいかもしれない。

ここでふと思った。15Vレギュレータではなく、
昇圧回路の後に抵抗をかませば電圧が落ちるんじゃなかろうか？

ACアダプターを使用する方法が実は一番てっとりばやいのだが、DC/DCコンバータ
で昇圧させる方法もおもしろそうだ。う～む悩みどころである。
明日は日曜日なのでチ○コでもイヂりながらゆっくり考えることとしよう。

18V電源を考える 第二夜

さて、18V電源だ。『ElectricMistress』に必要となる18V電源をどうやって調達
するか悩んでいる訳だ。
ふと思い付いたDCジャックの直列接続による18V化だが、可能かどうかわからな
かった為に昨日の記事で恥ずかしげもなく助けを求めたところ、心優しき方から
アドバイスを頂いた。

『ムリ』と(笑)。

うぉ～やっぱりか～　又猿ヂエを露呈してしまった。
と、なると別の手段を考えなければならない。せめて猿から進化したアイデアを
考えよう。できればクロマニョンヂエぐらいまで。

と、ここでクロマニョンヂエが閃いた。いい機会なのでパワーサプライを作ろう。
パワーサプライのジャックの１つを18V出力にするのだ。
自作エフェクターの世界でよく作られるパワーサプライは12VのACアダプターを
使用し、そこから9Vの電圧を取り出すパターンが多い。

18Vの電源が欲しい場合は、24V程度のACアダプターを使用する必要がある。
それか、トランスを使って100Vのコンセントに直接つなげられるパワーサプライ
も作ってみたい気もする。

よし、次回からこの辺りをもうちょい掘り下げていこう。
もちろん、引き続きアイデア募集中だ(笑)。

18V電源を考える

先ほど我がNAKED TWISTERSのドラマーであるKazzから電話がかかってきた。
電話に出ると、沈んだ声で『どうしよう・・・』だと。
いったい何の病気をもらっちゃんだろうか。

ところがそうではなかったらしい。どうやらパソコンが起動しないようだ。
話を聞くと、どうもハードディスクがお亡くなりになったくさい。
あらら・・・ご愁傷様である。しかし、誰もが通る道だ。
しかし、運のいいことに買ってからまだ数ヶ月なので無償修理又は交換できる。
よかったよかった。

オイラもクラッシュの経験はあるのだが、そんな時に限って大事なデータがあったり
するんだよな。
『あのエロ動画、まだ焼いてなかったのに(T-T)』なんて(笑)。

さて、昨日の記事で『ElectricMistress』を作りたいなぁなんて書いてみた。

しかし、このElectricMistress、電源として１８Ｖが必要となる為に
ちょっと躊躇している。昨日も触れた通り、エフェクターで使用する電源は通常
９Ｖの為に別途で１８Ｖの電源を用意しなければならないからだ。

と、ここでちょっと思い付いた。昔理科の実験でやったことはないかい？
『電池を２つ直列につないで電球を点けると、電池１つの時よりも明るい』
ってヤツだ。
これはどういうことかというと、1.5Vの電池を２つ直列につなぐことによって
電圧が倍の『３Ｖ』となる為だ。

同じことをこのエフェクターに応用できないだろうか。
９Ｖの電池またはDCジャックを２つ直列につなげて１８Ｖが作れないかって訳だ。
図にするとこんな感じだ。



正直言って、コイツが可能かどうかの自信がない。
よし、ここは新しい試みだ。

これって可能ですか？

コイツへの意見をコメントに書き込んで頂けるとtakerockに感謝されるという
ものすごくどうでもいい特典が付きます。

コメント求む！　なにとぞひとつ。

ElectricMistressを作ろう・・・かな？

オイオイなんか寒くなっちゃってるぞ？
そうですか・・・世間様じゃもう秋なんですなぁ。
薄着の季節は終わっちゃいましたか・・・いや、もちろん変な意味で(笑)。

さてさて、takerock的に今ちょっと興味のあるものがある。
『ElectricMistress』である。

『ElectricMistress』とは何か？文字通りElectricなMistressなのである。
なんだか殴られそうな雰囲気なのでもうちょい詳しく説明しよう(笑)。

直訳すると、『電気仕掛けの女王様』だ。
その名の通り電気で動く女王様があんなことやこんなこと、はてはそんなことまで
行ってくれるというマニアにはたまらない逸品だ。
こう聞くとなんだかゾクゾクしてくる方もいらっしゃるのではないだろうか。
悪いことは言わない。今すぐ病院に行くべきだ。

このElectricMistress、あるメーカーが販売しているフランジャーの名前なのだ。
けっこういいらしい。
フランジャーを作りたいtakerockにとってかなり興味をそそられる。

ただ、ひとつ問題がある。通常のエフェクターは9V動作なのだが、コイツはどうも
18V動作のようなのである。
当然ながらエフェクターに電源を供給するパワーサプライも9Vなので、普通に
考えるとパワーサプライからElectricMistressに電源を供給することができない。

となると、このElectricMistressに電源を供給する方法を考えなければならない。
専用のACアダプターを使うのも便利が悪いし、かといってトランス等を使うのも
ケースが大きくなりすぎてよろしくない。う～むどうしてくれようか。

と、ここでちょっと思い付いたことがある。
何かって？そいつは明日のお楽しみだ。

復刊できるといいな

♪よいこのみんな、元気かな？
　　あんまりチ○コばっかりいぢくってるとバカになっちゃうぞ♪
　あ、でも大人になったらいぢりたくても言うこと聞かない時もあるから、
　今のうちにたっぷりいぢりたおしとけ♪

え～・・・のっけから下ネタ全開バリバリでございます。
退屈な日常を自らテンション上げて変えていこうというポジティブシンキングだ。
自分でも何言ってるかよくわかっておりませんが。

さて、『復刊ドットコム』というサイトをご存知だろうか。
このサイト、既に絶版になってしまった本でもリクエストが集まれば出版社に
復刊の交渉を行ってくれるというなんともありがたいサイトなのだ。

まぁ『復刊』ではなく、その為の『交渉』を行うというものなのだが、何もしない
よりはよっぽどマシじゃないか。

なんでこんな話をしているかというと、やっぱりそれはエフェクターに関わって
くる。その昔、『だれにもわかるエフェクター自作＆操作術』というムック本
が出版されていたそうだ。
この本、エフェクターの回路や、電気回路の説明などが大変詳しく紹介されて
いるとのことなのである。
エフェクターに関して大変深い造詣を持つ松美庵さんや一庵さんの仰ること
なので間違いないはずだ。

今、その一庵さんと松美庵さんによりこの本の復刊リクエストが呼びかけ
られている。、復刊ドットコムにてリクエストが１００票集まると復刊の交渉に
入ってくれるらしい。

takerockも是非この本を入手したいので微力ながら協力させて頂くことにした。
これをご覧のエフェクター好きな皆様、是非とも復刊リクエストをかけて下され。

復刊リクエストへ

復刊リクエストの際に会員登録が必要となるのだが、氏名とメールアドレスだけで
ＯＫだ。別にエフェクター好きでなくともtakerock好きであれば構わない。
え？んなやつぁいねーよだって？

ヒドイ！やっぱりアタシの体が目当てだったのね！

あ～ぁまたやっちゃった。真面目な話だったのにねぇ・・・(笑)

Flangerを作りたい・・・が

会話のセンスのいい人間って素敵だなぁなんて思う今日この頃。
相手の言葉に即座におもしろい返答ができる人間はアタマのいい人間だなぁと
感心する。そんなことを・・・















『振り込め詐欺』の犯人に対して思っちゃったオイラはダメ人間。

いや、今日テレビで振り込め詐欺の特集番組をやってたんだが、しつこく電話する
記者との会話がことごとくtakerockのツボをついちゃったのだ。
例えば、何度も電話をかけ直して話を聞こうとする記者に対し、

『これから会議だから、悪いけど１００年後に電話してくんない？』

など、ウィットに富んだ返答をしていた。
兄ちゃん、そのセンスがあればどこでもやっていける、絶対(笑)。

さて、『GuitarSynth』だが、相変わらずダメダメだ。ひょっとするとICが壊れて
いるのかもしれない。なのでここは一発次のエフェクターを考えよう。
そのパーツを注文する時にGuitarSynthのパーツも一緒に注文しちゃおうという
スンポーだ。

んで、次に何を作ろうかなぁという話になるのだが、さ～て何作ろうか。
久しぶりに大物を作りたいなんて思っている。大物にも色々あるなぁ。
takerockの器だとか、度胸だとか、チ○コだとか・・・

書いててなんだか胸が痛くなってきた。つーか悲しくなってきた。
えぇ、えぇ、器もチ○コもみんなちっちゃいですよ～だ。
おまけに最近硬さも・・・　おっと話があらぬ方向に行ってますな(笑)。

エフェクターで大物といえばやはり空間系だな。
実は最近『Flanger（フランジャー）』が気になっている。
Flangerとは、ジェット機のような音がウネウネするヤツだ。
なんてわかりにくい説明(笑)。知らない方でもおそらく聞けばわかるはずだ。

ただ、ネット上でもFlangerの回路図はあまり落ちてないんだよな。
なので次のターゲットはFlangerに絞って色々と考えていこうと思うズラ。

他人様のブログはおもしろきかな

いや～今日もよくギター弾いた。
こんなにギターを弾くのは何年ぶりだろう。普段いかにサボってるかがよくわかり
ますな(笑)。

さて、ブログというサービスが登場し、瞬く間に広まった。
今やブログを書いている方は非常に多いと思う。
自分もブログを書いているせいもあるだろうが、他の方のブログを見る機会も
非常に多くなった。

このブログにリンクされている方のサイトやブログはもちろん毎日チェックさせて
頂いている。それを見て思うのは、
みんなちゃんとエフェクター作っててスゴイなぁだ。

オイオイそんじゃてめぇが書いているブログはなんだとツッコまれそうだな。
このブログはエフェクターの製作記をおもしろおかしく紹介するブログ
なので技術情報のブログじゃないんだよな(笑)。

オイラにゃまだまだ知識が足りないのでもっと詳しくなったら見ている方に有用な
情報を提供できるかもしれないが、このままアホな話だけで終わってしまうかも
しれない。むしろそっちの可能性の方が高かったりして(笑)。

エフェクター関連のサイトだけでなく、それ以外のブログもよくチェックしている。
毎日欠かさずチェックしているのは有名な【ネコ裁判】などだ。
このブログはちょっとイカれた兄ちゃんに訴えられた方の裁判の行方を書いたもの
なのだが、なかなか面白い。（現在続編が進行中）

上記ブログなどはかなり有名になっており、そうなるとアンチが湧いてきて大変
だろうなと思う。書くことにいちいち揚げ足とるようなコメント書かれちゃったり
するんだぜ？オイラならそこでブチ切れていることだろう。

ま、心配しなくてもこのブログがそこまで有名になることはありえないのでこのまま
好き勝手なことが書けるブログでありたいもんですなぁ。

今日もどこかでグダグダ日記

ボイスブログって知ってるかい？
アナタが今読んでいるような文章のブログではなく、ブログ上で音声が再生される
んだってよ。色んなサービスが生まれますなぁ。

なんか面白そうじゃないか。オイラもやってみようかな。
でも音声のいたるところに『ピ～』って入りそうだな。やっぱムリだ(笑)。

さて、今日は久しぶりに楽器の街『お茶ノ水』を散策していた。会社から近い
こともあり、いつでも行けるのだが、あえてあまり行かないようにしていたのだが。
だって危険じゃないか。後先考えなくなりそうで。

それにしても驚くのは、楽器屋で売っているギターパーツの高いこと。
例えば、ギター改造の定番ともいえる配線材やコンデンサ。
ネット上の安いお店に比べて３～５倍の値段で売られている。
そりゃちょっとマージン取りすぎじゃないのって気がしないでもないな。
大人の事情ってヤツなんだろうか。

話は変わるが、
今日もある楽器屋で試奏してる兄ちゃんがいたのだが、ちょっと疑問に思った。
以前見かけた兄ちゃんもそうだったんだが、

『スモークオンザウォーター』を弾くのはデフォルトですか？

イヤイヤ、決してバカにしてる訳じゃない。誰もが通る道だ。なんか微笑ましくて
いいじゃないか。いいギターが手に入るといいな。

ただ、ちょっと心配になったのだ。
初心者の超定番であるこの曲しか思いつかないような方が試奏をして、いいギター
かどうか見分けられるのか？ってことに。
誰か詳しい人に選んでもらった方がいいかもよ？

ただ、そこでオイラが『チェックしてあげましょか？』っていうのも大きなお世話
なのは分かりきっているので言わないが。

う～む今日はなんか調子悪いな。

PulseWaveを作ろう その９

たまにはのっけからエフェクターの話でもしようか。

ち・・・違うぞ。別にネタ切れなんかじゃないぞ。バ、バカだなぁそんなこと
ある訳ないじゃあ～りませんか。
浜村淳風にゴマかす辺りが既にビンゴな気がするが。

あ、今テレビ見てたら仲間由紀恵がフライングV持ってるぞオイ。
う～むどうも持ち方がサマになっていない。
彼女には今度カッコいいギターの持ち方を教えてあげよう。
つーか是非教えさせて下さい。お礼なんかいりません。むしろオイラが払います。

お、気が付けばいつもの冒頭に(笑)。

さて、いつものいい加減さから間違った基板レイアウトを公開していた
『PulseWave』。最初は普通に作ってた訳だ。昨日もちこっと触れたが、作成後
に部品が何故か余っていたことから間違いが発覚した。

実は途中からなんかイヤ～んな感じはしてたんだよな・・・だって取り付けなきゃ
いけない残部品より、整理箱の中の部品の数がなんとなく合わないんだもん(笑)。

ちなみに『整理箱』とは、ブレッドボードで組んだ後に紙で作った箱の中に部品
を入れておくのだ。



複数のエフェクターを作っている時などはこうしておけばこんがらがっちゃう
ことがなくていいぞ。

ま、それはさておき途中から強引に修正しちゃったもんだから、若干苦しい
レイアウトとなってしまった。簡単な回路なので自分で基板レイアウトを作って
みるのも修行になっていいかもしれないぞ。
実はそんな狙いもあったのだ。お、なんかもっともらしい理由ができた(笑)。

そんな感じで基板が完成した。



よし、後はケースに組み込むだけなのでまたいつか再開！

PulseWaveを作ろう その８

今日、客先のビルの玄関先でタバコを吸っていた。
向こうから親子連れが歩いてくる。平和な日常ってヤツだな。
子供の方は小学校低学年ぐらいだろうか。何を思ったか母親の制止も聞かず
いきなりtakerockが立っていたビルの中に駆け込んだ。

暑かったのだろうか。それとも休憩したかったのだろうか。
すると、あろうことかそのクソガキお子様はビルの中にいた見ず知らずの
サラリーマンにケリを入れ始めた。しかもいきなりだ。

惜しいな。オイラの方に来ていれば世間の厳しさをイヤというほど教えてあげた
のに(笑)。その後母親にこっぴどく叱られていたようだが、母親が言い聞かせて
反省するようなら見ず知らずのオッサンにケリを入れるようなクソガキお子様
にはなってないって、奥さん。

ここはひとつ、見ず知らずのイカれたオッサンに泣かされた方が反省するかもよ？
まぁしかしオイラには何の関係もないので、そのクソガキお子様には立派な
無法者に育って欲しいもんである。

最近冒頭の一言がムダに・・・ゴホン、ヤケに長い気がするがまぁ気のせいだろう。
久しぶりに『PulseWave』だ。ここでひとつお詫びしなければならないことがある。

実は・・・あの・・・その・・・　
なんていい年ぶっこいたオッサンがモジモジしてても気持ち悪いだけなので
すっぱりいこう。実は・・・

実態配線図間違ってました。

いや～笑っとけ笑っとけ、はっはっは。
イタっ　アイタタタ。え～モノは投げないようにお願いします。

前に公開した実態配線図で作っちゃった人、いないよね？お願いだからいないと
言ってくれ。（←誰に言ってんだ）

いやそれがだな。基板作ったら、なんか部品がいくつか余ってるんでおかしいな～
と思ってよく見たら間違ってたって訳だ。まったくこのボンクラはいったい何を
やってるんでしょうか。

そんな訳で修正した実態配線図がコチラだ。



前に公開したレイアウトも修正しておいた。
いや～正直スマンかった。