すべては〈幸運のラッキーナンバー7〉から始まる
■監督 ポール・マクギガン
■脚本 ジェイソン・スマイロヴィック
■キャスト ジョシュ・ハートネット、ブルース・ウィリス、ルーシー・リュー、モーガン・フリーマン、ベン・キングズレー、スタンリー・トゥッチ
□オフィシャルサイト 『ラッキーナンバー7』
空港のロビーで、青年の前に現れた謎の車椅子の男。 男は、20年前の幸運のナンバーにまつわる残酷な物語を語り始める。 一方、NYのアパートではスレヴン(ジョシュ・ハートネット)とリンジー(ルーシー・リュー)が偶然の出会いを果たす。 不運続きのスレヴンは、友人のニックを頼ってNYに来たのだという。 ところが友人は姿を消し、スレヴンは敵対するギャング、“ボス(モーガン・フリーマン)”と“ラビ(ベン・キングズレー)”の争いに巻き込まれる。 そしてその影には、あの空港の男-凄腕の暗殺者グッドキャット(ブルース・ウィリス)がいるのだった…。
おススメ度 ⇒★★★ (5★満点、☆は0.5)
cyazの満足度⇒★★★☆
いきなりここから話をしてしまうと、観てない方には非常に申し訳ないのだが、
監督のポール・マクギガンという男、才能があるのか、それともクレイジーなだけなのか(笑)
片やサーの称号を持つベン・キングスレー、片やオスカー男優で優れたバイ・プレーヤーであるモーガン・フリーマン、この偉大な俳優たちを縛り上げ、頭からビニール袋を被るしてしまう。 ちょっと普通じゃないヤツだ(笑) 他のどんな実績があり優れた監督でさえ、このシーンは絶対撮れないだろう ゆえに僕はいい意味でクレイジーと言いたいし(笑)、グッド・ジョブっと言いたい
かつてジョシュと組んだ『ホワイト・ライズ』とはまた異色の映画で、本来のジョシュらしさを引き出しているところは凄い。 2度目のタッグだけに魅せ方はわかっているのかもしれない。
さらに凄いのは、久しぶりにカッコいいブルース・ウィリスを見せてくれたからだ
確かに髪は寂しくなったが、それでも殺し屋としての決して迷わないダンディズムは気持ち良かった。
ただストーリー上、彼は何故子供の頃のスレブンを殺さなかったのだろう。 そしてルーシー・リュウ演じるリンジーを助けたスレブンを見逃したのは何故なのだろう。
グッドキャットの過去には劇中では触れてはいないが、そこにこの孤独な男の悲哀と過去への懺悔と清算があったでは、と想像した。
クライム・アクションとして、テンポがあり、軽快で、あちこちに張った伏線、そしてジョシュとブルース、ジョシュとルーシーの息の合った演技が素晴らしい。 もちろん2大俳優の二人の演技も燻し銀の輝きがあった。
伏線のひとつかどうかは別にして、ラビのせがれのボディガードが、「何があっても5秒で飛んでいく」というシーン。
「そんなわけないやろ~、チッチキチ~」って言いたくなったが(笑)、おいおい隣の部屋から壁をぶち破って出てくるなんて、シャレがきつすぎるよ(笑) あそこだけ見てるとタランティーノと組んだときのウィリスみたいだったなぁ(笑)
ルーシー・リュウもなかなか今回は可愛いキュートな役だった。 派手なアクションこそないが、新しい魅力を見せてくれたよう気がする。
ただ、グットキャットが助けた少年スレブンが、大人になってからのスレブンを想像させない(想像できないような少年にして)ほうが、ストーリー展開としては面白かったのではないかなぁ・・・。
久しぶりにいい匂い(ハリウッド映画の)のする映画だった
映画とは関係ないのですが、cyazさんのところで
堂島ロールが度々出てくるじゃないですか!
とっても美味しそうで、梅田にある店に2度ほど
行ったのですが、まだ買うことできません(T_T)
すげー悔しいっす…
>とっても美味しそうで、梅田にある店に2度ほど
行ったのですが、まだ買うことできません(T_T)
すげー悔しいっす…
そうですか^^
めげずにチャレンジして下さいね!苦労してゲットした甲斐は絶対にありますので^^
あらあらまぁまぁっていう感じはありましたね(笑)
ブルースはやっぱり髪の毛がないほうが、違和感ないし
かっこいいですね~
そういえば、そろそろcyazさんも誕生日ですね~
今週末くらいは、堂島ロールも加えてのお祝いお食事会だったりして(笑)
週末東京いきますけど、川崎に寄る余裕がないのが残念~
(って堂島ロールが買いたかったらしい(爆)
この映画、面白かったです♪
なんとなくオチは分かってしまっても
最後まで楽しめました。
ブルースが子どもと助けた理由ですが、
私は勝手に「殺し屋にも愛があったのね・・・」
と考え、プルプルと感動していました(笑)
ビニール袋はビックリでしたね。。。
あんな事しちゃっていいの?って思いましたよ。
まぁジョシュファンとしてはバスタオル姿だけで
☆一個追加かな。。。(笑)
見ててツラかったです。
>大人になってからのスレブンを想像させない
そうそう。見た目がカワイイのはまだしも、頭の良さまでアピールしてくれなくても良かったかもw
お父さんの殺し方が中途半端になっていた伏線がコレか~ってね。
苦しみながら恐怖と戦う殺され方であり、情けない姿。屈辱でしょうねぇ(^^;)
>久しぶりにいい匂い(ハリウッド映画の)のする映画だった
拍手したい楽しさでした。
確かにこの作品ではブルース・ウィリスがかっこよかったですね!そう思ったのは久しぶりでした。
ストーリーは悪くないのに、ラストが読めてしまうのは残念でした^^;
>名優2人にビニール袋かぶせちゃうのって^^;
あらあらまぁまぁっていう感じはありましたね(笑)
ですよね(笑)
>ブルースはやっぱり髪の毛がないほうが、違和感ないしかっこいいですね~
昔から少なかったですからね(笑)
>そういえば、そろそろcyazさんも誕生日ですね~
今週末くらいは、堂島ロールも加えてのお祝いお食事会だったりして(笑)
そうですね^^
かに道楽&堂島ロールです~♪
>なんとなくオチは分かってしまっても最後まで楽しめました。
そうでしたね^^
>私は勝手に「殺し屋にも愛があったのね・・・」と考え、プルプルと感動していました(笑)
なるほど、それもありですよね!
>ビニール袋はビックリでしたね。。。あんな事しちゃっていいの?って思いましたよ。
あれは本当にクレイジーですよね、監督が(笑)
>まぁジョシュファンとしてはバスタオル姿だけで
☆一個追加かな。。。(笑)
そっか、いいボディでしたもんね(笑)
>ビニール袋は、お二人が悪人に見えないだけに見ててツラかったです。
オブラートで包めばよかったですね(笑)
>そうそう。見た目がカワイイのはまだしも、頭の良さまでアピールしてくれなくても良かったかもw
ですよね(笑)