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京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

『漫才ギャング』

2011-04-12 | 邦画

 

 

□作品オフィシャルサイト 「漫才ギャング
□監督・原作・脚本 品川ヒロシ
□キャスト 佐藤隆太、上地雄輔、石原さとみ、宮川大輔、綾部祐二、秋山竜次、新井浩文、笹野高史

■鑑賞日 4月9日(土)
■劇場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)

<感想>

 前作の
ドロップ』でその映画監督としての才能を如何なく発揮した品川ヒロシ。
 さて今回はどんなサプライズを与えてくれるのか。 そして今回は本職の漫才師がテーマ。

 いや~、それにしても品川ヒロシは才能があるなぁ。
 それは、しっかりとした脚本にあると思えるし、
 今回は主役の二人が漫才コンビと言うことで、自身の経験や体験が思う存分映画の中に活かせている。
 そして何よりもボケ担当の飛夫(佐藤隆太)とツッコミ役の龍平(上地雄輔)の漫才がしっかり出来ているところだ。
 実際に今売れない若手コンビ(内緒)よりも上手いくらいで(笑)
 小細工した二人のボケツッコミなら、素人でも見抜いてしまうだろうが、
 なかなか堂に入っていてやるじゃーんって感じ

 そして、脇を固める現役連中が味がある。 
 
宮川大輔や綾部祐二、そして秋山竜次あたりの起用が的を得ている。
 大輔はその筋の本物かと思えるほどだし、秋山もキレるとヤバいおたく全開で(笑)

 出会った場所が留置場で、全くと言っていいほど環境の違う二人が漫才を通して
 様々な経験を積んで、友情や、人間として成長していく。
 その過程がなんとも憎い演出になっていて、まるで吉本を見ているようでもあり、
 また熱血もの(前作に共通)を見ているようでもあり。

 ただ、飛夫と由美子(石原さとみ)の恋愛劇はちょっと安っぽかったけど(笑)
 単に監督の趣味の登用だったのかな(笑)

 何かこれ、前作も同じだが、続編が出来てもいいなぁ~


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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こんにちは♪ (yukarin)
2011-04-12 11:49:54
実はブログを引っ越しました。
今まで通りよろしくお願いいたします♪

「ドロップ」は観てないんですが、品川さんてほんと才能ある人なんだなーと思いました。
素直に笑えて面白かったです。
返信する
こちらこそ~ (cyaz)
2011-04-12 12:17:08
yukarinさん、TB&コメント、ありがとうございますm(__)m

>実はブログを引っ越しました。今まで通りよろしくお願いいたします♪
ようこそgooへ(笑)
こちらこそ、よろしくお願い致します。

>「ドロップ」は観てないんですが、品川さんてほんと才能ある人なんだなーと思いました。
素直に笑えて面白かったです。
あらら、それは残念。
ぜひ、『ドロップ』もご覧下さいね^^
返信する

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