ある場所を特定するのに、英語ではaddressという。挨拶の言葉でもあるし、演説の言葉でもある。事務処理という意味もある。She addressed herself to the task at hand.・・・謂わば立ち位置はここです。といった自己表明のニュアンスが感じられる。対するに日本語では所番地を、住む所という。何かを特定する、少し敷衍すると何かを決定づけるには、住むという実生活の感覚を必要としている文化なのかもしれない。<o:p></o:p>
一つ前の記事「これまでの経過」に「t1office」さんという方が沢山のコメントをくださった。ありがとうございました。その後話題になった北4西11へ出かけた。22日と25日。「倫敦館」の中には入らなかったが・・・。<o:p></o:p>
昨日は、周囲を歩いた。もう日が翳っていたが、「t1office」さんが書いておられたようにアパレル関係のビルをそこここで見かけた。古く見せて新しいかもしれないお店もあった。ずっと続いていると思われる会社もあった。昔建てられたビル名になごりを見つけた。<o:p></o:p>
新しく始まる事柄と、歴史の地層がこれからどのように重なってゆくのだろう。
知人が、大通小学校卒だとつい最近知った。大通という住所、アドレスには、大通公園も重なる。大通公園で遊んだという。そちらにも出かけた。<o:p></o:p>