『ショーシャンクの空に』

□作品紹介　「ショーシャンクの空に」
□監督・脚本　フランク・ダラボン 
□原作　スティーヴン・キング（「刑務所のリタ・ヘイワース」）
□キャスト　ティム・ロビンス、モーガン・フリーマン、ウィリアム・サドラー、ボブ・ガントン、
　　　　　　　ジェームズ・ホイットモア、クランシー・ブラウン、ギル・ベローズ

■鑑賞日　２月１２日（木）
■劇場　ＴＯＨＯシネマズ六本木
■cyazの満足度　★★★★☆（５★満点、☆は０．５）

＜感想＞

　今更、この映画について語ることもないだろう。
　現在ＴＯＨＯシネマズで行われている「午前十時の映画祭　何度見てもすごい５０本」。
　一番近い劇場はＴＯＨＯシネマズ六本木。　その第１週目が『ショーシャンクの空に』だ。
　ＤＶＤで何度も観ているし、公開当時は劇場でも観た。
　平日にもかかわらずなんと満席。　客層も若い人から年内の人まで様々。
　それでもこの映画の良さをわかって来ている人たちが殆どかと思いきや、中には良い映画だからと誘われて来た人も。
　理由はともあれ、僕としてはやはり大きなスクリーンで観たかった作品。

　この作品で監督のフランク・ダラボンを知り、その後彼の作品はほとんど観た。
　アンディ・デュフレーン演じるトム・ロビンスは一度会ったこと（スーザン・サランドンとともに来日）があるし、
　エリス・ボイド・レディングを演じるモーガン・フリーマンはつい先日も『インビクタス』でマンデラを好演していたし、
　面白いことにこの映画のフリーマンは今のフリーマンと全く変わらないところ(笑)。
　残念なことはこの映画で渋い演技を見せてくれたジェームズ・ホイットモアが亡くなったことだ。

　しっかりとした原作と脚本、そしてまさにしっくりはまったキャスティング。
　このクレバーな脱獄シーンは本当に後世に残してほしい映画の１本には間違いない。

　もちろん、エンドロールが終わった後には拍手がおきていた 

次も大好きな映画の１本である『フィールド・オブ・ドリームス』なんだなぁ。

あと、『パピヨン』は絶対観たいなぁ～