□作品オフィシャルサイト 「闇金ウシジマくん」
□監督 山口雅俊
□脚本 福間正浩、山口雅俊
□原作 真鍋昌平
□キャスト 山田孝之、大島優子、林 遣都、崎本大海、やべきょうすけ
■鑑賞日 8月25日(土)
■劇場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)
<感想>
闇金業者・ウシジマ(丑嶋)。 10日で5割(トゴ)、1日3割(ヒサン)という法外な金利と、
情け容赦ない取り立てで知られる伝説の闇金。
このウシジマを演じるのが山田孝之
原作は未読、ドラマも見ていないからわからないけど、
瞬き一つせず、笑いもしない御仁(笑)
暴力こそふるわないものの、圧倒的な存在感で圧力をかける。
フリーターの鈴木未來(大島優子)は、パチンコ狂いの母親がウシジマから借金を
したばかりに、利息の肩代わりをするハメに。 やがて高額バイトを求めて
“出会いカフェ”に通い、客とのデートを重ねるようになる。 一方、ミコの幼なじみで
イベントサークルの代表を務めるチャラ男、小川 純(林 遣都)。
野望に燃える彼は、一世一代のイベントを企画し、その資金調達のために
ウシジマのもとを訪ねる。
最近姉さん女房をもらった山田孝之の圧倒的な在感間と妙な間が微妙に可笑しい作品に
なっている
その人間ウシジマを中心にもっと掘り下げて描かれているのかなぁと思っていたけど、
実のところ、チャラ男・ジュンの方が露出が多く、やや物足りなさを感じた次第。
法外な利息と非情な取り立てをガンガン進めていくストーリーかと思いきや、
意外にそうではない展開にちょっと期待ハズレを感じたことは否めないが、
このウシジマのキャラクターに山田孝之をあてたことは正解だったと思える。
もっともTVドラマから継続しているので、そのときからでもあるが。
また肉蝮演じる新井クンの恐ろしい存在感も欠かせない。
就職が決まった千秋演じる片瀬那奈はどういう存在だったのかよくわからない
同様に101号室の内田こと内田春菊もそこだけの出演でこれは何かの絡みで(笑)
そして未來のバイト先の先輩役で市原隼人が顔を見せている。
このキャラ消して欲しくないから、冷めないうちに続編希望(笑)
ご本人は 続編って嫌いなんですってね。
>ホント、山田孝之の存在感が際だつ映画でした。 ご本人は 続編って嫌いなんですってね。
そうみたいですね。
ただTVでなくて映画ならあるかもしれませんよ(笑)
私は、ドラマもなんも知らなかったので、予習不足でした。
それでも、山田君の存在感は、お見事でしたね。
でも、筋はとおってる!ってのが、きっちりしてて、後味はよかったです。
>ドラマ版からの展開だったようで、映画だけだと、ちょっとわかりにくかったですね。私は、ドラマもなんも知らなかったので、予習不足でした。
僕もそうでした。ちょっとドラマの展開が気になりますね(笑)
>それでも、山田君の存在感は、お見事でしたね。
でも、筋はとおってる!ってのが、きっちりしてて、後味はよかったです。
意外にTVに出ないのに、トーク番組によく出てましたね(笑)
相変わらず、笑顔は少なかったですが・・・。