京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

『終の信託』

2012-11-02 00:11:02 | 邦画

 

□作品オフィシャルサイト 「終の信託
□監督・脚本 周防正行
□原作 朔立木
□キャスト 草刈民代、役所広司、浅野忠信、大沢たかお、細田よしひこ

■鑑賞日 10月28日(日)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)

<感想>

  命の重さを量るものとは一体何があるのだろう。

 かつて、尊厳死について描かれた映画は和・洋画ともにいくつかあった。
 また、映画のテーマとしてもいわゆる“感動”という点で取上げるテーマとしては大きい。

 ここでは、
呼吸器内科のエリート医師・折井綾乃(草刈民代)と、重度の喘息を患い
 入退院を繰り返していた江木秦三(役所広司)の、医師と患者というその枠を超えた、
 人と人の、心と心を深い絆で結ばれていく様を周防監督が静かなタッチで描いていく

 苦しみながら死期の近い江木を、医師として、そして一人の女性として、心の友として、
 家族も知らない江木の近い未来の“死”に対する“懇願”条件を託された」折井がとった
 行動を、人としてどう感じるのか。
 また、それが法の下でどう裁かれるべきなのか。 
 そこに様々な葛藤や、日々の移ろい、そしてこれに関わる人としての姿がある。
 
 折井が
不倫関係にあった同僚医師の高井(浅野忠信)に他の若い女がいることを知り、
 失意のあまり自殺未遂騒動を起こしてしまう。 そんな心の支えに江木がなったこと。
 坦々と二人の会話の中に人生の縮図を見ること。 決して他人には入り込めない、
 心と心の真のつながり。 医師として、江木の終局に加担した折井の行動とは、
 確かなものだったのだろうか・・・。

 草刈民代と役所広司は『Shall we ダンス?』以来、16年ぶりの共演だという。
 全くカラーの違う作品での再会となっていたが、バレーをやめてもなお草刈民代は
 美しくしなやかなボディをキープしているし、浅野忠信とのベッドシーンでも惜しげなく、
 その胸を披露している。 最近は写真集も出したとか・・・。 でも演技は???
 役所広司にしても、彼をしてこの役柄は決して難しいものではなかったと思われる。

 むしろ、法を振り翳し、正論をぶちまける大沢たかお演じる塚原検事の存在が印象的だった。
 原作者が現役弁護士(朔立木)ということもあり、比較的静かに進行するこの映画を後半、
 一気に盛り上げたことは事実だ。  折井がとった終末医療の決断を、誰が「悪人」と
 決め付けられるのだろう。 それは誰にも決められない。 塚原が追い込む折井との
 言葉のやり取りに、重くのしかかるのは命の尊さ。
 唯一の救いは、江木が残していた闘病記録。 そこに「もしもの時は早く楽にしてほしい」と
 綴られたことで、家族も、何より折井も救われたことだろう。 たとえ懲役2年、執行猶予4年でも・・・。

 昨年、『エンディングノート』というトゥルー・ストーリーが上映された。
 この映画を観たとき、仮に自分に死期が近づいたとき、事前にはっきりと自分の遺志を
 家族にきちっと伝えておくべきだと再認識した。
 そして、今抱えている両親の認知症が重くなる前に、しっかりと二人のエンディングノートを
 作成しておかないとと強く思う。

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8 コメント

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こんばんは (kazu)
2012-11-02 22:39:57
TBありがとうございました。

大沢たかお演じる塚原検事との
シーンは緊張感たっぷりでしたね。
闘病記録があってよかったです。

命の終わりを人が決めるのは
本当にむずかしいです。
そのためにも自分の意志を伝えておくことが
必要なんですね。
意志~ (cyaz)
2012-11-03 07:33:36
kazuさん、TB&コメント、ありがとうございますm(__)m

>大沢たかお演じる塚原検事とのシーンは緊張感たっぷりでしたね。闘病記録があってよかったです。
ですよね~
ある意味「仁」とは真逆の役柄でしたね?

>命の終わりを人が決めるのは本当にむずかしいです。
そのためにも自分の意志を伝えておくことが必要なんですね。
仰る通りだと思います。
うちの両親にも、そして自分の意志もしっかり伝えておかないと。
塚原検事。 (BC)
2012-11-03 15:30:08
cyazさん、こんにちは。

塚原検事が綾乃の供述から作り上げる調書は事実のみを切り取ったもので
一見、情がないようにも感じるんだけど、
塚原は検事として法や判例に従って事実を引き出す
正義感を持って対応しているプロフェッショナルですね。
それを美化して善人ぶることなく、
ストレートに演じきっていた大沢たかおは上手かったですね。

病気ではなくても人間いつどうなるかはわからないので
あらかじめ自分のエンディングを考えておいて、
それを身内に伝え残しておく事で周囲の人が救われる事もあるでしょうね。
一人では~ (cyaz)
2012-11-03 16:05:06
BCさん、TB&コメント、ありがとうございますm(__)m

>事実を引き出す正義感を持って対応しているプロフェッショナルですね。
確かにそうでしたね!

>それを美化して善人ぶることなく、ストレートに演じきっていた大沢たかおは上手かったですね。
立ち位置によってそれは仕方がないことで、
どこか情状酌量の余地がなかったのかとふと思いました。

>あらかじめ自分のエンディングを考えておいて、
それを身内に伝え残しておく事で周囲の人が救われる事もあるでしょうね。
その通りだと思います。
改めて、人は一人では生きていられないのだと。
エンディング・ノート (sakurai)
2012-11-08 14:23:17
江木は江木なりに、意志を表明していたのかもしれませんが、あれじゃあ、突っ込まれてもしようがないなあと。
アタシは、どうにも妻の立場から見ていた部分があって、納得いかないです。
何が妻に委ねられない!だ。
ふざけんな!といいたいですわ。
妻をなんだと思ってるんでしょ。
医者は医者で、託されたという覚悟が足りなかったような。
あれは殺人であることはわかっていたはずで、自分のやったことはまさしく殺人。医療行為ではない。
託された時点で、彼女の覚悟のほどがどうであったのか・・・。その辺の人間の弱さを描きたかったのかもしれませんが、なんだかいろいろと釈然としないです。
もともと釈然としない問題だから、しようがないですかね。

監督のひいき目で彼女になったのだと思いますが、ちょっと役不足な感はありましたね。
釈然としない~ (cyaz)
2012-11-08 17:22:36
sakuraiさん、TB&コメント、ありがとうございますm(__)m

>アタシは、どうにも妻の立場から見ていた部分があって、納得いかないです。何が妻に委ねられない!だ。
ふざけんな!といいたいですわ。
客観的には男性でも同様ですね(笑)

>あれは殺人であることはわかっていたはずで、自分のやったことはまさしく殺人。医療行為ではない。
確かにそうですね!映像どおりなら、看護士がその
異常さにうろたえているシーンも見られましたしね(笑)

>託された時点で、彼女の覚悟のほどがどうであったのか・・・。その辺の人間の弱さを描きたかったのかもしれませんが、なんだかいろいろと釈然としないです。
そうですね。時代背景から考えるとそんな時代だったのかも・・・。

>監督のひいき目で彼女になったのだと思いますが、ちょっと役不足な感はありましたね。
芯の強さは不可欠だったように思いますね!
委ねられない妻でしょうかね~、あたしも。(>_<) (Ageha)
2013-04-25 23:05:26
妻の立場でみたら
なんでこのひとにここまでいうて
あたしにはなんにも言うてくれへんかったんやドアホ~~になりますよね。
おい、なんのための夫婦やねんと。
頼りないも受け止められないもそういう性格含めて
何十年もよりそってきて
ラストにこんなふうにされたら
あたしは医師よかダーリンを責めるな~。
信じられへんわ、その態度~~って。

そのへんもふくめて夫婦のありかただよなと。

チューブを抜いたあとに眠るようになくなるのかとおもいきや
これじゃ殺人だと思われてもしゃ~ないし
そもそもあの医師そのものが
「誰よりも私が江木さんのことわかってんねん」的な
恋するオンナの感情論になってんのがちょっと不快でした・・・

いっけんキツイようでわたしは大沢たかおが演じてた検事が一番冷静でまともやった気がします。
パッと見悪役みたいに描かれてますけどね・・・
プラトニックラブ~ (cyaz)
2013-04-26 08:38:27
Agehaさん、TB&コメント、ありがとうございますm(__)m

>なんでこのひとにここまでいうて
あたしにはなんにも言うてくれへんかったんやドアホ~~になりますよね。
確かに。
でも、これもある意味死期を目前に、プラトニックラブの
要素がチラホラ。
看取る一番側近ですからね、彼女は!

>何十年もよりそってきてラストにこんなふうにされたら
あたしは医師よかダーリンを責めるな~。
夫婦のその辺りがこの映画では描けてなかった部分も大きいですよね~

>そのへんもふくめて夫婦のありかただよなと。
これは、それぞれの夫婦のあり方が存在すると思うので
一概には言えません。

>「誰よりも私が江木さんのことわかってんねん」的な
恋するオンナの感情論になってんのがちょっと不快でした・・・
まあ、そこが前にも言った彼女と彼のプラトニックラブでございまして(笑)

>いっけんキツイようでわたしは大沢たかおが演じてた検事が一番冷静でまともやった気がします。
パッと見悪役みたいに描かれてますけどね・・・
その時代の死の尊厳を考えるとそうかもしれません。
今にフィットしているかどうかは疑問の残るところです・・・。

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