『キングスマン』

 

□作品オフィシャルサイト　「キングスマン」
□監督　マシュー・ボーン
□脚本　ジェーン・ゴールドマン、マシュー・ヴォーン
□原作　マーク・ミラー
□キャスト　コリン・ファース、マイケル・ケイン、タロン・エガートン、
　　　　　　　マーク・ストロング、ソフィア・ブテラ、サミュエル・Ｌ・ジャクソン

■鑑賞日　９月１３日（日）
■劇場　　チネチッタ
■cyazの満足度　★★★（５★満点、☆は０．５）

＜感想＞

　表向きは高級スーツ店だが実は世界最強のスパイ組織「キングスマン」で活躍する
　ハリー（コリン・ファース）。　ある日、組織の一員が何者かに殺されてしまい、
　その代わりに新人をスカウト。　ハリーは命の恩人の息子・エグジー（タロン・エガートン）を
　キングスマンの候補生に抜擢する。　一方その頃、頻発する科学者の失踪事件の
　首謀者ヴァレンタインが、前代未聞の人類抹殺計画を企てていた。

　なんか予告編を観ていて面白そうだなぁと思っていたけど、残念ながら肩透かし（笑）
　正直、コリン・ファース、マイケル・ケイン、サミュエル・Ｌ・ジャクソンという顔ぶれを揃えながら、
　こんなものしか撮れないのかといささかフラストレーション溜まる一方。
　
　結局、エグジー（タロン・エガートン）を一人前のエージェントに仕上げるまでの単純な
　ストーリー。　しかもハリー（コリン・ファース）は死んだの？生きてるの（笑）
　
　なんか勝手に００７や、少し前の0011ナポレオン・ソロを期待していたのが大きな
　間違いだった。　しかも、人間縦切りや不必要なキモいシーンも多かったりして、
　ちとエグかった。　しかも、なんかもっと気の利いた秘密兵器とかなかったん（笑）

　　サミュエル・Ｌ・ジャクソンなんて、エマニュエル坊や（クラリオンＣＭ）に見えちゃったりして