□作品オフィシャルサイト 「ベスト・キッド」
□監督 ハラルド・ズワルト
□脚本 クリストファー・マーフィー
□キャスト ジェイデン・スミス、ジャッキー・チェン、タラジ・P・ヘンソン
■鑑賞日 8月8日(日)
■劇場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)
<感想>
ジェイデン・スミスはウィル・スミスを超えたかも(笑)
あのパット・モリタ出演で懐かしい『ベスト・キッド』のリメイク版。
あれから25年、新たにジェイデン・スミスとジャッキー・チェンが挑む映画がこれだ。
ストーリーは、母親の転職でアメリカから北京に引っ越して来た11歳のドレ(ジェイデン・スミス)が、
その環境の違いから、いじめに遭う。 そんな中でドレはカンフーの達人であるハン(ジャッキー・チェン)に出会う。
ハンのもとで、猛トレーニングを始め、どんどん彼は成長していく。
オリジナルもそうだったが、この映画でもカンフーの強さ以上に主人公の人間的成長を描いていくヒューマンな物語だ。
こんなに淡々としたジャッキー・チェンも珍しいが、だからこそジェイデン・スミスの演技が活きているのだと思えた。
そこにはハンの過去の苦悩をも、ドレの成長とともに、何が人生において必要なのかまでも、
そして今すべきことを、師匠に解いてもいて見せるところはとても素晴らしい。
“己に勝つことが真の強さ”
惹かれ合い、励まし合い、心を通じ合わせ、それが互いの成長を促す。
そんな中で、ドレの『スター・ウォーズ』の例え話に大爆笑
たしかに、例えていえばハンは“ヨーダ”だ
上着を脱いだり、掛けたり、落としたり、拾ったり、着たり、脱いだりの繰り返し。
それは単調な繰り返しの連続だが、重要なトレーニングの一つだとあとでわかる。
そして更にそれはドレに生活習慣のなっていなかったところまでも矯正していた。
それは母親の驚いた表情にも表れていた。
このトレエーニングが何よりも強くなるための必須条件だったのかもしれない。
この映画では紫禁城や、ラストエンペラー以来撮影許可がおりた万里の長城での映像も合わせて楽しめるところも醍醐味だ
ドレが好きになった女の子は、若いのか大人なのかちょっと老け顔だったけど、
もうちょっと愛らしい顔の少女はいなかったのか(笑)
それにしてもジェイデン・スミスの表情や格好は、オヤジさんのウィル・スミスにそっくりだ(笑)
親子だから当たり前かもしれないが、演技の形までが似ているところが笑える。
ウィルと親子共演した『幸せのちから』が4年前だから、
それから考えると役者としてはるかに成長した姿がこの映画にはあった。
もちろん、ジャッキーとの共演も彼の成長の要因の一つかもしれないが。
一方のジャッキーは心に傷をもつカンフーの達人だが、抑え気味の演技の中に、
やはり老いても彼の技は冴えていた。
年齢からしても、自ら派手なアクションを起こすよりは、こういったバイプレーヤー的存在の立ち位置が、
これからの彼の映画人生には必要になってくるのだろう。
お茶目なところがなかったのが、今回は少し物足りなさを覚えたが・・・。
もう十何年年か前にジャッキーに会って一緒に写真を撮ってもらって、
そのときの印象としては、背はそんなに高くないけれど、顔のデカさと握手した手の厚さは忘れない(笑)
カンフーの大会で、準決勝で相手にわざと足を怪我させられ、それでも決勝で相手を見事に破り優勝したが、
いじめていた連中が最後には自分たちの師匠にではなく、ハンに一礼したのはちょっと感動のシ-ンだったなぁ~
これは素直にいい映画だった。 夏休みに子供たちにも観て欲しい映画だ
リンジー・ローハンは別として、マコーレ・カルキンや、ハーレー・オズメントみたいに良い子役だったのにパッとしない大人にならないようにウィル・スミスの責任重大です。
アナソフィア・ロブやアビゲイル・ブレスリンのようにうまく育つといいんですが。
ところで、「アイ・アム・レジェンド」に出てましたっけ。
妹のウィロー・スミスの方ではないでしょうか。
>ジェイデンはなかなかうまくて、将来楽しみですが、この映画のキャスティングとしてはもう2、3年してからの方がよかったかななんて思ってます。
確かにそうかもしれませんね(笑)
等身大の12歳でしたね、彼も^^
>リンジー・ローハンは別として、マコーレ・カルキンや、ハーレー・オズメントみたいに良い子役だったのにパッとしない大人にならないようにウィル・スミスの責任重大です。
確かに(笑)
ただウィル自身がこういうショービズの世界にいるので大丈夫だと思いますが(笑)
>アナソフィア・ロブやアビゲイル・ブレスリンのようにうまく育つといいんですが。
そうですね~
二人ともここまでは光っていますからね!
>ところで、「アイ・アム・レジェンド」に出てましたっけ。妹のウィロー・スミスの方ではないでしょうか。
おっと、ご指摘のとおりです。勘違いしてました(汗)
訂正しておきますm(__)m
やっぱり観ることに決めました。
近々、行ってきますね!
ありがとうございました。
面白そうですね。
そう、先日始めて…ウィル・スミスの
子供だと知りました。親も偉大なら子供も
偉大なんですね~。。。
映画の話しとは、あまり関係ありませんが…
中国は、凄いパワーです。
以前上海に行きましたが、街がエネルギーに
満ち溢れています。不思議な感じがします。
おひさしぶりですね^^
>やっぱり観ることに決めました。 近々、行ってきますね!ありがとうございました。
参考になれば幸いです!
ぜひ、楽しんで来て下さいませ~♪
感想聞かせて下さいね^^
>感想読んでいて凄く見たくなりました! 面白そうですね。
なかなかいいですよ^^
ぜひご覧になって下さい!
>そう、先日始めて…ウィル・スミスの子供だと知りました。親も偉大なら子供も偉大なんですね~。。。
やはり血は争えないですよね(笑)
>映画の話しとは、あまり関係ありませんが…
中国は、凄いパワーです。以前上海に行きましたが、街がエネルギーに満ち溢れています。不思議な感じがします。
いいですね~、上海!
マネの文化はいずれ本物に。
かつての日本のように(笑)
「だにえーさん」のオリジナル好きとしてはどうなるかな・・・と思ってました
が。ジェイデン君が上手い!!!!!
出来ればジャッキーのアクションをもっと観たかった
「武道は混ぜこぜ」のアメリカ人的感覚
カラテもカンフーも同目線
>「だにえーさん」のオリジナル好きとしてはどうなるかな・・・と思ってましたが。ジェイデン君が上手い!!!!!
やはり血は争えないですね(笑)
>出来ればジャッキーのアクションをもっと観たかった
それは言えますね!
歳には勝てないようですが(笑)
>「武道は混ぜこぜ」のアメリカ人的感覚
カラテもカンフーも同目線
その辺りは仕方がないところですね(笑)
いやーー、あの豊かな表現力には、ほんとに引き込まれました。
親バカになるのも、納得の息子でしたね。
ジャッキーと、写真ととられたんですか!!それは垂涎!
いいなああ。
といいつつ、なぜかあたし、時々ジャッキーに似てると言われます、というか、ジャッキーに似てる、ウッチャンに似てるらしいのですが・・・。(おばさんなのにねぇ~)
>また違った味わいで、素晴らしかったですね。
そうでしたね^^
>いやーー、あの豊かな表現力には、ほんとに引き込まれました。親バカになるのも、納得の息子でしたね。
そうですね!
このままいい方向でDNAが引き継がれればいいですね!
>ジャッキーと、写真ととられたんですか!!それは垂涎!いいなああ。
えへへ、いいでしょ(笑)
>といいつつ、なぜかあたし、時々ジャッキーに似てると言われます、というか、ジャッキーに似てる、ウッチャンに似てるらしいのですが・・・。(おばさんなのにねぇ~)
ほぉ~
・・・(想像中)
sakuraiさんのご尊顔、拝見したいですなぁ(笑)
ジャッキーとの写真と交換しませんかっ!