坂本龍馬像/立会川
今年はNHKの「龍馬伝」で龍馬を福山クンが演じるということで、
またちょっとした龍馬ブームとなっていますね~
地元KQ電車のホームにも龍馬像のポスターが貼られており、
今まであまり知られてなかった立会川駅前に、
高知市から寄贈された龍馬像があるということで途中下車(笑)
龍馬と品川界隈は繋がりがあったんですね~
以下のように像の前に説明書きがありました。
「坂本龍馬と品川」
ペリーが初めて来航した嘉永6年(1853)、19歳の龍馬は藩からの許可を得、
郷里土佐を離れ江戸で剣術修行中であった。 土佐藩は、立会川河口付近に
あった土佐藩の下屋敷(今の品川区大井)警備のため、江戸詰めの武士を
動員し、龍馬もその中に加わった。 同年9月には、「軍(いくさ)も近き内と
存じ候・其節は異国の首を打取り・・・」と、父親(八平)に手紙を書いている。
品川での黒船警固から、龍馬の幕末は出発したのである。
その手紙の内容とは、
尊父様御机下
・・・略・・・
異国船処々に来り候へば 軍も近き内に奉存候
其節は異国の首を打ち取り帰国可仕候 かしく
父上様
・・・略・・・
外国船があちこちに来ておりますので戦いも近い内にあるのではなかろうかと
思います。 その時は外国(人)の首を討ち取って(手柄をたてて)土佐の国に
帰ろうと思います。
2004年に寄贈されているので、
贈られてからもう5年以上も経っているんですねぇ・・・。
やっと日の目を見たというところでしょうか
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